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乗り物酔いしやすい人必見!予防と緩和にアロマが役立つ!こう使う!

アロマ
自己紹介

乗り物ですぐに酔ってしまう人いますよね。

私もすごく乗り物酔いする方で、小さい時から大変でした(^^;)

 

特に少し前からは、祖父母の身の回りのことをしに行くために、頻繁に長距離バスに乗る必要が出てきたのですが、行きだけでも3時間半はバスに乗るので本当に最初は困りました。

 

めちゃ暇だし、せっかくならその3時間半を有効活用して、記事を書くお仕事や勉強などをしたいのですが、1分たりとも文字を眺めることができないのです。

 

なので、バスや車の助手席で本を読んだりスマホを見ても全然平気な人がうらやましかったですね~

 

 

そこで役に立ったのが、アロマの存在です。

アロマのおかげで乗り物酔いが予防でき、緩和にも役に立ち、本当に助かりました~

とは言え使用に当たっては注意点もあります。

 

 

この記事では、

「乗り物酔いの予防と緩和に私自身がどうアロマを使い、何に注意したのか」

をつづりたいと思います。

 

 

 

乗り物の予防と緩和にはアロマだけで大丈夫?

 

 

ところで、乗り物酔いって、一体どんなメカニズムで発生するのでしょうか?

以下に引用させていただきました。

 

人のからだには倒れたりしないように、自動的に姿勢を保つ調整機能(反射)があり、これを平衡機能〈へいこうきのう〉といいます。この働きには内耳にある前庭〈ぜんてい〉や半規管という器官が重要な役をしています。乗り物に乗って、発進・停止の反復、スピードの変化、前後・左右・上下(最も酔いやすい刺激)・回転などの刺激を内耳が受けると、その情報が脳へ送られるのですが、慣れない刺激がくり返されると情報過多となり、脳が混乱して、自律神経に異常な信号を送ってしまいます。そうすると、生あくび、生つば、冷や汗、顔面蒼白、手足の冷感、気持ち悪さなどをおこし、ついには吐くなどの症状が出てしまうのです。

出典:一般社団法人日本耳鼻咽喉科学会http://www.jibika.or.jp/citizens/handbook/mimi10.html

 

上記にある、「生あくび、生つば、冷や汗、顔面蒼白、手足の冷感、気持ち悪さ」は、私もいつも一通り出ていましたね(^^;)

 

 

揺れや見えるものなど、激しく小刻みに変化するれば、それは脳も混乱しますよね。

疲れていたり心配ごとがあったりすると、特に自律神経がバランスを崩しやすい状態なので、そこに乗り物に伴なう小刻みな刺激が繰り返されれば、より一層乗り物酔いの症状が出やすくなるのも無理はありません。

 

ですので、乗り物酔いにアロマをより役立てるためには、他にも予防や緩和につながることを同時に行うことも大切ですね。

 

 

例えば、

・乗り物に乗る前日はよく休む(疲労をためず、睡眠をしっかり)

・心配事を減らす

・空腹満腹を避ける

・しめつけの少ないゆったりとした服装にする

・揺れの少ない座席の選択

・頭をできるだけ固定

・近くの景色や、細かいものを見ない

 

上記のようなことが対策としてできるかと思います。

 

私は長距離バスに乗る時、だいたい真ん中らへんの座席にしてもらっています。

景色は、やはり進行方向が一番変化が少なくて楽かなと感じます。

 

また、頭部など姿勢の固定には、首枕なんかも良いですよね。

荷物になるのが嫌で今まで使っていなかったのですが、エアーを入れるタイプなら良いかもしれないなぁと思っています。

↓↓口をつけずに膨らむこちらの商品気になっています^^

 

 

あと、後ろの席の人への配慮はしつつ、少し背もたれを倒すとだいぶ楽ですね。

ほんの少しでも、倒すのと倒さないのとでは全然違うなと感じます。

 

また、私自身も体験していますが、あまり眠っていない後など、疲れている時はやはり酔いの症状が出やすいです。

一度夜勤明けで、眠らずそのまま長距離バスに乗ったことがあるのですが、もうそれはテキメンに酔いました(^^;)

それはもうひどかったですよ。

バスから降りても全然楽にならず、美味しいはずのお料理も全然で。泣

 

なので、事前の体調管理は、とても大切かと思います。

 

 

 

すぐ乗り物酔いする私もアロマに助けられました!

 

 

上記にも述べましたが、私は本当に昔からよく酔うんです。

ですから、そんな私が遠方の祖父母のところへ行く為、月に4往復ほど各3時間半バスに乗るというのは、結構厳しいものでした。

 

ですがそうも言ってられませんので、いろいろ対策を考えたんです。

 

とりあえず、まず思いつくのは酔い止めのお薬。

確かに酔い止めを飲むと、酔いの症状はピタリと止まって楽にはなるんです。

でも、眠い・・・

 

眠くならない酔い止めもあるのかもしれないですが、私が試したものは、一通り私には眠くなるものでした。

ですが、祖父母のところに到着したら、限られた時間内ですることがたくさんあるので、フルタイムで活動します。なので、眠くなって、活動する気がなくなってしまうのは本当に困るんですよね(^^;)

 

そこでハタと気が付いたのがアロマの存在です。

随分前、友人に会いに行くのに長距離バスに乗った時に、アロマの精油で、ペパーミントとレモンとラベンダーをミックスし、キャリアオイルで希釈したものを持参していったんです。

そして、酔ってきた時に、こめかみにぽちっと塗ったところ、随分緩和されたのを思い出したのです。

 

なので、祖父母のところに行く時も、上記の精油のいずれかを持参するようにしています。

ペパーミントやレモンの爽やかな香りで、随分楽に感じられます。

 

 

 

乗り物酔いの予防と緩和におすすめの精油と注意点は?

 

 

乗り物酔いの予防と緩和におすすめの精油は、ペパーミントです。

こちらは乗り物酔いに伴う吐き気や、頭痛などを和らげる作用があります。

 

ミントの爽やかな香りで、ガムや歯磨き粉など、日常で使うさまざまなもので馴染みのある香りでもありますね。

ミント系が苦手な場合には、レモン、ラベンダーなども乗り物酔いに役立つとされています。

 

ただ、レモン多くの人が好む香りかと思いますが、ラベンダーは結構好き嫌いが分かれます。

ですので、たくさんの人が乗るバスの中では、私はあまりおすすめではありません。

ミント系も苦手な人はいますから、使用時には注意が必要です。

 

精油は、1滴でもかなり作用が強いですし、ミント系は特に香りも強いです。

なので、他の人がたくさん乗っているような乗り物で使用する場合には、くれぐれも量には注意が必要ですね。

 

ごく少量(1滴)をハンカチに垂らして香りを嗅ぐだけでも十分です。

香りが強いと逆に気持ち悪くなることもありますので、ほのかに香る程度がおすすめです。

 

私は、フタをびっちり締められるビニールの小袋に、精油を垂らした綿などを入れておき、必要時フタを開けて香りを嗅いだりすることもあります。

あとは、キャリアオイル(アロマトリートメントなどに使う植物油)にあらかじめ混ぜておき、持ち歩いて、必要時鼻の下とか、首のあたりに塗付しても良いですね。

 

 

また、乗り物に乗る前の体調管理として、睡眠の質を高めるのにアロマを活用するのもおすすめです。

ラベンダーと、オレンジもしくはベルガモットの組み合わせは、眠りを助けるアロマのブレンドで結構知られているかと思います。

認知症予防のアロマセラピーで、メディアなどで良く紹介されていたことがありますね。

 

アロマデフューザーで香りを拡散させたり、テッシュに1~2滴ずつ精油を落として、香りを楽しまれると良いですね。

できれば、眠る直前より、30分以上前からアロマを使われる方が効果的です。

短時間の睡眠でも、アロマを上手に取り入れることで、質の良い睡眠の確保は期待できます。

 

 

まとめ

 

 

バスや車などでの楽しい旅行も、乗り物酔いしやすい人にとっては、少々不安ですね。

また、お仕事や他事情により、乗り物に乗る機会の多い人は辛いと思います。

繰り返し乗っていると、だんだん体も慣れてくるようで、今は私もそれほど困っていませんが、最初は本当に大変でした。

 

そんな時、アロマがとても役に立ちます。

アロマを使用するにあたっては、精油の取り扱いや、周囲の人への配慮など、いろいろと注意点もありますが、そのあたりを押さえつつ、上手に活用していかれると良いですね。

 

乗り物酔いの予防や緩和でアロマを活用するポイントは、

・アロマだけでなんとかしようとせず、事前の体調管理や酔いの原因になるものを可能な限り取り除く。

・事前の体調管理(睡眠など)でもアロマを活用してみる。

・精油は1滴でも作用が強いので、使用量に注意。

・周囲の人への匂いの配慮をする。

以上になります。

いかがでしたか?

少しでもあなたの参考になれば幸いです。

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