お探しのページは現在見られなくなっております。 | 自分でつくるHAPPYLIFE https://happy-aromareiki.com 心に添って生きる歓びを伝えたい Sun, 14 Jan 2024 11:22:06 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.3 187368533 もっと気楽に生きる方法。物事を難しく考えて疲れてしまうあなたへ。 https://happy-aromareiki.com/kirakuniikiru/ https://happy-aromareiki.com/kirakuniikiru/#respond Sun, 14 Jan 2024 11:18:13 +0000 https://happy-aromareiki.com/?p=4622 心配事が絶えずいつもエネルギーを消耗している。

何でも難しく深刻に考え、気軽に動けない。

もっと気楽に生きられたらいいのに・・・。

 

あなたは、上記のようにお悩みでしょうか?

心配は、上手に向き合うことができれば、望まない状況を回避したり、物事を成功に導くヒントを得ることができます。

ですが、心配事を考え過ぎて気持ちが振り回されてしまうとしたら、とてもしんどいですね。

何かを楽しむ気持ちになれないですし、気力も集中力も判断力も低下し、物事がうまくいきづらくなるだけでなく、ミスにつながりやすくなります。

 

ですから、心配なことがあっても、あまり深刻に考え過ぎないことが大切です。

なぜなら、深刻に考えれば考えるほど、大きく複雑になってしまうからです。

とは言え、心配だと、ついあれこれ無意識に考えてしまうものです。

意識的に深刻に考えないようにすることは、案外難しいものですよね。

 

私も、物事を非常に難しく考えるところがありました。

いつも心配ばかりしていて、同じ場面を繰り返し想像したり、ああでもないこうでもないと、考えるのです。

ですから、いつも気持ちが疲れていました。

今も、いろいろと考えてしまうことはあります。

ですが、心配に気持ちが振り回されることはかなり減り、以前よりずっと気楽に生きられるようになったと感じています。

ここでは、私がいつも実践している4つの方法をご紹介します。

この4つの方法を意識に留めておくだけで、随分楽に考えられるようになると思います。

ぜひ、最後までお読みいただければ幸いです。

気楽に生きるヒント1:視野をひろげ、可能性に目を向けてみる

物事を難しく考えたり、何かを過度に心配している時、視野がとても狭くなっています。

ですが、今自分が考えていることが絶対とは限りません。

別の視点から物事を眺めてみると、全く見え方が変わることもよくあるものです。

 

例えば、以前、用事で知人にメールを送った時、1日経っても返事がない時がありました。

その時私は、「無視されているのかな」「軽視されているのかも」などと考え、とてもモヤモヤしました。

急ぎの用で、早く返事がないと困るというのもありましたが、内心少し苦手な相手でもありました。

そのため、心理的に、考えがネガティブに傾きやすい状況でもあったと思います。

 

ですが後日、相手から返事が遅くなったことへの謝罪のメールが届きました。

体調をひどく崩し、返事ができる状況ではなかったとのこと。

私から送ったメールは1回だけで、別に催促したわけでもありませんが、理由とともにちゃんとお返事がありました。

なかなか返事がなかったのは、相手が私を無視しているとか軽く見ているというような理由ではなく、相手の事情によるものだったのです。

このように、出来事を思い込みで偏った解釈をして、悶々考え込んだり、心配したり、不快な気分になることは、案外よくあることではないでしょうか。

気楽に生きるヒント2:「なんとかなる」と思ってみる

日常で、心配になることはたくさんあるかもしれません。

ですが、案外なんとかなるものです。

私自身を振り返ってみても、これまで本当にいろいろなことがありました。

小さな心配から大きな心配まで、数えきれないほどありました。

それでも、思い返せば、いつもなんとか乗り越えてきています。

 

あなたもそうではないでしょうか?

今も続いている心配事はあるかもしれません。

 

それでも、多くのことを乗り越え、なんとかやってきたのではないでしょうか。

頭で考えているうちは、どうにもならないように思うこともたくさんあるでしょう。

それでも、心配が今解決すべき問題に変わった時、あなたはどうにかやるはずです。

 

それに、難しく考えているだけで、案外何も起きなかったり、スムーズに事が運ぶことも多いものです。

「なんとかなるし、きっと未来の自分が解決してくれる」

そんな風に思ってみると、少し体の力が抜けてくるでしょう。

力が抜けると、視野がひろがり、物事を俯瞰してみることができるようになります。

俯瞰できると、道は見えてくるものです。

 

こんな方法も、おすすめです。

イメージで、意識をひろげるのです。

自分のいるところから、放射線状にぐんぐん意識がひろがり、住んでいる市町村、都道府県、日本全体、世界、宇宙・・・というように、意識をひろげてみるのです。

これだけでも、とらわれから解放されます。

ぜひ、試してみてくださいね!

気楽に生きるヒント3:体があたたまることをする

体があたたまる、つまり血流が良くなるとリラックスし、気持ちもゆるみます。

気持ちがゆるめば気分も良くなり、考えもポジティブな方に向きやすくなります。

体をあたためる方法はいろいろとありますが、体を動かすのが早いでしょう。

 

例えば、ウォーキングやストレッチ、ヨガなどいかがでしょう。

昔、しんどくなる考えで頭いっぱいで、気持ちがモヤモヤしていた時期が長くありました。

そんな私を見兼ねた父が、ある日散歩に連れて行ってくれました。

父は長距離の散歩が好きで、よく出かけていました。

自然を感じながら歩いていると気分が良くなるそうです。

 

ですから、春のあたたかい日に、一緒に散歩に連れて行ってくれたのです。

すると、20分くらい歩いた頃からでしょうか。

目の前が明るく感じられ、気分が軽くなっていることに気づきました。

パンパンだった頭の中はさわやかになり、今なら何でもできそうな気持ちになりました。

以降、時々散歩について行きました。

今は、父も私も遠方に散歩に行けないのですが、冬の晴れたあたたかい時間帯には、愛犬を連れてお日様に当たりながら散歩するのがとても好きです。

体がぽかぽかしてくると、気分がとても穏やかで晴れやかになるのを、いつも感じます。

 

ウォーキングなど体を動かすことの他、お風呂に入ったり、あたたかい飲み物をゆっくり飲むのもいいですね。

私は、以前はシャワーで済ます方でしたが、最近はお風呂に浸かるようにしています。

アロマが好きなので、その時ピンとくるアロマを浴室に香らせ、「今は存分にゆったり楽しむ」と決めてお風呂に入るのです。

少し余談ですが、「今は集中する」とか「思い切り楽しむ」など、心にしっかり決めて物事に取り組むと充実度が全く違ってくるのでおすすめです。

体があたたまると、気持ちがゆるんで考えが柔軟になり、心に希望が感じられます。

また、素晴らしいアイディが浮かぶことも、とても多いです。

アイディアが浮かんだり、やりたいことを思いついた場合は、できるだけ流してしまわないようにしましょう。

行動に移すことで、一気に目の前がひらけ、心配事が解決することもよくあります。

 

気楽に生きるヒント4:気持ちに素直になってみる

誰かの反応が気になったり、望まない状況を避けたくて、あれこれ思い悩むことはありますよね。ですが、難しく考えれば考えるほど、物事は複雑になるものです。

例えば、仕事でミスをした時、上司に怒られるのがこわくて、つい報告が遅くなりがちでした。

何をどう報告するかなど、深く考え過ぎてタイミングを逃すのです。

ですが、時間の経過とともに状況は変わるもの。

報告が遅くなればなるほど、事がややこしくなり、「もっと早く話せば良かった」と、よく後悔したものです。

 

また、やりたいことがある時も、人の反応を心配して、つい自分に完璧を求めてしまい、行動がなかなか進まないこともよくあります。

ですが、どんなに頭で考えても完璧にはならないものです。

なぜなら、100人いれば100通りの価値観、考え方があり、ある人には完璧でも他の誰か見れば欠点だらけかもしれないからです。

それでも完璧を目指そうとすれば、もはやそこには自分らしさはないでしょう。

 

私は、人への配慮、思いやる気持ちは、大切にしたいと思います。

その上で、難しく考えるより、気持ちに素直でいることを、最近は選択しています。

その方が、実際のところ物事が一番スムーズでうまくいくものだと感じています。

 

終わりに

いかがでしたか?

何か心配なこと、気になることがあると、つい難しく考え気持ちが振り回されてしまうこともあるかもしれません。

そんな自分に気づいたら、ぜひ、ご紹介した4つのことを思い出し、順番に試してみてほしいと思います。

 

きっと、過度な心配を手放し、もっと気楽に過ごせることが増えるはずです。

そして、気楽に過ごせるだけでなく、実際物事がスムーズにいくことも増えるはずです。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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嫌なことを言われて頭から離れない時におすすめしたい上手な対処法 https://happy-aromareiki.com/iyanakotowoiwaretatoki/ https://happy-aromareiki.com/iyanakotowoiwaretatoki/#respond Mon, 02 Oct 2023 05:20:57 +0000 https://happy-aromareiki.com/?p=4599 何げない一言に傷ついたり、嫌なことを言われてイライラすること、ありますよね。

簡単に流せることもあれば、いつまでも頭から離れないよな時もあるかもしれません。

そのような場合、

「何でそんなことを言うのか」

「余計なことを言わんといて」

などと、言った相手に対して、怒りなどの感情が向きがちです。

怒りに任せて相手に言葉をぶつけてしまったり、反対に、ぐっと言葉を飲み込んで我慢する人もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

ですが、相手に怒りのままに言葉をぶつけると、関係が悪くなるかもしれないし、逆に相手を傷つけることになるかもしれません。

そうなれば、相手だけでなく、自分も傷つきます。

また、気持ちを飲み込むことも、ストレスを溜め込むことになり、望ましいとは言えないですよね。

 

では、どうすれば、良いのでしょうか。

実は、嫌なことを言われた時は、

「自分の中にある不要な思い込みを手放すチャンス」

でもあるのです。

ここでは、嫌なことを言われた時に、心の癒しにつながる上手な対処法をお話しします。

 

他人がどんな言葉に傷つくかを100%予想することはできない

誰かに嫌なことを言われると、言った相手に対して不快な気持ちになりやすいものです。

ですが、意識を向けるべきところは、他にあります。

それは、

「反応した自分の気持ち」

です。

 

人それぞれ考え方も価値観も、今置かれている状況もこれまで経験してきたことも違います。

そのため、どんなに相手に配慮できる人でも、どんな言葉が相手の地雷になるかを100%予想することはできません。

ですから、自分では悪気なく発した言葉が、誰かを傷つけたり怒りに触れてしまうこともあるでしょう。

つまり、嫌なことを言った相手も、必ずしもあなたを傷つけたり怒らせようとして言ったわけではないのです。

まずは、このことをよく理解しておくことが、気持ちをスムーズに切り替える上で役立ちます。

 

その上で、今生じている感情を丁寧に、まず受け入れていきます。

悲しいなら悲しい。

怒っているなら怒っている。

 

このように、生じている感情の存在を、自分で気づいて認めることが大切です。

この時点で、少し気持ちが落ち着くのではないでしょうか。

 

そして、どうして心が反応したのかに意識を向けてみましょう。

理由がよくわからない、自分の気持ちを知るのが難しいと感じる場合があるかもしれません。

その場合には、

「嫌なことを言った相手に言いたいこと」

を、浮かぶままに書き出してみると良いでしょう。

 

本当の気持ちに気づいて受け入れると心の抵抗が薄れていく

私は、現在、自宅サロンでセラピストのお仕事をしながら、月に1回程度だけ看護師のお仕事もしています。

以前は、看護師でフルタイム勤務をしており、現在の働き方になった当初、

「せっかく看護師の資格があるのにもったいない」

と、人から言われたことがありました。

そう言われた時、私の気持ちは激しく反応しました。

 

相手の言葉を否定したい気持ちになったのです。

ただ、実際に感情のまま言葉をぶつけると、事がややこしくなります。

そのため、ぐっと堪え、笑ってごまかしました。

ですが、心の中は激しく荒れ、時間が経っても何度も思い出してはイライラしました。

 

そこで、思うままに紙に書き出すことにしたのです。

相手に対して言いたいことが、怒りの感情とともにたくさん出てきました。

 

そして、書いた内容を読み返す過程で、気づいたことがありました。

それは、

「相手の言葉に過剰に心が反応したのは、自分の中にも同じ考えがあるから」

ということです。

 

看護師になる過程は決して楽ではなかったし、看護師として長く働く中で培ったものも、私には大きなものでした。

また、看護師として社会の中で役立っていることが、私には、自分の存在価値を証明する方法にもなっていました。

仕事としてフルタイムで働けば、大変ではあるものの、毎月一定の収入もあります。

そのため、自分に自信がまるでなかった当時の私には、看護師のフルタイムを辞めてセラピストとして自分で仕事を展開していくことは、ものすごく勇気のいることでした。

看護師としてがんばってきたこと、経験のすべてを無駄にしているのではないかとも思っていました。

まだ、セラピストとしてうまくいっているとは言えない状況でしたし、看護師という鎧を着ていない自分に、大きな不安があったのです。

 

そのような状況で、人から、

「看護師の資格があるのにもったいない」

と言われたため、激しく動揺してしまったのですね。

 

私は、丁寧に自分の素直な気持ちを受け入れていきました。

静かに、味わうように・・・

そうするうちに、心の波が落ち着き、静かに穏やかになるのがわかりました。

その後も、別の人から同じような内容を言われることもありましたが、心が反応するたびに、丁寧に気持ちを受け入れていきました。

すると、回を重ねるにつれ、だんだん心の反応の仕方が薄くなっていくのがわかりました。

さらに、看護師として培ったものは、カタチを変えて生かされていると気づくこともできました。

 

この記事を書く少し前にも、

「看護師の仕事している方が良くないですか?」

と、人から言われたことがありました。

けれども、以前とは違い、私の心は穏やかでした。

 

人から嫌なことを言われると、言った相手に対して不快を感じたり、言い負かしたくなることは多いかもしれません。

ですが、そんな時こそ、自分の内側に意識を向けることが大切です。

 

相手の言葉に反応した自分の心に意識を向け、対話をする。

そうすることで、心の重荷が外れていきます。

 

自分の心の中が変わると、同じようなことをまた言われても、心の反応が変わります。

ぜひ、誰かの言葉に不快になった時は、癒しのチャンスと捉えてみてください。

どうして心が強く反応したのかを、自分自身に問いかけてみると良いでしょう。

本音に気づいて受け入れると、だんだん癒されていきます。

人生のブレーキになっている思い込みが減っていくと、きっと今より身軽になれますよ!

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

あなたさまの気づきにつながればうれしいです。

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家族の事が心配でたまらない時におすすめしたい対処法 https://happy-aromareiki.com/kazoku-shinpai/ https://happy-aromareiki.com/kazoku-shinpai/#respond Mon, 11 Sep 2023 12:19:59 +0000 https://happy-aromareiki.com/?p=4593 ・家族の誰かが心身の問題を抱えている

・遠方で一人暮らしをする親がいる

・子どもの成長や将来への心配がある

・一緒に暮らすペットさんに何か問題がある

など、家族の誰かに何か気がかりな問題があり心配という人は、結構いらっしゃるのではないでしょうか。

あなたにとって、きっと大切な家族のことですから、心配になりますよね。

家族に関して気になっていること、問題だと感じていることが解決するように、いろいろ調べたり、何かを試したり、日々奮闘している人もいらっしゃるかもしれません。

 

私もよく家族のことが心配になるので、お気持ちわかる部分が多々あります。

幸せに暮らしてほしい、元気になってほしいなど、すごく思いますね。

場合によっては、家族のために自分にできることが何も見つからず、途方に暮れてしまったり、自分を責めてしまうようなこともあるかもしれません。

 

そのような状況でお悩みのあなたに、ぜひご紹介したいおすすめの方法があります。

簡単ですが、とても強力な方法です。

ぜひ最後までご覧の上、実践してみてくださいね!

 

過度に心配する気持ちは時に相手のチカラを奪うこともある

家族など身近で大切な存在であれば、いろいろと心配になるのは自然なことだと思います。

私も、両親や愛犬のことなど、よく心配になります。

少し調子が悪そうだと、「大丈夫?」などと何度も聞いてみたり、心配なあまり、「こうした方がいい」「ああした方がいい」などと、つい口うるさくなってしまうこともあります。

特に愛犬は、言葉でコミュニケーションは難しいため、ちょっとしたことですぐに慌ててしまい、大騒ぎにしてしまうことも・・・。

 

誰かが自分を気にかけてくれることは、うれしいことだと思います。

ですが、心配が過度になると、相手の負担になり、秘められた相手の力や可能性を奪ってしまうこともあるため注意が必要です。

 

例えば、私は家族をよく心配しますが、家族もよく私を心配してくれます。

それ自体は、とてもありがたくてうれしいと思うのです。

ただ、何度も繰り返し同じことを聞かれたり、心配の言葉をかけられたりすると、「ちょっとしんどいなぁ」と思うことも、正直あります。

 

また、内容によっては、あまり自分の力を信じてもらえていないのかなぁ、と残念な気持ちになることもあり、気にかけてくれている気持ちを素直に受け取れないこともあります。

あなたもご経験あるかもしれませんね。

 

それに、心配し過ぎている時、私たちは心の視野が狭くなり、柔軟でなくなることも多いです。

自分のことがおろそかになり、些細なミスをしたり、判断を誤るようなことも増えがちです。

だとすれば、あまり心配し過ぎることは、自分にとっても家族にとってもあまり望ましいとは言えないですよね。

 

家族の事が心配になったらイメージで優しい気持ちを相手に送ろう

ただ、心配し過ぎない方がいいとは言っても、心配しないようにするのはなかなか難しい場合も多いでしょう。

まずは、

「自分の中にある家族に対する心配な気持ちを、自分自身で認め受け入れること」

が大切になります。

 

心配を排除しようとはせず、「そこにいていいよ」と、してあげるのです。

そうやって気持ちを自分で受け入れると、ス~と気持ちが落ち着く場合も少なくないでしょう。

気が済むのですね。

 

その上で、こんな方法がおすすめです。

それは、

「イメージであたたかい気持ちを心配な相手に送る」

という方法です。

イメージであたたかい気持ちを相手に送る方法

手順は簡単。

落ち着けることろに座り、心配な相手を目の前にイメージします。

そして、自分の胸のあたりに優しくあたたかくやわらかな光のボールをイメージします。

色は何色でも構いませんが、気持ちが落ち着き、やわらかい気持ちになれるようなあたたかみのある色がおすすめです。

私はよく、オレンジやピンクや黄色を混ぜたような色が浮かびます。

その光のボールが呼吸とともにだんだん大きくなり、体全体に広がり、目の前の相手にも広がってすっぽり包んでくれるようなイメージを持ちます。

視覚的なイメージがうまくできなくても大丈夫です。

私はレイキヒーリングをするので、このイメージの時には両手を胸やお腹に当ててヒーリングしながら行います。

レイキをしない人も、手のひらを胸やお腹に当てて手の温かさを伝えながらすると心地よく行えると思います。

 

少し前、私も、母について心配な事がありました。

母は右半身に力が入らないため、介助が必要ですが、それまで以上に動きが悪くなったのです。

 

私は、

「母の状態が悪くなったのか」

「これからもっと動けなくなるのでは」

と心配になり、あれこれ調べ、母の状態が改善するようにと躍起になっていました。

 

そこで、相手にあたたかい気持ちを送るイメージワークをしました。

すると、まず自分自身が落ち着き、カチカチになった心と体がふわっとゆるむのがわかりました。そして、ゆったりした気持ちの中で母を見守り介助したところ、自分でできなくなったと思っていたことが、ほんの少しの介助で自分で行えたのです!

 

終わりに

家族など、身近で大切な存在のことは、何かと心配になる人も多いでしょう。

それは、ごく自然なことだと思います。

ただ、相手にとってベストな流れになることを望むのであれば、心配の気持ちを送り続けるよりも、相手のチカラを信頼し、あたたかく見守る優しい気持ちを送ることがおすすめです。

イメージでも、相手に向けた気持ちは必ず届きます。

そして、あたたかい気持ちであなたの内側を満たせば、あなた自身の気持ちがふわっと軽くてゆとりのあるものになります。

その心と体の状態で相手と接することができれば、きっと大きなチカラとなります。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

あなたさまにとって気づきにつながればうれしいです。

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「考え過ぎて前に進めない」を解決する!とっておきのご提案 https://happy-aromareiki.com/kangaesugi-maenisusumenai/ https://happy-aromareiki.com/kangaesugi-maenisusumenai/#respond Wed, 23 Aug 2023 07:07:52 +0000 https://happy-aromareiki.com/?p=4581 やりたいことがあるけれど、考えてばかりで進まない・・・

あなたは今、このように悩まれているのでしょうか。

 

ある程度慎重に進める方が良いこともあります。

ですが、考えてばかりでいつまでも前に進まず、時間だけが過ぎていくとしたら、イライラするし焦りますね。

 

私も、いつも難しく考えてしまいます。

やりたいことや問題解決を進める上での情報収集時間がかかり、いつまでも取り掛かることができません。

そして、気づくと、何も進まないまま一日が終わってしまう、ということもよくありました。

でも、今は、かなり気軽に動けるようになりました。

 

この記事では、

「考え過ぎてやりたいことをなかなか進めることができなかった私が、気軽に動けるようになった考え方と方法」

をご紹介したいと思います。

考え過ぎて前に進めない理由とは?私の場合はこうでした。

考え過ぎてなかなか進まないという人、結構いらっしゃるようですね。

ですが、どうしてそんなに考えてしまうのでしょうか?

私の場合、振り返ってみると以下のような心理がありました。

1、完璧、正解を求めてしまう。

2、人の反応、評価が気になる。

それぞれもう少し詳しくお話ししますね。

1、完璧、正解を求めてしまう

失敗したくないのです。

失敗したら、投資したお金や時間や労力が無駄になってしまうと思っていました。

ですから、できるだけ良い方法、正解、確かなことを探し求めて、情報の比較検討にいつまでも時間を使ってしまっていました。

実際、良かれと思って進めた方法が成果につながらなかったり、採用した材料や道具などが役に立たない経験もよくあり、「せっかくやったのに・・・」と、お金や時間や労力を無駄にしてしまったと残念に感じることもよくありました。

ですので、そのような思いをなるべくしたくないと考えると、つい完璧を求めて比較検討をいつまでもしてしまうのです。

 

ですが、いろいろ体験して今思うこと。

それは、

「一見無駄になったと思うことや物も、後々何かにつながることがほとんどだった」

ということです。

その時には失敗だったと思っても、後になって別のことに使えたり、役立つことがとても多いのです。あるいは、豊かさや問題解決につながる学びや気づきになることも多いです。

2、人の反応、評価が気になる

例えば、私の場合、セラピストのお仕事の1つとして、文章を書いたり動画をつくったりします。

読んでくれる人、観てくれる人の心がほっこりしたり、役に立つものにしたいなぁと思いながら取り組むのですが、作業している途中であれこれ気になりだすのです。

細かい部分が気になり、

「しょうもないと思われないかな」

「批判や否定をされたら辛いな」

と考えだしたら、言葉の選択や表現方法など、難しく悩んでしまいます。

 

そして、考えたりさらなる情報収集をしているうちに、最初の方向性や計画からから離れてしまい、よくわからなくなってしまうのです。

実際、心が痛くなるようなコメントをもらったり、嫌がらせと感じるような匿名でのメッセージが執拗に届いたこともあります。

その時、本当に苦しかったので、どうしても慎重に考えてしまうのです。

 

ただ、すべての人に好まれ、受け入れられることというのは、まずありません。

 

テレビで活躍されている芸能の方々を見てもわかりますが、すごく人気があって誰からも好かれるだろうと思うような人でも、必ず否定的な見方、コメントは見つかります。

私は商品をインターネットで購入する時、評価をよくみますが、大抵は肯定的なコメントと否定的なコメントが見つかります。

あるいは、とても評価が高くて、肯定的なコメントばかりの商品を購入してみたら、自分には合わなかったというようなこともよくあるのです。

この世の中、10人いれば10通りの、100人いれば100通りの考え、価値観、経験があります。一見似た状況でも、全く同じということはまずありません。

ですから、すべてに受け入れられ、評価されることを目指すことはできないし、目指す必要もないのです。

 

考え過ぎて前に進めない状況を今すぐ変える!効果的な方法とは?

ここまでは、考え過ぎて前に進めない理由についてお話しました。

あなたは思い当たることはありましたか?

もし、思い当たることがある場合には、これからご紹介する方法が役立つかもしれません。

 

これは私の場合ですが、情報収集、情報の比較検討の時間が、とにかく長くなりがちでした。

失敗したくない、評価されたいと望むあまり、よりベストな情報を探し求めます。

 

また、せっかく作業に取り掛かっても、途中で難しく考え、完璧を求めて修正しながら形にしていこうとします。

そして、最初に想い描いていた方向性や計画からだんだん逸れてしまい、修正すればするほどよくわからない状態になってしまい、行動を止めてしまうのです。

 

ですが、どれほど情報を取り入れても、頭で考えているだけでは実際のところはわからないものです。また、頭でどんなに考えて物事を進めても、その時点で完璧な計画になることは、あまりありません。

より成果につなげたい、よりベストを目指したいと思うなら、実際にどんどんやってみて検証を重ねるしかないのです。

 

ですから、私は今は中途半端な案でも、とりあえず一通りやってしまうと決めて行動に取り掛かっています。

途中であれこれ考えないのです。

とりあえず、頭の中にある計画を一通り形にしてみるのです。

 

途中で気になるところが出てきても、とりあえず一通りやってみます。

ただ、どうしても途中で情報を得たい場合もありますね。

 

その場合は、何が知りたいのかを明確に意図し、意図したことだけ調べるようにします。

つまり、一旦計画を決めたら、よほどズレた方法・計画でない限り、途中であれこれ考えたり、情報の比較検討をしたりせず、一通りやってみるということです。

 

一通りやってみて、その上で、必要だと思うところに修正をかけていくようにしています。

途中で考え出すと、正直きりがありません。

 

また、よりベストな情報を得たいと思って探しても、自分にとってベストかどうかはやってみないとわかりません。

たとえ失敗したり、成果に繋がらなかったり、評価されなくても、その体験自体が次につながる貴重で正確な情報になります。

 

ですから、どんどんやればやるほど、結局はベストな形にしていく近道なのです。

そう理解してからは、以前よりも、ずっと動きやすくなりました。

 

この世に絶対の正解はありません。

存在しない完璧を、いくら考えたり、情報を探し続けても、決して見つかることはありません。

 

よりベストに近づけるためにできること、それは・・・

「どんどんやって体験して検証を積み重ねていくこと」

なのです。

終わりに

考え過ぎて前に進めない理由は、いろいろあると思います。

その上で、完璧を求め過ぎたり、人の評価を気にして考え過ぎる場合には、ぜひ今頭の中にあるその計画を、一旦、「一通りやってみる」と決めて取り掛かってみましょう。

 

完璧でなくていい、50%程度の状態でも30%の状態でもよいのです。

たいていのことのやり直しは、後からいくらでもできるものです。

 

とりあえず一通りやってみることを決め、動く。

そして、途中で考えたり、情報の比較検討を始めず、一通りやってみてから修正をかけていく。

こうすることで、これまでよりもずっと、行動が進んでいくはずです。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

参考になれば幸いです。

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老犬を落ち着かせる方法は?愛犬との関りの中で気づいた大事なこと。 https://happy-aromareiki.com/rouken-ochitukaseruhouhou/ https://happy-aromareiki.com/rouken-ochitukaseruhouhou/#respond Fri, 18 Aug 2023 02:14:03 +0000 https://happy-aromareiki.com/?p=4575 犬や猫など動物も人間と同じで、歳をとればいろいろと老化による心身の変化が出ますね。

そうは分かっていても、大切なペットさんが実際にこれまでとは違う様子になってくるのを見ると、飼い主としてはとても不安になると思います。

我が家には、この記事を書いている現在16歳の愛犬がいますが、15歳の半ばあたりから変化が出てきました。

その変化は身体的なもの、精神的なものなど多岐にわたりますが、その中のひとつとして落ち着きのなさがありました。

そのため、どうにか愛犬が落ち着いて過ごせるように本やインターネットで調べたり、獣医師さんに相談しました。

そして、得られた情報やアドバイスをもとに、愛犬との関りを日々試行錯誤する中で、だんだん愛犬が落ち着いて過ごせる時間が増えました。

この記事では、愛犬との関りの中で気づいたことも踏まえ、

「老犬を落ち着かせる方法」

についてお話します。

 

我が家の老犬を落ち着かせるために試したこといろいろ

先ほどもお話したように、我が家の愛犬は15歳半頃から、急激な心身の変化がみられるようになりました。

それまでもゆるやかに老化は感じられましたが、これまでできていたことができなくなったり、やたらと鳴いたり吠えたりするようになるなど、ある時期から急激に老化による変化が目立つようになったのです。

いろんな心身の変化がありましたが、はあはあと興奮していたり、何かにびくびくしていたり、大きな声で吠えていたりと落ち着かない時がとても多くなりました。

そのような状況が長時間続くこともあり、愛犬の心身の負担が心配なのはもちろんのこと、私たち飼い主も落ち着いて過ごせず、とても困っていました。

目が見えにくいためだと思いますが、少し庭を歩くだけでもいちいちびくびくします。

時には、何かとても恐い出来事に遭遇したかのように、ぶるぶると震えてしまうことも。

また、足腰が弱くなっており、ちょっとしたことでふらついたり、尻もちをついたような感じで座り込んで動けなくなることもありました。

ですが、助けようと体に触れると、興奮して怒って噛もうとすることも多く、困り果ててしまうこともたびたびありました。

体のあちこち痛いのでしょうね。

落ち着く環境づくり

愛犬は、老化が急激にみられるようになるまでは、室外での暮らしでした。

庭に、脱走防止と目隠しになるサークルをつくり、その中に専用のハウスを設置。

屋根の下で雨風からも守られ、家族とすぐ関われる場所でありながら、愛犬の自由も守れる環境になっており、穏やかにマイペースに暮らしていたのです。

ですが、目が見えず、足腰も弱い老犬には、庭での暮らしはもう難しそう。

ということで、現在は玄関内での暮らしに移行しています。

また、排せつは外でしかできず(現在は時々室内でもしますが)、おトイレに行きたくなると鳴いて知らせてくれるので、庭に連れ出します。

ただ、これまでは楽しい遊び場だった庭も、今の愛犬にとっては危険がいっぱい。

少し木の根っこが出ているだけでもつまづきますし、生えている大きめの草に驚いて転んでしまうこともあります。

ただ、草はクッションになるメリットもあるので、短い草を残しつつ、石や根っこなど引っかかるものは取り除き、歩きやすいように常に整えています。

玄関内での暮らし移行した理由や過程、住まいづくりに関して詳しくは別の記事でお話していますので、良かったらご覧ください。

安心できる関り

白内障によりものが見えにくいようで、顔周りや頭の上の方で何か動くと恐がります。

そのため、愛犬の頭上で動作しないようにしています。

また、近くでは大きな音を立てないようにしたり、静かにゆっくりと動くにしています。

そうすることで、びくびくとすることが随分減ったように思います。

その他、玄関から外に出る時、人や動物がいると驚いて吠えます。

愛犬が急に吠えると通る人も驚かせますし、愛犬にもストレスなので、人や動物がいないか確認してから外に誘導するようにしています。

 

ものが見えにくく、できないことも増え、あらゆることが不安だと思います。

ですので、できるだけ「ゆっくり、優しく、そっと」を意識して関わるようにしています。

 

老犬になった愛犬を落ち着かせるために一番重要だと思ったこと

ここまでは、環境や関わり方について気を付けたことをお話しました。

その上で、一番重要だなと思ったことがあります。

それは、「飼い主である自分が落ち着くこと」です。

これは、老犬との関りに限らないことではあります。

ですが、ものが見えにくくなったり、心身の不調があったり、1人でできないことが増えた状況では、若い頃には何でもなかったことがとても恐く感じるものだと思います。

また、見たり聞いたりする機能や、認知機能の低下があっても、感情面はよく伝わります。

 

むしろ、若くて元気だった頃より、今の方がこちらの感情の変化に敏感になったように感じます。例えば、愛犬を動物病院に連れて行く時、あるいは体のお手入れをする前など、愛犬が恐がって暴れてしまわないようにしないといけないなど、以前私はよく緊張していました。

でも、そういう時は、愛犬をハウスに迎えに行く前から察知しているようで、ハウスから出てこなかったり、険しい顔で怒ったりします。

反対に、こちらが落ち着いて関わると、愛犬も穏やかで、苦手なケアも比較的スムーズに受け入れてくれます。

驚くほど、こちらの感情に敏感なのです。

愛犬の心身の状態が急激に変化した当初は、私自身とてもとまどい、これから不安になりました。そのため、インターネットでいろいろ調べたり、愛犬の介護に使えそうなグッズをやみくもに購入したりして気持ちが混沌としていたのです。

私は今の愛犬が来る前にも、2匹の犬と暮らし、介護の経験もあります。

ですので、犬もいずれ老いていくものということは、十分理解していました。

それでも、いざ愛犬の老化が急激に見えると、辛くてたまらなくなったのです。

その落ち着かない感情も、愛犬には伝わっていたのでしょう。

私の気持ちとリンクするように、愛犬の状態も変化していました。

愛犬の状態をどうにか落ち着かせようと必死になっていたのですが、自分の心の状態が愛犬に大きく影響することに気づいた私は、まず自分自身を落ち着かせるようにしました。

 

私の場合は、瞑想をしたり、レイキヒーリングをしたり、香りを楽しんだり。

レイキヒーリングについては、メールマガジンを出していますので、良かったらご覧下さい。

そうして気持ちに余裕が出てきた頃、愛犬も落ち着いて過ごせることが増えていきました。

落ち着かず、鳴き続けるような時もありますが、そんな時は、近くで静かに座り、瞑想したり、レイキしたりします。

すると、興奮していた愛犬の呼吸が落ち着き、ウトウトしてハウスに入っていくのです。

今は、このようにして、愛犬と関わっています。

 

終わりに

老犬になると、さまざまな心身の変化が出てきますね。

それに伴い、落ち着きなくなったりすることも増えていく場合が多いでしょう。

そんな愛犬の様子を見ると、「なんとかしてあげたい!」と必死になって、良い方法を探すかもしれません。

もちろん、良い方法を探すことも大事ではありますが、必死になるあまり飼い主自身が目の前の状況や情報に振り回されて落ち着きなくなることもあるでしょう。

ですが、飼い主の心の状態は、愛犬にはダイレクトに伝わるものです。

ですので、まずは飼い主自身が落ち着くようにセルフケアすることが大事だと思うのです。

その上で、愛犬をよく観察し、愛犬に必要なケアや関りをしていくと、より効果的なのではないでしょうか。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

ここで書いたことは私の体験談であり、これが正しいと主張するものではありません。

その上で、この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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老犬を玄関内で飼うのは不適切?愛犬の安心快適な暮らしを守る工夫 https://happy-aromareiki.com/rouken-genkan-seikatu/ https://happy-aromareiki.com/rouken-genkan-seikatu/#respond Wed, 16 Aug 2023 00:35:36 +0000 https://happy-aromareiki.com/?p=4566 なんらかの事情で、老犬を玄関の中で生活させたいという人もいらっしゃると思います。

でも、

・愛犬を玄関で飼いたいけれど、人通りが多くて落ち着かないかも。

・冬はともかく、玄関で夏の暑さ対策どうすればいいのだろう?

など、玄関を愛犬の生活スペースにする上で、難しい問題がいろいろありますよね。

特に、老犬の場合は視覚や聴覚などの衰えや、体力の低下、節々の痛み、認知症など、さまざまな症状が出ている場合も多いでしょう。

そんな老犬を、どうやったら玄関で安全快適に生活させてあげることができるのか?

悩みますよね・・・

 

我が家の愛犬も現時点で16歳のおばあちゃんとなり、長年のお庭暮らしが難しくなり、室内へ移行することに。

本当はお部屋に入れたかったのですが、さまざまな事情があり、最終的に愛犬の住まいとなったのは玄関でした。

 

この記事では、老犬となった愛犬が玄関でできるだけ安全快適に暮らせるように行ったことを書き残しておきたいと思います。

読んで下さる方の参考になればうれしいです。

 

老犬が玄関内で安心して快適に過ごせるようにやってみたこと

ここでは、老犬となった愛犬が玄関内で安心して過ごせるように工夫したことを記載します。

落ち着いて過ごせるための工夫

玄関と言えば通常は出入り口なので、人の通りが多くなりがちです。

何度もドアを開け閉めすることになれば、ちょっと落ち着かないかもしれませんよね。

そのため、外との出入りはできるだけ玄関を使用せず、庭から回って入るようにしました。

母の往診リハビリをしてくれるスタッフさん方にもです。

最初お願いするのは気が引けましたが、事情をよく理解してくれているので、最近では当たり前のように庭から回ってくださいます。

介助がないと動けない母や愛犬だけを残して出る時は、愛犬の刺激しないようにそーっと玄関から出入りします。

 

また、玄関には愛犬が静かに過ごせるハウスを置いており、冬はバスタオル、夏はレースの布をハウスにかぶせて目隠しになるようにしています。

 

その他、リラックスできる自然環境音入りの音楽を、静かな音で日中は流しています。

これは飼い主の自己満足な部分もあるかもしれませんが、音楽をかけていなかった時と比べると、少し落ち着いて過ごせる時間が多い気がします。

 

安全対策と清潔保持

愛犬は白内障で目が見えにくくなっているので、足元に物をいろいろ置かないようにしています。

また、時々痙攣発作を起こして倒れることもあるので、出っ張っている部分や硬い部分にはクッションを貼り、ぶつかっても大丈夫なようにしました。

また、愛犬は長く室外だったので、トイレは基本的に外でします。

トイレに行きたい時は、鳴いて知らせてくれるのですが、最近は間に合わないこともあり、玄関内で排せつしてしまうことも。

玄関で排せつすると、どうしても足が濡れてしまいますし、掃除が大変です。

そこで、玄関の床の大きさに合わせて防水のマットを敷くことにしました。


こちらを2枚用意し、汚染があれば手軽に洗濯できます。

それに、マットの裏は滑り止めがあって足も安定。後ろ足の関節が痛むのか、おすわりの姿勢がとれなくなった愛犬は、立位で過ごす時間も結構長いです。

硬い玄関の床では足への負担も大きいでしょうが、マットがクッションになって足への負担も軽減できそうです。

 

その他、ハウス内の寝床を含め、愛犬の居住スペースは毎日コロコロ(粘着カーペットクリーナー)で毛などを掃除し、愛犬用作成したアロマスプレーを使って拭き掃除もします。

ただ、そうやってこまめに掃除をしていても、雨の日などは特に、においが気になります。

そのため、無香料の消臭ビーズも置いて、朝晩換気もするようにしています。

正直、飼い主の部屋よりも清潔保持できていると言えるでしょう。

 

老犬を玄関内で飼うために行った画期的な暑さ対策とは?

玄関内で老犬を住まわせる上で、ネックになっていたのが温度管理。

冬の寒い季節は、ハウスを毛布で覆い、出入口にカーテンを垂らしてハウス内への冷気を遮断したり、毛布を敷いたりいろいろ工夫できることがあります。

ですが、夏場の暑さはなかなか対策が難しいものがあります。

特に老犬になった愛犬は、ふらついたり転倒したりしやすくなっているため、介護ベストを年中着用しています。

通気性の良いベストを選んではいますが、毛深いですし、人間にとってはそれほど暑くなくても、愛犬にとっては暑いと感じるかもしれません。

さて暑さ対策どうしたものか・・・

と思っていたら、とっても便利なものを発見!

 使用していない部屋のエアコンの冷気を他の部屋に送ることができるホースです。

我が家ではエアコンのある使用していない部屋が2階にあったのですが、ホースは10メートルほどあったので、玄関にも届けることができました。

壁や手すりに両面テープを使ってホースを固定し、目的の玄関までホースの出入口を届けます。

見た目は少々悪いですが、可愛い愛犬のため、ここは愛犬優先です。

1階のリビングの扉を解放してエアコンの冷気を玄関に送ることも考えましたが、常にリビングからざわざわとした人間の物音がしてしまいます。

人間の方も愛犬に気を遣って、互いに落ち着かないかなと思いやめました。

ホースの材質は普通のゴミ袋と同じような感じですが、冷気はしっかり届けることができて助かりました。

ちなみに、できるだけ玄関に限局して冷気を送りたかったので、2階への階段の入口部分にはカーテンを設置し、ホースで届けた冷気が再び2階へ逃げてしまわないようにしました。

それにより、効率的に冷気を届けることができ、玄関が快適な空間になっています。

また、カーテンで2階と玄関に仕切りがあることで、2階からの物音も幾分軽減できます。

以下の画像は、2階の階段の手すりに沿ってホースを固定し、階段に設置したカーテンの脇からホースを玄関側に出しています。ちょっとわかりにくかったらすみません。

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終わりに

老犬になると、これまで外飼いだったわんちゃんも室内へ移行した方が良い場合も多いでしょう。ですが、なんらかの事情により部屋に入れることができず、玄関内を生活空間にするしかない場合もあると思います。

玄関だと安全快適な生活環境を整えにくいと考える人もいらっしゃるかもしれません。

私もそう思って、部屋に入れることにこだわっていました。

ですが、玄関でもいろいろと工夫できることはあります。

ここで記載した内容が正しい方法というわけではありませんが、老犬の暮らしの場を玄関にしたいと考えている人に参考になることがあればうれしいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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老犬を外飼いから室内飼いに移行するには?我が家ではこうしました。 https://happy-aromareiki.com/rouken-sotogai-shitunaihe/ https://happy-aromareiki.com/rouken-sotogai-shitunaihe/#respond Mon, 14 Aug 2023 01:09:49 +0000 https://happy-aromareiki.com/?p=4464 老犬になると、さまざまな心身のトラブルが出るようになり、外の暮らしは過酷な場合が増えてくるかと思います。

介護が必要になったり、さまざまな理由で鳴くことが増えたり。

そのため、長年愛犬をお庭などで外飼いしてきた場合でも、老犬になった段階で室内飼いに移行したいと考える人もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

ただ、長い年月外での暮らしに慣れてきた犬にとって、室内への移行がそう簡単ではない場合も。

私の愛犬は現時点で16歳ですが、外での暮らしが難しくなり、室内に移行しました。

 

この記事では、その経過や問題となったこと、工夫したことなどを残していきたいと思います。

同じような状況の方の参考になればうれしいです。

 

老犬を外飼いから室内飼いにするタイミングは案外難しい。

我が家の愛犬は、長年お庭暮らしでした。

愛犬が我が家に来た当時は、まだ室外で飼われているワンちゃんも多く、それが自然なことだと思っていたのです。ですが、正直、最初から室内で飼っておけば良かったと思います。

ただ、外での暮らしは、愛犬にとっては決して悪いものではなかったとは思います。

お庭に脱走防止の柵を立てて、柵内には静かに快適に暮らせるハウスもあります。

雨風避け、暑さ・寒さ対策など、毎年かなり工夫して環境を整えたので、若いうちなら決して居心地は悪くなかったはず。

ですが、やはり老化に伴う問題が徐々に出てきて、外での暮らしが難しくなりました。

 

具体的には、15歳を過ぎた頃から、鳴く・吠えるが急激に増えました。

夜はぐっすり眠るので、獣医師さんによると、この時点ではまだ認知症ではないとのことでした。

以前は庭で1人で出来ていた排せつも、15歳を過ぎたある時期からは付き添わないとできなくなり、おトイレしたくなるとその都度鳴いて呼ぶのです。

また、庭の外の人や動物のにおいなど感じると、大きな声で吠えます。

恐らく、目が見えにくい、足が痛いなどあるのと、もともとかなり繊細な子なので、不安が強かったのでしょう。

後ろ足が時々立たなくなったり、ふらついたり、ちょっと強い風でも吹いたら倒れてしまいそう。

そのため、もう外での暮らしは難しいなと思いました。

 

ただ、繊細で臆病な性格でもあり、室内への移行もそう簡単ではありませんでした。

また、室内に移行には、私以外の家族の理解も必要で、適切なスペースもあまり見当たりません。

そのため、愛犬の外から室内への移行は、クリアすべき問題がたくさんあったのです。

 

我が家の場合、室内へ移行する上での問題は以下の点でした。

・1階は部屋数が少なく適切なスペースがなさそう

・1階は私以外の家族が主に生活しており理解を得る必要がある

・2階にはスペースがあるが愛犬は階段を上がれない

・大きい中型犬で抱えて階段を上るのは結構大変

・繊細で臆病な性格

・外の暮らしに慣れている

という感じです。

 

我が家の老犬はこうして室内へ移行しました

長年外で飼うのが当たり前になっていると、犬にとっても人間にとっても、室内への移行は思いの外ハードルが高い場合もありますね。

ただ、愛犬の様子を観ていると、これまで通りに外での暮らしを継続することは今後どんどん難しくなることは間違いありませんでした。

そして、結果的には、だいたい3か月程度で室内暮らしに移行することができました。

愛犬を外飼いから室内飼いに移行する上で、注意したことは、少しずつ、焦らず室内以降を進めていくということです。

 

我が家の愛犬の場合、10歳頃から、寒い季節の夜だけは玄関に入れていました。

ですので、玄関の中は、室内の中でも比較的ハードルが低い場所でした。

ただ、玄関の場合、エアコンがないので暑い季節はきびしいと思いました。

そのため、やはり室内でも玄関以外の場所に、最終的には暮らしを移したいなと思っていました。

 

そこで、1階と2階に1か所ずつ愛犬用のスペースを確保することにしました。

そして、毎日少しずつ、1階と2階のスペースのいずれかに連れて行き、過ごしてもらうようにしました。安心して静かに過ごせるように、できる限り工夫をしました。

 

ですが、なかなか愛犬が慣れることがなく、鳴き続ける状況。

鳴きつかれて少し眠ることはありましたが、落ち着いて過ごせているとは言えませんでした。

長年外で暮らしていたわけなので、そう簡単にはいかないことは分かっていました。

ですので、根気よく毎日数十分ずつ室内で過ごす時間を増やすようにしました。

 

老犬を外飼いから室内飼いに一応移行成功?愛犬が選んだ場所は・・・

外飼いから室内外に移行するにあたり、1階と2階に用意した専用スペースで過ごしてもらう時間を徐々にのばしていくようにしました。

ところが、1カ月、2か月と経っても、用意したスペースに慣れることはなく、そわそわしたり、鳴いたり、興奮したりを繰り返す状況が続きました。

また、1階のスペースは人間の活動が活発。

2階は静かに過ごせる場所ではあるものの、中型とは言え16kgある愛犬をその都度運ぶのはやはり少々厳しいものがありました。

本やネットで調べてみても、室内飼いを推奨している情報が多く、最初は私も「絶対室内」と思っていました。

ですが、長年お庭でのんびり暮らすことに慣れていた愛犬には、室内での暮らしはかえってストレスなのかもしれないとも思い、完全に室内に移行することにこだわるのはやめることにしました。

 

そんなある日のこと。

いつも過ごしているお庭のハウスに、何故か一向に入ろうとせず、庭でずっと鳴いたり吠えたりするのです。

ハウスの中を見ても特に問題はなさそう。

思いつく限りの対応をして、不安なのかとしばらく付き添ったりいろいろしますが、飼い主が離れると落ち着きません。

ですが、ずっと関わり続けるわけにもいかず、とりあえず玄関に避難させることにしたのです。

すると、玄関内に置いていたハウスに自らのそのそと入り、おとなしく過ごしていました。

その後も、同様のことが何度もあり、それまでは玄関には夜だけでしたが、次第に日中も玄関内で過ごす時間が増え、いつの間にか玄関内に居つくようになりました。

 

どうやら、愛犬にとって安住の地は玄関になったようです。

玄関は、人が出入りする場所ですし、エアコンもなく夏の暑さ対策が難しい。

 

ですから私としては、ずっと過ごす場所としては不適切だと考えていたのですが、愛犬にとっては一番安心できる場所のようです。

 

そのため私は、玄関を愛犬がもっと安心安楽に過ごせる場所にすることを決めました。

愛犬の様子を観ていた家族も、特に異論はなく、自然に玄関内での暮らしに移行することになりました。

ちなみに、夏の暑さ対策については、別の部屋のエアコンの冷気をホースで送ることで解決。

他にも玄関で落ち着いて暮らしてもらうために工夫したことがいくつかありますので、別の記事で詳しくお話したいと思います。

 

おわりに

昔は犬を室外で飼うことは、ごく一般的でしたね。

ですが、老犬になると、やはりいろいろな身体的変化も出ます。

数十年前までとは違い、天候の変化も著しく、夏の暑さもひどいものです。

そのため、若いうちは室外で飼っていたわんちゃんも、老犬になれば室内へ移行する方が望ましいかと、私は思います。

ただ、長年外飼いだったわんちゃんを室内へ移行させるのは、意外と簡単ではない場合も多いものです。人間でも、環境が変わることはストレスになる場合がありますものね。

ですので、「最初は外飼いでも老犬になったら室内へ」と考えている場合には、できるだけ早い時期から室内で過ごすことに慣れてもらっておくことがおすすめです。

 

また、本やインターネットでは、犬が暮す場所についてさまざまな情報があります。

それらはとても参考にはなりますが、「こうあるべき」ととらわれないことも大事でしょう。

最終的には、愛犬と飼い主にとっての最善を目指すことが一番です。

そのためには、愛犬の性格や様子を日頃からよく観察し、愛犬を良く知ることが大切だと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

参考になれば幸いです。

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努力しても結果が出ない状況に焦りや不安を感じた時はここをチェック! https://happy-aromareiki.com/doryoku-mukuwarenai/ https://happy-aromareiki.com/doryoku-mukuwarenai/#respond Mon, 31 Jul 2023 11:31:19 +0000 https://happy-aromareiki.com/?p=4550 努力しているのにうまくいかない。

最近、毎日が全然楽しくない。

今続けていることが苦痛でしかない。

結果が出なくて焦りでいっぱい。

こんな状態が続くと、とても辛いですね。

自分ではいろいろ努力もしているつもり。

なのに思うように上手くいかない・・・。

私も、そう感じる時がよくありました。

がんばっているのに、いつまで経っても目に見える結果が出ないのです。

 

でも、自分を振り返ってみて、また、いろいろな人のお悩みを聴いていて、気づいたことがありました。

どんなに努力しても結果が出ないという時は、あることが少しズレている可能性があります。

この記事では、自身の体験も踏まえ、

努力しても結果が出ない理由と対処法」

をお話します。

 

努力しても結果が出ない時はここがズレているのかも?

今あなたは、どんなことに取り組まれていますか?

それをすることに楽しさは感じますか?

それともしんどさの方が大きいでしょうか?

もし、しんどさや苛立ち、モヤモヤなどがあり、義務感が強いとしたら、

「努力の方向が少しズレている」

かもしれません。

 

例えば、ダイエットの方法はたくさんありますね。

ですが、どの方法も、人により合う合わないがあるものです。

その人の体質や習慣、ライフスタイルや好み、価値観、性格などにより、ある人にとってはものすごく効果的だった方法が、別のある人にとっては効果的ではなく、続けることがとても困難である場合も少なくありません。

 

ですが、自分には合わないにも関わらず、

「この方法が効果的」

「普通はこうする」

「こうでなければいけない」

などと思い込み、いつまでもズレた努力を続けてしまう場合も多いものです。

このように、義務感が強いと、続けることにしんどさを感じてしまうのも無理はありません。

 

そんな時は、一旦立ちどまり、

「何のためにそれをしているのか?」

ということを、一度ご自身に問いかけてみることがおすすめです。

 

私がサロンを開業して間もない頃、主な集客ルートとして、ブログをはじめました。

ブログを通して必要な人とのご縁がつながるようにと、セミナーや本でいろいろと学んだものです。

そして、学んだ方法を一生懸命に実践していました。

 

例えば、SNSで自分のブログをやサービスを紹介してみたり。

いろいろな人のブログに挨拶回りをして、「イイネ」を残したリ。

記事の投稿も毎日頑張って、自分のブログの検索結果が上位に表示されるようにあれこれ試しました。

毎日、まるでノルマのようにこなしていました。

そうしなければ、ブログが育たず、見てくれる人が増えないどころか減ってしまうかもしれないと、焦りや不安があったからです。

けれども、当然全く楽しくありませんし、必死で頑張っているわりに成果も出ません。

SNSでは、他のセラピストさんの活動や、きらきらとした様子が目に入り、比較しては落ち込み。

愛犬と遊ぶ時間も、家族と過ごす時間も減り、家事も満足にできません。

やりたいことが何もできなくて、ただ義務感に追われる毎日。

 

そんなことばかり続けていたある日、

「一体私は何をしているのだろう」

と思いました。

 

そこで、本来の目的を見直してみたのです。

すると・・・

ただブログの訪問者を増やしたいのではなく、楽しく想いを届けたい。

必要としてくれる人に、自分のサービスを届けて喜んでもらいたい。

それが、私がブログを運営する本来の目的であることを思い出しました。

 

最初はそうやって、わくわくしながらはじめたブログ。

けれども、いつの間にか「数字」を気にするようになり、楽しむことをすっかり忘れてしまっていました。

そう気づいた私は、ノルマのように続けていた作業をやめ、書きたいと思った時に、思う存分好きなように楽しんで記事を書いて投稿しました。

とてもマイペースです。

 

ノルマのように続けていた作業をやめた結果、ブログの訪問者数は増えませんでした。

ですが、減りもしませんでした。

そして、うれしいご感想が増えていきました。

 

きっと、楽しい気持ちが、読む人に伝わったのだと思うのです。

自分のペースで、やりたいことだけをするだけで良かった。

むしろ、その方が自分も楽しくて、人からも喜ばれる。

そう学んだ出来事でした。

 

もちろん、SNSを頻繁に使う方法がいけないとか、そういうことではありません。

ノルマのように続けていた方法が、私には合っておらず、必要もなかったということです。

 

もし、努力しても結果が出なくて焦りや苦しさを感じている場合には、

「何のためにそれをしているのか?」

を、ご自分に問いかけてみてはいかがでしょうか。

 

本来の目的が明確になれば、周りの情報に振り回されることなく、自分に必要なことを選択して取り組めるようになるはずです。

結果はすぐには出ないもの。試行錯誤の過程を楽しんでみませんか?

私の場合、努力しても思うように結果が出なかった時、うまくいってそうな人を見ては羨ましく思っていました。

ですが、結果を出している人、上手くいっている人は、実は周りが想像している以上に試行錯誤を繰り返しています。

実践の数がとにかく多いのです。

 

このことは、私自身、サロンのサービスづくりのために受けていた講座の講師から教えてもらったことでした。

確かに、今自分を振り返ってみてもそうなのですが、本気で叶えたいことは、「どうやったら叶うかな?」ということにいつも意識が向き、どんどんアイディアが湧きます。

情熱も湧くので、試行錯誤を繰り返しても努力している感覚がなく、結果が出る過程を楽しむこともできました。

 

ですから、努力が苦しい、試行錯誤したくないと感じる場合には、

「もしかしたら想い描いているゴールが、本心からのものではない」

のかもしれません。

 

このことについては、別の記事で詳しくご紹介しているので、そちらも合わせてご覧ください。

 

それともう一つ大事なことですが、行動がすぐに結果にあらわれるとは限りません。

いくら努力し続けても変化がなかったのに、ある突然うまくいくことはよくあることです。

 

例えば、子どもの頃、逆上がりができるようになりたくて、毎朝父に付き合ってもらって、公園で練習していた時期がありました。

ところが、本当に頑張って一生懸命練習し続けているにも関わらず、何カ月経っても、私は逆上がりすることができませんでした。

それが、ある日突然、するっと逆上がりが出来たのです。

昨日までできなかった逆上がりが、突然です。

 

このように、一見何も変わらないように見えても、コツコツ積み重ねていくと、ある日突然花開くことは少なくありません。

水面下ではちゃんと準備が進んでいるのです。

 

また、特定の結果にこだわり過ぎないことも大事ですね。

思っているような結果が出ていなくても、別の側面でうれしい変化が出ていることもあるものです。

「こうなりたい」と、わくわく望みを想い描きつつも、特定の結果にこだわり過ぎず、広い視野でものごとを眺めてみる。

そうすることで、予想外の豊かさや喜びに気づけるのではないでしょうか。

終わりに

いかがでしたか?

努力がなかなか報われない状況は苦しいですね。

焦りや苛立ちでいっぱいになるかもしれません。

 

ですが、「本当に叶えたい想い」であれば、あなたは必ず叶えることができます。

そして、行動が結果に出るには、時間がかかることも多いです。

徐々に変化が出るのではなく、コツコツ積み重ねた先に、ある日突然うまくいくことも多いです。

 

ぜひ、本当の望みを明確にして楽しく想い描き、試行錯誤の過程を楽しんでみてくださいね!

 

最後までお読みくださりありがとうございます。

あなたさまにとって気づきにつながればうれしいです。

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本気で噛みつく犬を病院に連れて行く方法。私の愛犬の体験記録 https://happy-aromareiki.com/kamuinu-byouin/ https://happy-aromareiki.com/kamuinu-byouin/#respond Sun, 23 Jul 2023 01:55:45 +0000 https://happy-aromareiki.com/?p=4523 この記事を読まれたあなたは、もしかしたらご自身の大切なワンちゃんの本気噛みで、病院やトリミングに連れて行くことができず、悩まれているのでしょうか。

だとすれば、もしかしたらこの記事が少しはお役に立てる可能性があります。

ここには、私の愛犬の実際の体験記録を残しました。

良かったら、ぜひ最後までご覧いただければ幸いです。

噛みつく愛犬に口輪もできず悩んだ私がまず行なったこと

まず、我が家の愛犬「やまと(メス)」の状況についてご紹介します。

やまとは、この記事を書いている現在16歳になったばかりのおばあちゃん。

15㎏で大きめの中型犬で、老犬でも本気噛みをする時の力はすさまじいものがあります。

恐がりさんで、処置の部位や内容によっては噛んでしまう危険性があり、病院へ行く時は口輪をいつも装着していました。

実際の処置の時には、いつもおとなしく受けてくれており、口輪の装着も特に嫌がることもなく協力してくれていました。

つい数か月前までは、こうして普通に病院に行くことができていました。

そんなやまとの様子に変化が出てきたのは、半年ほど前くらいからでした。

15歳の半ばを過ぎた頃ですね。

これまで1人で自由にできていた排せつが、飼い主の付き添いがないとできなくなったり、頻繁に吠えたり、鳴いたり、お座りやフセができなくなったり、膀胱炎をくり返すようになったり・・・

このように、短期間でさまざまな心身の変化が見られるようになりました。

また、やまとは3年ほど前から慢性的な外耳炎で、月1回病院で耳処置を受けていたのですが、徐々に処置の際、激しく怒るようにもなりました。

それでも、口輪はつけることができていたので、噛まれる心配はなかったのですが、とうとうその口輪もつけることができなくなってしまったのです。

獣医師さんによると、おそらく頭になんらかの異常があることにより、性格の変化が出ているのだろうとのこと。その他、たぶん足や腰、耳や頭など、痛みもあるのだと思います。

白内障もあるので、見えづらい不安もあるのでしょう。

ですが、口輪がつけられないとなると、病院に行くことができません。

もちろん、自宅でのケアも何も行なえず、これから先どうすれば良いのか途方に暮れました。

インターネットで、何か良い方法はないものか探してみますが、今の愛犬の状況に合いそうな方法はなかなか見つからず・・・

介護用ベストさえもまともに着せることができず、やまとが転倒してもすぐに助けてあげることができない状況に涙がぼろぼろ止まりませんでした。

ですが、愛犬が私にとって大切な存在であることには何ら変わりありません。

どうにか解決したい!

そんな気持ちでまず行なったことは、現状の整理でした。

この時の私は、インターネットで調べたさまざまな情報や、考え、感情で頭の中がごちゃごちゃでした。そのため、自分の頭の中にある考えや気持ちなど、思い浮かぶこと全てを書き出すことにしたのです。

書き出して、現状の整理と困っていることを明確にしたら、次にしたことは、かかりつけの獣医師さんへの相談でした。

かかりつけの獣医師さんへ相談することは、もしかしたらごく普通のことかもしれません。

ですが、私は、愛犬の現状を相談して、獣医師さんに見放されたらどうしようという不安がとてもありました。

そのため、自分でなんとか解決して、安全に診てもらえるようにしなければいけないと、悩みを自分で抱え込んでしまっていました。

ですが、愛犬の変化を一番よく知ってくれているのもかかりつけの獣医師さんです。

ですから私は、勇気を出して相談に行きました。

すると、獣医師さんは親身に相談にのってくださり、1人では考えつかなかった方法をいくつかご提案くださり、あたたかいお言葉までかけてくださりました。

気持ちが楽になり、希望も見え、本当に相談して良かったと思います。

噛みつく愛犬を安全に受診させることに成功!実際にした方法

噛みつく恐れのある犬を受診させる場合、さまざまな方法がありますが、一番主流な方法は「口輪

や「エリザベスカラー」ではないでしょうか。

ですが、口輪といっても装着はそう簡単ではない場合も少なくありません。

やまとの場合は、ずっと口輪の装着は静かに協力してくれていたのですが、老犬になりさまざまな心身の変化によるものか、突然つけることができなくなってしまいました。

口輪を近づけると激しく怒り、噛みつこうとするのです。

一方、エリザべスカラーの場合、口輪に比べると幾分装着の難易度は下がります。

ですが、やまとは両耳の処置が必要であるため、エリザベスカラーをつけても難しいと思っていました。

そこで獣医師さんがご提案くださったのは、受診1時間ほど前に、軽い安定剤の服用し、エリザベスをつけて受診するということでした。

やまとは、半年前様子が変化し始めた頃、非常に激しく吠えたり鳴いたりし続けていた時期があり、その際に頓服で軽い安定剤を処方してもらっていました。

最近は、鳴く吠えるはある程度落ち着いたので、服用せずに保管していたのですが、その安定剤を受診前に飲ませて、少しぼんやりとした状態で処置などを行なうことになったのです。

 

受診当日の朝は、うまくいくかドキドキしました。

獣医師さんからは、安定剤を飲ませたら、できるだけ刺激をしないようにそ~と連れてきてと言われていましたが、エリザベスカラーを装着の上自動車に乗せられること自体、やまとには大きな刺激です。

そのため、エリザベスが周辺のものに触れるたび、ガウガウ怒ってしまい、ぼんやりする気配はまるでありませんでした。

ですから、正直今日は処置は無理かもしれないと思っていたのですが、獣医師さんと看護師さんが連係プレーで、とても上手に口輪をつけてくださったのです!

私がつけたエリザベスカラーは、通常より高さのあるもの(マズル長め)でしたので、そのまま口輪をつけることは困難でした。

そこで、装着中のエリザべスの外側から高さが低め(マズルが少し出る)の病院のエリザベスカラーを装着し、家から着けて行ったカラーを外していました。

そして、私がエリザベス越しにやまとの顔を保持し、獣医師さんが、やわらかい紐を使って上手にやまとの口が大きく開かないようにした状態で、看護師さんがスッと口輪をはめてくださりました。

やまととの激しいやりとりはほとんどなく、ものの数十秒程度の早業でびっくり!

やはり数多くのわんちゃんと関わってこられ、たくさん御経験をされているのですね。もう本当にすごいなと思いました。

口輪をしたやまとは、多少うなったり、頭を振ることはありましたが、耳の処置をはじめとする必要な処置を静かに受けることができました。

今回は、事前に安定剤の服用をしましたが、エリザベスさえつけることができればなんとかなりそうな感じがしました。

帰った後、足がふらふらで危ないので、次回からは安定剤はなしでやっていこうと思っています。

ちなみに、エリザベスカラーは、ボタンでとめるタイプと、ファスナーテープで止めるタイプがあります。

どちらもメリットデメリットがありますが、やまとのように暴れたり噛んだりする危険が高い場合、だいたいの位置でも簡単にくっついてくれるファスナーテープタイプの方が断然つけやすいと思います。

また、ケアや処置で使う場合、あまり高さが低いものだと口先が出てしまって危ないので、私は通常より高さのあるものを購入しました。



普段自宅でブラッシングや介護ベストの着せ替えなど、ケアや処置を行う分には、高さがある(マズルが隠れる)このエリザベスが使いやすいなと感じます。

こちらのエリザベスは、ファスナーテープもしっかりしていて、暴れて噛みつきそうになるやまとでも、安全にさっとつけることができました。

また、頭を振っても簡単にとれることがなく、安心してケアも行えました。

ケアの途中に暴れると愛犬にも危ないですし、エリザベスがあるとお互い安全だと思います。

 

終わりに

どんな状況があっても噛みついたりしないように、小さい頃からトレーニングしておくことは大事だと思います。ただ、犬が噛むのは、必ずしもしつけだけの問題だけとは限らない場合もあります。

中には、何らかの病気などで、急に噛みついてしまう子もいるでしょう。

また、老化により認知機能の変化やホルモンの変化、心身の機能低下による生活のしずらさ、不安などで、これまで穏やかだった子が、急に噛みついてしまうようなこともあるでしょう。

この記事を読まれている方は、もしかしたら、ご自身のしつけのやり方に責任を感じている人もいらっしゃるかもしれません。

もしそうだとしても、あまりご自身を責めないでもらいたいと思います。愛犬を大切に思い、なんとか守りたいと思うからこそ、こうして情報を探し、この記事を読んでくださっていることでしょう。

きっと、あきらめなければ、あなたのわんちゃんに合う方法が見つかると思います。

この記事が、ほんの少しでも参考になれば幸いです。

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苦手な人の幸せを願うと離れていく?やってみたら本当だった! https://happy-aromareiki.com/nigatenahito-hanareru/ https://happy-aromareiki.com/nigatenahito-hanareru/#respond Fri, 09 Jun 2023 01:58:28 +0000 https://happy-aromareiki.com/?p=4499 生きていれば、程度の差はあれ苦手な人が出てくるものだと思います。

少し苦手なだけだったり、たまに会うだけの相手であれば、そこまで気にならないでしょう。

ですが、同じ職場だとか、なんらかの事情で頻繁に会わなければならなかったり、連絡をとる必要がある場合、非常につらいですね。

なるべく苦手な相手のことを考えないようにしようと思っても、無意識に浮かんできませんか?

関係性や状況によっては、常に相手が頭から離れず苦しい場合もあるのではないでしょうか。

そこで!

苦手な人が自然に離れていく、あるいは気にならなくなる、とっておきの方法があります。

それは、

「苦手な人の幸せを願う」

という方法です。

無理~!と思う人もいらっしゃることでしょう。

私も「え?そんなん無理」と思いましたし、そんなことで苦手な人が離れていくなど信じられませんでした。

ですが、やってみないことにはわかりません。

それに、他に良い方法も見つからないので、やってみることにしたのです。

するとどうでしょう!

本当に、あれほど苦手で私の頭を悩ませた人がス~と離れていったのです。

 

この記事では、「苦手な人の幸せを願った」結果と、実際に行った方法を具体的にお話しします。

ぜひ、参考にしていただけるとうれしいです。

 

苦手な人の幸せを願うとどうなる?

私たちは、何かに意識を向けると、その対象とエネルギー的につながると言われています。

例えば、誰かのことを考えていたら、相手から連絡がきたご経験ありませんか?

あるいは、誰かに連絡したら、「ちょうどあなたのことを考えていたところだった」などと言われたご経験もあるかもしれません。

私は後者のパターンをよく経験しています。

このような経験を多々すると、エネルギーとつながりを感じます。

苦手な人に意識が向いている時も、その相手とエネルギ的につながっているということです。

相手の言動を繰り返し思い出したり、まだ起きていない嫌なシチュエーションを想像して勝手にイライラしたり・・・

苦手な人のことを考えている時、不快な感情でいっぱいになりますね。

つまり、苦手な相手のことを考えれば考えるほど、不快なエネルギー状態でつながり続けているということです。

だとすれば、気力を消耗するだけでなく、相手との関係はますます苦しいものになるでしょう。

そこで、このようなつらい状況を手放す方法の1つとして、苦手な人の幸せを願うことはとても効果的なのです。

相手の幸せを願うことで、自分が放つエネルギーがふわっと軽くやわらかなものに変わるのです。

 

苦手な人の幸せを願った結果起きたこと

相手の幸せを願う方法は、本やYouTubeなどでもよく紹介されていますし、かなり前から知っていました。

ただ、あまり信じていなかった私は、実際に行なったことはありませんでした。

ところが、ある時期ものすごく苦手な人がいたのです。

相手の前に行くと萎縮してしまったり、何かと振り回されてしまったり。

苦手なら接点を持たなければ良いという考えもありますが、そう簡単ではない場合もあるものです。

会ったり連絡しなければならない状況になるたびに、ごちゃごちゃと考えてしまいとてもしんどくなっていました。

それはもう、他のことが手につかないほど・・・

そこで、「相手の幸せを願う」方法を試してみました。

とは言え、苦手な相手の幸せを願うというのは、結構難しいものです。

嫌な考え、想像ばかりが出てくるのです。

 

そのため、まず最初に行なったことは、イメージワークです。

相手のことが頭に浮かぶたびに、イメージで箱に入れて消します。

相手のエネルギーを相手のもとへ戻し、自分のエネルギーだけを残すイメージです。

苦手な相手のことがいくらでも頭に浮かびますが、そのたびに淡々とイメージワークを行ないました。

何度も繰り返すうちに、徐々に頭に浮かぶ頻度が減り、不快な気持ちが薄れていきました。

すると気持ちに少しずつゆとりが生まれ、相手のことを思い浮かべても、やわらかな気持ちでいることができました。

その時点で随分楽になり、相手の幸せを願う気持ちにもなれました。

すると、不思議なことに、実際に相手との間に距離ができはじめ、少しずつ接点が減っていったのです。

 

終わりに

苦手な人がいると、とても気持ちがしんどくなりますね。

ただ、苦手な人との関りを通して生じる感情をみつめてみると、自分の本音や自分を縛る思い込みに気づけることが多々あります。

その体験は、今後の人生を豊かにする助けになり、苦手な人の存在は実はありがたい存在でもあると思っています。

苦手な人の幸せを、いきなり願うのは難しいかもしれません。

 

まずは、相手のことを嫌だ、苦手だと思う気持ちがあることを認めることが大切です。

その上で、ご紹介したイメージワークなどで自分のエネルギーをクリアにします。

そして、無理なくできる程度でいいので、イメージで相手をやわらかな気持ちで包んであげましょう。

きっと、苦手な人との関係が最善の流れになっていくはずです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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