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アニマルコミュニケーションは嘘?実際体験して感じたこと

animal-communication健康・セラピー体験談
自己紹介

「動物と言葉が交わせたら良いのに・・・」

愛犬や愛猫などの動物と暮らしている人、動物関係のお仕事をしている人など、動物が好きな人なら一度は思ったことがあるのではないでしょうか。

動物と話せる方法として、アニマルコミュニケーションというのがあります。

本もたくさんあり、本格的に学べる講座やスクールもあります。

「でも、動物と話せるなんてあり得るの?」

と、思うことありませんか?

アニマルコミュニケーションが気になりつつも、「本当は嘘なのでは?」と、疑問に思う人も少なくないでしょう。

私も、「やっぱり嘘かも・・・」と思う気持ちがありました。

それでも、一緒に暮らす愛犬との関りについてとても悩むことがあり、アニマルコミュニケーションをお願いすることにしたのです。

正直、そこまで期待はしていませんでした。

ですが、実際受けてみると、深い癒しと驚きの体験がありました。

 

この記事では、その体験と感じたことを綴ります。

アニマルコミュニケ―ションに興味があるけど、嘘かもしれないと思われている人の参考になれば幸いです。

アニマルコミュニケーションなんて本当は嘘なんじゃないの?

動物と話せるハイジさんをご存知ですか?

以前放送していた、「天才!志村どうぶつ園」をよくご覧になられていた方はご存知かと思います。

一緒に暮らす動物や亡くなった動物の気持ちが知りたいとの依頼に対し、ハイジさんが訪問して動物たちとコンタクトをとります。

その内容を観ていると、本当にすごい。

かなり具体的なことまでわかるみたいだし、飼い主さんの様子から、ハイジさんの言う内容は当たっていそうです。

ただ、すごいなとは思いつつも、

「本当にそんなことがあり得るのだろうか?」

という気持ちも正直ありました。

動物は人間の言葉が話せません。

ですから、アニマルコミュニケーションの内容が本当なのかどうか確認しようがないのです。

 

アニマルコミュニケーターが、飼い主さんから事情を聴いて、上手くつじつまが合うようなことを適当に言っているだけかもしれないですよね。

ですから、正直、嘘かもしれないよね、とも思っていたのです。

でも、やっぱり気になる・・・

というのも、私は、愛犬やまとにどうしても聞きたいことがあったからです。

そこであれこれ検索して、ふと目に留まったアニマルコミュニケーターさんにお願いすることにしました。

アニマルコミュニケ―ションでお願いした内容と結果は?

私がお願いしたのは、ココナラに登録されているアニマルコミュニケーターさんです。

流れとしては、やまとの写真をお送りして、簡単な情報とやまとに訊いてもらいたいことをお伝えします。それに対して、アニマルコミュニケーションをしてくださり、結果が文面で送られてくる流れでした。

私が知りたかった愛犬のこと

我が家の愛犬やまとのことで、アニマルコミュニケーションでお願いしたのは、

・なぜ急に牙を向くことがあるのか

・数名の特定の人に激しく吠える理由

以上2点でした。

 

やまとは生後2~3か月と思われる頃、里親として引き取りました。

生い立ちについては不明で、犬種もわかりません。

来てすぐの頃は、特に問題なく過ごしていたのですが、1年経つ頃からでしょうか。

突然前触れなく牙を剥くようになったのです。

噛まれて、血が出たこともたびたび・・・

家族は一通り噛まれました。

特に、食べ物が近くにあると興奮するようでした。

ただ、そうではない時でも、突然犬が変わったように、牙を剥きます。

獣医師さんに相談し、心を落ち着けるお薬を飲んでいた時期もありました。

また、訓練士さんに来てもらって、関わり方を教えてもらったこともありました。

自分で本を読んで勉強して接し、できることはいろいろしたつもりです。

ですが、何をしても駄目でした。

そのため、人様と接触することがないように配慮し、できるだけ牙を剥く要素を取り除くように努めるしか、私には手立てが見つかりませんでした。

また、数名の特定の人に激しく反応して吠えます。

それほど頻繁に吠えるわけではありません。

とはいえ、数名の特定の人に対しては激しく吠えるため、近隣住民の方々や吠えられる人への影響を考えると放置はできないと思いました。

ですから、吠えに対するしつけの方法を片っ端から試しました。

でも、やっぱり駄目で・・・

 

このままでは問題が起きてしまう、やまととここに住めなくなるなど考えた私は、焦りました。

考えれば考えるほど、何だか大問題に思えてきて、すごく悩みました。

ですから、どうにか問題を解決したくて、やまとの気持ちを知りたいと思ったのです。

アニマルコミュニケ―ショの結果は?

アニマルコミュニケーターさんは、とてもお優しくて丁寧な方で安心出来ました。

相談した翌日の朝、結果を送ってくださいました。

コミュニケーターさんによると、急に前触れなく牙を剥くのは、やまとの中で何かが起こっているわけではないとのこと。

親からの遺伝子的なもので、人や獣から身を守る本能的な攻撃性なんだとか。

本能的に何か違うことをされる時に野生の血が働いて、牙を剥いて自分を守ろうとしているとのことでした。

それは、オオカミの性質に近いものかも、と。

それを個性として、人間の方が受け入れていくしかないのかもしれないとのことでした。

また、強い不安感から牙を剥いてしまうこともあるとも書かれていました。

特定の人に吠える件に関しては、男性ではないかと質問されました。

確かに、そうなのです。

みなさん似た感じの男性です。

何か身に危険を感じて吠えるのだそうです。

今は安全なところにいるにいるにも関わらず・・・

それも、他のわんちゃんよりも、本能が強く出るためなのだそう。

もしかしたら、上記のような特徴の男性との間で、何かあったのかもしれませんね。

 

ただ、私のことはお母さんだと思っているとも書かれてあり、嬉しかったです。

また、とても賢くて、言葉もわかっているとのことでした。

優しい声で「大丈夫だよ」と、安心させてあげるようアドバイスをいただきました。

その他、たまにで良いからお肉が欲しいと言っているとも書かれてありました。

 

これには少し笑ってしまいましたが、確かにあまりお肉系あげてないんですよね・・・

というのも、牙を剥いて噛んでしまうので、指や歯ブラシなどを使用しての物理的な歯磨きができません。

そのため、食べさせるものは歯磨き効果の高いものがメインなのです。

でも、今年の夏に食欲が落ちてしまったことがあり、その時に少し缶詰のお肉(犬用の)をプラスしてあげたことがありました。

そのことを覚えていたのかもしれないですね。

アニマルコミュニケ―ションが嘘か本当かで議論するのは無意味かも

アニマルコミュニケ―ションをしてもらった感想は、素直に「すごく良かった」です。

正直、それほど期待はしてはいませんでした。

金額もお安いですし、写真と簡単な情報だけで、本当にコンタクトがとれるものなのかと思いましたから。

それでも、すがる気持ちでした。

 

なぜなら、やまとは11歳になっていたからです。

中型ですが、やや大きめのわんちゃん。

 

人間でいえば、60代後半といったところでしょうか。

そんなに歳ではないかもしれませんが、わんちゃんの1年は人間とは違います。

 

そう考えると、

「あとどれだけ一緒にいられるだろうか」

「できるだけ幸せに過ごさせてあげたい」

「今までの関わりは窮屈ではなかっただろうか」

「人様に迷惑をかけてしまったら、やまとはここにいられなくなるかも」

「できればみんなに愛されるわんちゃんでいてほしい・・・」

こんな風に、いろんなことが頭の中をぐるぐるして、急に焦り出したのです。

 

そして、

「やっぱり私の関わり方がまずかったのかな」

「私のせいでやまとは他の人に触ってもらえない」

「私のせいでやまとは人に嫌われてしまっているかも」

こんなようなことばかり、考えるようになっていました。

 

そう思うと、どうにか今ある問題(牙を剥く、特定の人に吠える)をなんとかしないとと、必死になっていました。

でも、必死になればなるほど、なんだかひどくなっている気がして・・・

 

そのような状況でしたから、アニマルコミュニケータさんからいただいた結果を読んだ時、ものすごく安心しました。

やまとが牙を剥くのは本能的なもので、私をお母さんと思ってくれているとわかったからです。

 

もちろん、この内容が正しいか間違っているかを客観的に確認することはできません。

ですが、そんなことはどうでも良いと思いました。

 

なぜなら、私がすごく癒されたからです。

安心できたことで、やまとに落ち着いて関われるようになったからです。

問題を解決するためにあれもこれもしなければ、と縛られた心が解放されました。

 

耳を後ろに垂らして、嬉しそうにふにゃふにゃと寄ってくるやまと。

懐に頭を突っ込んで甘えてくるやまと。

横にぴったりくっついて座るやまと。

本来は、穏やかでやわらかくて優しいやまと。

 

そんなやまとの姿を、たくさん思い出しました。

そして、たくさんの愛を感じました。

やまとが一層愛おしく感じました。

 

恐らく、その心の変化は、やまとも感じ取ったのではないでしょうか。

相変わらず特定の人に吠えたりはしますが、以前であればヒートアップしていたのが、声をかければすぐ止むようになりました。

牙だって剥きますが、わがままなわけではなくて本能なのかと思うと、むやみに問題視しなくてよくなりました。

もちろん、人様に危害が加われば大問題ですから、そこだけは注意しますが。

要するに、とらわれから解放され、心穏やかにやまとに向き合うことができるようになったのです。

 

このように、私はアニマルコミュニケーションにより救われました。

ですから、本当か嘘かなんて議論することは、無意味なことだと思っています。

終わりに

アニマルコミュニケ―ショなんて聞くと、本当にそんなことできるのか?と思うかもしれません。

嘘なんじゃないの?

詐欺じゃないの?

などと思う人もいるでしょう。

ですが、当たっている間違っている、嘘本当といった、二極を超える気づきが得られたように感じています。

 

アニマルコミュニケーターさんは、特別に学んだ人です。

ですが、動物を飼われている方は、普段から実はアニマルコミュニケーションはしているのですよね。

今日は何となく元気そうとか、嬉しそうとか。

動物たちは、私たちに全身で何かを伝えようとしています。

それを五感をフルに使って感じてみる。

感じたことを言葉にしてみる。

これがアニマルコミュニケーションの基本だそうです。

ただ、「大事なあの子」と強く思うと、色眼鏡を外してあるがままにみることが難しくなります。

そんな場合、アニマルコミュニケーターさんを頼るのは1つかもしれません。

最後まで、読んでくださりありがとうございます。

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