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嫌いな香りには理由があった!アロマが教えてくれた私のブレーキ

嫌いな香りには理由があった!アロマが教えてくれた私のブレーキアロマ
自己紹介

あなたは、アロマの香りで、どうにも受け入れられない嫌いな香りありますか?

ただ単に好みではないというレベルではなく、思わず顔をしかめてしまうような香り。

あるいは、一般的には人気のある香りなのに、なぜか拒否したくなる香り。

 

もし、そんな嫌いな香りがあるならば・・・

その香りは、あなたの人生において重要なテーマを教えてくれるかもしれません。

 

この記事では、私自身の体験も織り交ぜ、嫌いな香りの理由と、人生を底上げする取り入れ方をご紹介できればと思います^^

 

 

どうしても受け入れられない嫌いな香りが私に教えてくれたこと

嗅覚は、五感の中で最も本能とのつながりが深いとされています。

そのため、香りを用いることで、心の深い部分の扉が開かれ、本心を知ることもできるのです。

 

すごく惹かれる香りとか、強く好きと感じる香りを頻繁に取り入れると、人生が大きく開けていく可能性が大いにあります。

実際、私自身もそのことを強く実感しています。

 

無理をしなくても、惹かれる香りをとにかくたくさん取り入れることで、自然と意識と行動に変化が見られるので、本当に面白いです。

 

一方で、嫌いな香り。

こちらもとても重要な理由があります。

 

嗅覚は、とても正確に自分に必要なものとそうでないものを嗅ぎ分けられると言われています。

 

自分にとって危険な臭いを嗅いだ時、本能的に嫌な感じがすることはありませんか?

例えば、腐敗したものの臭いとか、ガスの臭いとか。

 

アロマで使う精油には、たくさんの成分が含まれています。

ですから、その人の状態にとってあまり好ましくない成分を含む場合、香りに対して不快を感じることが多いですね。

 

例えば、血圧がとても低い状態の人が血圧が下がる成分を含む香りを嗅いだ場合とか。

すごく疲れているけれどまだ休めないという状況の人の場合、一般的にはリラックス作用をもつとされている香りに対し、いらないなと感じるケースもよくあります。

 

このように、苦手に感じる香り、嫌いな香り、不快な香りには、理由があります。

 

その上で、ここでご紹介したいのは、どうしても受け入れられない嫌いな香りが、

「自分の心のブレーキ」

を教えてくれることがあるという話です。

 

私は、今はジンジャーの香りが好きですが、23年前は思わず「うっ」となるほど、苦手でした。

ジンジャー精油は、根っこの部分からとれる精油です。

植物の土台部分でもあり、ここがしっかり根付くことで、いきいきと成長することができますね。

なので、人生の基盤となる部分を強化していくのに、とても役立つ香りなのです。

 

地に足をつけ、しっかりと思いを行動に起こして人生を変化させてゆきたい。

そんな思いになってきている人は、好きと感じるかもしれません。

 

私自身も、夢を実現したいという気持ちになっていたので、ジンジャーは必要だなと頭では思っていたのです。

また、身体が温まる作用もあり、冷えやすい私にはぴったりだと思いました。

ですから、購入しようと思って、店頭で香りを嗅いでみたのです。

 

ところが、臭い・・・

普通にただ臭いのレベルではなく、拒否したくなる感じでした。

私は、当時はその理由がどうにも理解できませんでした。

今の私に必要なはず。

でもすごく嫌い・・・

なので、少しとまどったのを覚えています。

 

けれども、今振り返ると、思い当たることがありました。

それは、自分に対するイメージ。

 

根っこは、植物の土台部分と言いました。

土台がしっかりしていることは安心、安定につながりますね。

 

そして、人生においては、自分に対してどんなイメージを抱いているかということも重要。

自分に対しての信頼、そのままで価値があると思えること。

これは、人生の土台として、とても大切なことではないでしょうか。

 

ですが、当時の私は、

「あるがままの自分には価値がない」

こういう思いがとても強くあったのだと思うのです。

 

がんばらなければ認めてもらえない。

こうしないと嫌われる。

良い人でいるべきである。

看護師として頑張っているから評価されている。

 

当時はそんな思いにはあまり気づいていませんでしたが、今思うととても強くありました。

そして、そんな自分を縛る思いに向き合い、手放すことに恐れがあったのだと思います。

 

ある意味、自分を守る鎧のような思いでしたから・・・

 

 

嫌いな香りの理由を知って活用すれば生きるのがもっと楽になる

通常、嫌いな香りをあえて用いるということはあまりしないかとは思います。

私自身も、ジンジャーの香りは当時使いませんでした。

 

一方、好きと感じる香りは頻繁に取り入れていく中で、自分のやりたいことに気づいて少しずつ行動し、体験を重ねてゆきました。

そうする中で、私の場合は少しずつですが、自分を信頼してゆけることが増えました。

 

例えば、好きな香りを嗅ぎながら、ピンひらめいたことがあれば行動に移してみる。

香りを嗅ぎながら浮かんでくることを1つ1つ拾い上げて記録してみる。

そんな風に、香りを通して自分の内側に気づき、満たしてあげる。

こういうことを繰り返していたのです。

 

するとある時、

「ジンジャーの香りを嗅いでみたい!」

そう思う日がやってきました。

 

そして、嗅いでみると、不思議と受け入れられたのです。

あんなに不快だった香りなのに、身体が必要だと言っている。

そんな感じでした。

 

きっと、「自分を守る鎧」を脱ぐ準備ができてきたのだと思います。

 

ジンジャーに関しては、私は嫌いと感じるうちは取り入れませんでした。

 

ですが、嫌いな香りの理由を知った上で、あえてほんの少しだけ取り入れてみるという方法を今は時々しています。

 

嫌いな香りは、今自分が見たくない心の部分を表している可能性がある。

そして、そこが癒されていくと、人生の足枷になっているブレーキを外してゆけるかもしれない。

けれども、今はそのブレーキに向きあう心の準備がない。

 

それを踏まえた上で、あえて取り入れていくことで、心の浄化を加速させていくというわけです。

心の準備ができていないわけなので、無理してたくさんは取り入れません。

好きな香りの中に、ほんの1滴だけまぜて少しずつ生活に取り入れてみる。

すると、気づいたら、苦手だった香りに対して抵抗がなくなていたという体験を多くしています。

 

同時に、これまでできなかったことが気軽にできるようになっていたり。

認められなかった思いに素直に沿うことができるようになっていたり。

このように、意識の変容も実感できることが多々あります。

 

 

終わりに

どうしても拒否したくなるような嫌いな香り。

それには、やはり重要な理由があるようです。

身体的な事情から、その香りに含まれる特定の作用を本能的に身体が拒否している場合もあるので、そこは注意が必要でもあります。

 

その上で、嫌いな香りの理由を知って、心の課題を早くクリアしたい。

そう思う場合には、あえてほんの少しだけ好きな香りに混ぜて用いてみる。

 

こうすることで、自分にとって要らないものを早く手放して軽くなっていけるかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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