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セルフ・セラピー・カードは効果的に使えばここまでわかる?!体験談

セルフ・セラピーカードの体験談健康・セラピー体験談
自己紹介

当サイトをご覧いただきありがとうございます。

今日はですね、

「セルフ・セラピー・カード」

というのをご紹介したいと思います。

 

セルフ・セラピー・カードご存知ですか?

タロットではありません。

オラクルカードでもないかな。

 

ちょっと説明が難しいですが・・・

自分をセラピーできるカードです。

 

そのまんまですね(^-^;

簡単に言えば、自分の心の奥深くの思いを紐解いていくことができるカードです。

 

 

セルフ・セラピー・カードは、以前から気にはなっていました。

ただ、私はタロットとかオラクルカードをリーディングするのは少々苦手です。

 

素敵な絵柄のカードがたくさんあるのでとても興味はあり、いくつか持っていました。

けれども、いつも解説を読んで終わりだったり、頭で意味を理解して現状に無理やり当てはめて考えようとします。

ですから、具体的で納得いくメッセージは得られたことがなく、多くのカードを手放してしまいました。

 

それがなぜ今になってまたカードに興味が出てきたのか。

実は、アロマカードをつくりたいなと思っているのです。

精油が手元になくてもカードからアロマのメッセージを受け取れるカードを自分で作りたいなと思いまして^^

 

そのタイミングで、前から気になっていたセルフ・セラピー・カードが重版されたので、購入してみることにしました。

 

そして使ってみたところ、想像以上に使いやすい!

正直、ここまでわかるのか?!と、思いました。

なので、セルフ・セラピー・カードは、

・何がどう良かったのか

・どう使えば効果的なのか

以上について、自身の体験をもとに詳しくご紹介したいと思います。

 

セルフ・セラピー・カードはこんなカードでした!

何か悩みがある時、質問を自分に投げかければ答えが返ってきます。

これ、本当です!

 

ただ、慣れないうちは、結構難しいです。

また、悩みに深くとらわれている場合は、思考が邪魔をします。

すると、せっかく答えが返ってきても、気づけないこともあるでしょう。

 

そんな時、セルフ・セラピー・カードはきっとめちゃくちゃ役立つのではないでしょうか。

内容はこんな感じ。

セルフ・セラピーカードの写真

 

分厚い解説書と48枚のカードが入っています。

カードは、厚すぎず薄すぎず、ちょうど良いのではないでしょうか。

使い方には、カードを反らしてはじく方法があるので、この厚みがちょうどなのでしょう。

カード同士がくっつくこともなくて、シャッフルしやすいです。

カード表面はつるつるでもざらざらでもなく、でも滑らか。

私は手が大きめですが、手が小さめの人にも大きめの人にも扱いやすい大きさだと思います。

 

絵がまた良いですね^^

色合いがきれいで、シンプルだけれどメッセージ性を感じます。

眺めているとインスピレーションがわいてきそうです。

 

カードの裏側(絵柄じゃない方)は、6種類の色分けがされています。

被害者・人間関係・無意識・ヒーリング・ギフト・恩恵の6つのテーマに分かれていて、それが6種類の色分けでわかりやすくなっています。

セルフ・セラピーカード色分けの写真

ただ、カードを引く時は色でテーマがわかるので、目を閉じるなりして色が見えないようにした方が良さそうですね。

 

解説書はすごく詳しいですよ~!

最初は少し難しく感じるかもしれません。

解説書を読み込んで十分理解してからカードを使うのも良いですが、カードを使いながら理解していく方がスッと頭に入るかもしれません。

 

セルフ・セラピーカードを使ってみた感想は?恐るべし・・・

まだ数回しか使っていませんが、このカードなかなか深いです。

正直、

「そこまでわかるのか?!」

と驚いています。

 

カードの展開方法はたくさんあります。

その中でもシンプルに3枚のカードを引く方法をしてみました。

問題、解決方法、結果が見える方法です。

 

テーマは、

「母が元気になるために私にできることは?」

という内容です。

 

母は、右手右足に不随運動があり日常生活動作が思うようにいきません。

※不随運動とは、意志に関係なく勝手に身体が動くこと。

 

転倒ばかりするので、怖くて活動量がすごく低下しているのです。

でも、それではどんどん動けなくなります。

なので、私としてはなんとか動く機会を増やしたいのです。

これは前から気にはなっていたことですが、ここ最近特に目につくことが増えた気がします。

そこで、このカードを使ってみました。

 

まず、現状の問題として出たカードは「執着」。

セルフセラピーカードの執着

カードには、部屋の中でポツンと座り、ぎゅっと必死で何かを抱きしめている男の人の姿が描かれています。

何にそんなにしがみついているのか・・・

この時私の中に浮かんできたのは、

「死への恐怖」

でした。

特に、家族を失う悲しみと恐れ、そして孤独。

 

 

実は、この記事を書く1月近く前、私の母方の祖父が亡くなりました。

私は、祖父が正直小さい頃から苦手でした。

 

でも、介護のため3年前から毎月祖父母のもとを訪れ、いつの間にかとても近い存在に。

そんな祖父が亡くなって数日は、いろいろな感情が生じました。

その1つが、家族を失うことの恐れと悲しみ。

 

「これから先、こうやって家族を順番に見送るのか」

「最後の1人を送る時、どんな気持ちになるのか」

「私は家族を残して絶対死ねない」

「人は簡単に死んでしまう」

こんな感じで、いろいろ思いました。

 

 

看護師なので、たくさんの方を看取らせていただきました。

命はいつか尽きるもの。

それは突然のこともある。

このことは重々理解してはいたつもりです。

 

ただ、心のどこかで、家族はいつまでもいてくれるのではないか。

そんな思いがありました。

そう思いたかったのでしょうね。

でも、祖父が亡くなって、見ないできた感情に向き合わざる得なくなったのです。

 

ただ、祖父が亡くなった後は、山のようにある手続きごとに追われました。

それらに対応してるうちに、生じた感情が薄れていったのです。

 

けれども、身近な存在を亡くす悲しみと恐れの感情は、奥に顔をひそめただけ。

心の深い部分には癒されないままに感情がしっかり残っていたのですね。

 

ですから、活動量が減る母に対して、

「なんとかしなければ」

との思いが、とても強くなっていたのではないでしょうか。

 

 

つまり、セラピーカードを通して、

「母の現状を問題視する私の心の中の問題」

があぶり出されたということです。

 

深い・・・

 

 

続いて、解決方法として出たカードは、「つながり」です。

セルフセラピーカードのつながり

橋の上で手と手を取り合う2人。

川の流れはどこまでも続いているようです。

じっくり見ていて浮かんだことは、人とのつながりを思い出すこと。

私は、自分を見守り助けてくれるたくさんの人たちの存在を思い出しました。

また、亡くなった祖父の存在が、とても近くに感じられました。

 

どこにいても、どんな状態でもみんな深くでつながっている。

そんな気がしました。

あと、母ともっと話そうと思いました。

一緒に過ごす時間を大切にする。

 

最近そう言えば、リハビリとか身体のこととか、難しい話ばかりしていたなぁと気づきました。

何気ない会話とか、純粋に一緒に何かを楽しむ時間は減っていたように思います。

 

 

最後に、結果として出たのは「清らかさ」。

セルフセラピーカードの清らかさ

鳥かごのようなものから解放される人の姿が描かれていますね。

明るい感じで、広々とした草原を走り、大空にたこをあげる人がいます。

そこから感じたのは、自分も人も自由にするということ。

さらに解説書には、こうありました。

 

「非難や苦しみから開放する」

「霊性完全さを認識する」

「神の目で自分自身を見つめる」

 

これが絶対という答えはないと思います。

 

その上で私が感じたのは、母の表面的な問題にとらわれず、魂を信頼し開放するということ。

自分自身も「問題」から開放し、自由にすること。

そんなメッセージも感じました。

 

元気になってもらいたくて必死になり、少々母の領域に踏み込み過ぎていたかもしれません。

 

セルフ・セラピーカードのリーディングを終える頃、

「母の現状を強く問題視する意識」

が薄れて、希望を感じていることに気付きました。

 

それから私は、大好きな絵をわくわくとたくさん描くことに意識を向けました

(最近120色の色鉛筆を買ったので楽しみにしていた)

そして、描いた絵を母にたくさん見てもらいました。

母は、すごく興味深そうに見てくれて楽しんでくれました。

 

また、自分の中に生じた思い(家族を失う恐れ)を正直に伝えてみました。

母は、静かに話を聴いてくれていました。

 

そして、数日後、ふと母を見たら・・・

母が自ら壁に両手をついて足の運動をしているではありませんか!

ここのところ、毎日食事とトイレ以外寝てばかりだったのに。

 

私の意識が変わり、そのことが母の意識にも小さな変化をもたらしたのかもしれません。

恐るべし、セルフセラピーカード・・・

 

 

終わりに

セルフ・セラピー・カードは、単に当たる当たらないを求めても意味がないようです。

また、解説をただ読むだけでは何も得られないかもしれません。

 

一方、自分の心を深くみてゆきたい。

問題の表面ではなく、本質に焦点を当てたい。

自分の中に解決の糸口を見つけたい。

このように思われている方には、とても力強く効果的なツールとなるでしょう。

 

ポイントは、カードをじっくり見て感じてみることでしょうか。

はっと生じた思いや浮かんだことを逃さない。

そして、受け取ったメッセージを頭であれこれ考えて分析せず、そのままに理解してみる。

 

そうすれば、カードを通して驚くほど詳しく本音が浮かび上がってくるに違いありません。

ちなみに、結果の部分にはポジティブなテーマのカードを使うので、怖い結果は出てきません。

 

正直、それでは意味がないのでは?と最初は思いました。

けれども、一見問題と感じることや不快な出来事も、本質を見ていけば気づきが得られます。

それは人生に大きな意味をもたらし、ギフトであり恩恵である。

そう考えると、どんな悩みにも解決の道があることを、カードは気づかせてくれた気がします。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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