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人生に不安や焦りを感じられるというのはある意味チャンスかもしれません!

人生に不安や焦りを感じられるというのはある意味チャンスかもしれません!心の悩み・人生
自己紹介

何かに没頭している時は、あれこれと考える暇もなく時間が過ぎていきます。

ところが、今していることがひと段落した時や人生の節目と言えるの時期など、

「自分の人生このままで良いのかな・・・」

とふと不安になることはありませんか?

 

例えば、

・これまで仕事一筋に頑張って退職する時

・専業主婦で子育てを精一杯してきて、子どもが手を離れた時

・ふとまわりを見回すとみんな結婚していた時

・仕事が落ち着いてきて、大変じゃないけどやりがいも特にないと感じる時

・身近な人が高齢になって介護の問題が出てき時

など

 

私は、看護師という職業柄もあり、患者様との関わりを通して、命や人生について考えるのが割と早かったように思います。

確か20代前半のうちには、両親の老後の心配を飛び越し、自分の老後のことをあれこれ思い悩むことがたびたびあったように思います。

ですが、「こうしたいとか、ああしたい」というのではなく、漠然と不安。

思えば私は、いつも不安ばかりでした(^-^;

 

ですが、人生に不安や焦りを感じられるというのは、ちゃんとした理由があります。

 

その理由を理解して対処することで、今するべきことがわかり、今後の人生に対する不安や焦りが解消されていきます。

そして、毎日が満たされたものになり、自分の人生を生きている実感がもてるようになります。

 

 

 

人生に不安や焦りを感じるのは向かう先がわからないから

 

 

今後の人生に対して不安や焦りを感じるのは、自分の人生の向かう先が見えていないからです。

生きる目的、どう生きたいかといったことが自分でも良くわかっておらず、現状のままいくと、予想される未来はぱっとしないと思うから不安になり、どうすれば良いのっだろうと焦ってしまうのです。

 

現状のままいくと予想される未来はぱっとしないと感じる裏には、

1、予想される自分の未来が、世間一般的な幸せのカタチからは程遠いと感じる

2、予想される未来は、自分の心(魂)に沿うものではなさそう

という2点があると私は考えています。

 

いずれにしても、実際のところ将来がどうなっているかなんて誰にもわかりません。

 

ただ、1つ言えることは、

「過去・今・未来」は連続したものであって、今の生き方がこれからの人生につながっていくということ。

 

だとすれば、今をどう生きるかがとても重要なのではないでしょうか。

そのために必要なことは、

「今をどう生きるかの基準を自分の中にもつ」

ということ。

 

つまり、自分はどう生きていきたいのか、何を大切にしたいのか、自分自身の大切な思いをしっかりと知ることがとても大切ということです。

 

自分自身のことを知って、軸ができることで、今何をする必要があるのかということが自ずと見えてきます。

 

 

例えばですが、車を運転していてカーナビを見ていても、目的地がセットされていなければ道案内はしてくれません。

 

ただ、近隣の地図が表示され、車の進むままに表示が変わっていくだけです。

ですが、目的地を決めてセットすると、その目的地までの道のりを示してくれますよね。

 

人生にも同じことが言えると思うのです。

自分の人生の向かう先を決めることができれば、おのずと道が見えてきます。

 

そして、自分の人生の向かう先は自分で決めることができます。

決める基準は、既に自分自身の中にあります。

そこに意識を向けて、丁寧に自分の思いを拾い上げていくことが大切なのです。

 

 

 

人生に不安や焦りを感じられるということは生き方を見直すチャンス!

先ほども述べたように、今をどう生きるかが、今後の人生につながっていきます。

なので、今後の人生に不安や焦りを感じるというのは、ある意味生き方を見直すチャンスだと思うのです。

 

このままで良いのだろうか、人生どうなっていくのだろうかと不安や焦りを感じられるということは、

「このままだと人生後悔するかもよ」

とか

「もっと心が満たされる人生を歩むことができるんだよ」

というような、自分の心(魂)からのメッセージと捉えてみてはいかがでしょうか?

 

そうすれば、不安や焦りというのが怖いものではなくなると思うのです。

 

 

それでは、人生に不安や焦りを感じたら、どう対処すれば良いのでしょうか。

 

まずは、今ある不安や焦りはどのようなものがあるのかを書き出すのがおすすめです。

人間関係、お金、健康、精神、家族など、分野ごとに今の状態はどうなっているのかと、不安や焦りを感じていることを書くと良いでしょう。

 

次に、不安や焦りを感じる理由を、自分なりに書きだしてみます。

書き出してみると、もしかしたらそう難しく考える必要はないと気付く内容もあるかもしれません。

あるいは、世間の常識みたいなものと今の自分の状況を比べて、不安に思ったり焦っているだけかもしれません。

 

その他、現状から考えれば、自分の望む未来は到底叶いそうにないと感じていて不安や焦りになっているのかもしれません。

 

そこをじっくり自分自身と対話してみるようにします。

要するに、自分が何に対して、何故不安や焦りを感じているのかを明確にする作業をするのですね。

 

不安や焦りの対象が明確になったら、今度はどうなったら嬉しいかを書いてみます。

ここで、書いてみてなんだかしっくりしないと思う内容も出てくるかもしれません。

その場合には、自分の本心で書いているのか、世間体や周囲の意見がベースになっている考えを書いているのかを問いかけてみます。

 

もし、世間体とか周囲の意見がベースだなと思ったら、「ならば本音はどうだろう」と問いかけてみます。

その時、ふっと浮かぶ思い、感じることを大切に拾い上げていきます。

 

コツは、今がどうだからとか、誰かがこうだからとか、世間的にはこうだからといったことを全部取り払って、自分自身が感じることに意識を向けることです。

 

やってみて、よくわからないなと思うこともあるかもしれませんが、

「とにかく自分はどうありたいか」

「自分は何を大切にしたいか」

など、自分自身はどうなのかと、心に向き合う時間をもつ習慣をつけていくがとても大切です。

 

今まで自分の心に向き合うことがあまりなかった人にとっては、少々難しくめんどくさいと感じることかもしれません。

ですが、繰り返し自分の心と対話する時間をもち、自分自身をの大切な思いを知ることは、人生で物事を選択して行動していく上での確かな基準となります。

そして、基準ができると、状況や周囲の人の意見や情報に、気持ちが振り回されることがぐっと減ります。

 

 

終わりに

「今後の人生に不安や焦りを感じるのは、人生の向かう先が決められないから」

ということをお伝えしました。

そして、人生の向かう先は自分で決められるということ、そのためにはまず、自分の対話の時間をもち、自分の思いを知ることが大切だとも書きました。

 

具体的にどんな手順で、自分と対話するのかも書きましたが、やはり自分1人ではなかなか難しいという人もいらっしゃるかと思います。

 

そのような場合、いろいろと自分の思いを知るワークを開催しているところもありますから、上手く利用していかれるのも良いでしょう。

 

例えば、マンダラエンディングノートというのはご存知でしょうか?

エンディングノートと言うと、終活で、財産のこととかお葬式のことなど書き記すイメージが私はありました。

しかし、マンダラエンディングノートは、「今とこれからをどう生きるか」に目を向け、自然と自分の大切な思いを知ることのできる不思議なノートだそうです^^

こちらは、私の素敵な知人のお1人である看護師で、エンディングライフ・コーディネーターの平川理恵さん。

めっちゃ写真が小さくて申し訳ありません(^-^;

平川理恵さんも、エンディングノートを伝える1人として活躍されています。

とてもパワフルに行動される方で、お話しをするときっと元気になれると思います^^

エンディングノートにご興味のある方はぜひ、一度こちらをご覧ください↓

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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