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洗濯物の臭い予防と香り付けにアロマがおすすめ!効果的な方法は?

アロマ
自己紹介

洗濯物の臭いを嗅いだら嫌~な臭い…

 

せっかく綺麗にしたのに、こんな感じだとすごく残念ですよね。

そんな時、とっても心強い味方になるのがアロマテラピー。

 

アロマテラピーって、良い香りがしてリラックスできるだけじゃないんです。

アロマで使う精油には、抗菌作用や抗真菌(カビなど)作用をもつものもあって、掃除や洗濯にも大活躍なんですよ~。

 

使い方も簡単ですし、楽しく、気分良く、効果的にお洗濯できるとすれば最高ですね^^

とは言え、実のところ、だた普通に精油を入れて洗濯しても、あの良い香りは付きません。

 

私は、アロマの香りが付くのを期待していたのですが、乾くと全然香りが残らなくて残念でした。

 

ですが、嫌な臭いを予防するのにものすごく役立つし、ふんわりほのかに香り付けをして楽しむ方法はあるんです!

 

この記事では、看護師・アロマセラピストの私が、

洗濯物の臭い予防香り付けアロマを効果的に取り入れる方法」

をお伝えします。

 

 

洗濯物の嫌な臭い予防はアロマで解決!方法は?

 

 

スポーツをしている人や日中活動の多い人、汗っかきの人など、お洗濯するときの運動着やTシャツの臭いに困ることもあるのではないでしょうか。

 

その他、生乾きの嫌~な臭い。

洗濯しているっていうのに、どうしてあんな臭いがするんでしょうか?

まず、そのあたりをさくっとみてみましょう。

 

1、洗濯物の臭いの原因はずばりこれ!

洗濯物の臭いの原因は、ずばり「雑菌」です。

雑菌が付いた洗濯物が生乾きの状態で長くおかれると、菌が増速して臭いが発生します。

ですから、

・汚れをしっかり落としきる

・雑菌がつくまでに乾かしてしまう

 

この2点がポイントになります。

 

速く乾かすことを考えれば、風通しの良い場所で、晴れた日に干すのが一番良さそうです。

でも、仕事や用事などで、晴れたお天気の日にタイミングよく洗濯物を外に干せないこともありますよね。

 

私も洗濯は休日にまとめてすることが多いです。

また、夜に洗濯して室内で干すということも。

 

ですが、ただ部屋の中で干すだけでは、なかなか乾かないですよね。

特に梅雨の時期や寒い冬なんかだと全然乾きません。

 

どうしても室内に干している時間が長くなり、生乾き状態で室内のいろいろな臭いを吸収して困ることもよくありました。

また、タイミングの問題だけではなく、素材によっては天日干ししない方が良いものもありますよね。

 

2、部屋干しでも大丈夫!臭い防止のためのチェックポイントは?

臭いの原因は、濡れたお洗濯物に雑菌が増殖することでしたよね。

なので、この状態を極力減らすことがポイントなのです。

そこで見直したいのが以下の6つ。

 

汚れた洗濯物をため込まない

忙しくてついついため込んでしまうのですが、汚れたものを長い間ためておくのは菌の温床をつくるようなもの。

菌が少ないうちなら簡単に洗えるものも、増殖してしまえば洗うのも大変ですよね。

大量の洗濯物を一気にするより、こまめに少しずつしてしまう方が案外楽かも。

 

お風呂の残り湯ですすぎをしない

お風呂の残り湯って、そのまま捨てちゃうのもったいないですよね。

なので、お洗濯に使いまわす人も少なくないかと思います。

でも、お風呂の残り湯は、当然ながら雑菌だらけ(^^;)

なので、お洗濯に使うとしても、すすぎだけはしっかり水道のきれいなお水を使うのが良いですね。

 

洗濯物は洗ったらすぐ干す

洗濯機にかけただけで洗濯完了のつもりになって、干すのを忘れていたなんてことないですか?

え?ない?

私はめっちゃあります。笑

たいていは、思い出すんですけど、たまに一晩そのままにしてしまうことも。

今はないですが、以前忙しかった時はやりがちでしたね。

でも、やっぱりそのまま干したら、臭いがつく率が高いんです。

そうなると、せっかく洗濯したのに意味がなくなりますよね。

洗剤も、時間もお水ももったいない…

私は、洗濯機を回している最中に別に用事をしているうちに忘れることが多いので、タイマー使うようにしています。洗濯機も、終了すれば「ピーピー」とかなりますが、聴こえないので(^^;)

 

洗濯物は風通し良く干す

洗濯物は速やかに干すのは原則として、その干し方もかなり重要ポイント!

日干しで風通しの良い場所でも、干し方がまずいと、1日干していたのにまだ乾いていない部分があったりするんですよね。

干し方を変えるだけで、劇的に速く乾くこともあるんです。

干し方重要ですよ~。

ポイントは以下の通りです。

 

・洗濯物はしっかり広げられるようにする

→例えば、ハンガーを太くてしっかりしたものを使うとか。100均でも、ズボンをしっかり広げられるハンガーとか、パーカーのフードをしっかり広げられるものもありますよね。

そういったものを活用するのも1つです。私はまだ使っていないのですが、ズボンをしっかり広げられるハンガー(?)は、かなり重宝すると、訪問看護のご利用者様に聞きました。

 

・干す間隔をしっかりあける

私もここはかなり工夫します。

しっかり洗濯物を広げること、感覚をあけて干すこと。

これだけでもかなり乾き方は違うように思います。

 

扇風機で乾燥時間を大幅短縮

洗濯物を早く乾かすポイントは、「風」の存在がとっても重要ですよね。

でも室内干しでは風が吹かない…

そんな場合は、線風機がおすすめです。

線風機を使用して乾かすと、扇風機を使用しないで部屋干しした場合と比べて3倍以上の速さで乾きます。

扇風機ですから痛む心配もないし乾燥機より電気代もかかりません。

もちろん、扇風機のお手入れは必須です。

 

最後の仕上げにアイロン

洗濯物がちゃんと乾いたか乾いていないのかよくわからない時ないですか?

例えば冬の寒い時など。

洗濯物が乾いていても寒い場所だと冷たくなりますよね。

なので、乾いているか乾いていないかわからないけど、ある程度乾いた感じなら最後はスチームなしで、アイロンで仕上げちゃうのも1つです。

私も急いでいる時など時々します。

 

 

除菌消臭効果アップ!アロマ洗濯の具体的な方法とは?

 

 

上記では、臭いを予防するための洗濯のポイントを書きました。

そのポイントを押さえつつ、さらにアロマを使えば、その効果は劇的アップです!

アロマの優しい香りで良い気分になりながら、お洗濯物もスッキリ爽やか。

嬉しいですね~。

では、アロマを洗濯にどう使うか…

その方法をご紹介しますね。

 

おすすめの精油は?

アロマで使う精油ですが、実は抗菌・殺菌作用をもつものが多くあります。特におすすめは、ラベンダー、ティーツリー、ユーカリ、ローズマリー、ペパーミントあたりですね。

抗菌作用もしっかりありますし、さっぱり爽やかなので、お洗濯にピッタリ!

比較的手に入りやすいですしね。

反対に、そして精油は実は抗菌・殺菌作用をもつものが多くあり、使い方次第で雑菌の繁殖を防ぐのに非常に役立ちます。

 

精油を使ったお洗濯方法は?

専門の書籍を見ると、実にいろいろな方法があるんです。

私が参考にしているのは、「アロマテラピーの教科書(著者:和田文緒)」で紹介されていた方法です。

そこには以下のように紹介されていました。

 

リネンの香りづけとニオイ予防

重曹と精油を入れると洗剤の量を2~3割ほど減らすことができます。ポイントは洗剤より先に重曹を溶かすこと。重曹と精油の効果で部屋干しのニオイもおさえられ、洗濯物もふんわりと仕上がります。

引用元:書籍 アロマテラピーの教科書(著者:和田文緒)P243

 

 

重曹と精油の分量は、重曹50gに対し好みの精油10滴。

私は、100均で重曹を多めに購入して精油と混ぜて瓶に入れ、洗濯機の近くの棚に置いています。

そして、洗濯の時に適量入れて、その後普通の洗濯洗剤入れて洗濯してました。

 

その他、こんな方法もあります、

まず洗濯用洗剤で普通に洗濯を始めます。

そして、柔軟剤を入れるタイミングで、柔軟剤の代わりに少しの水とラベンダーの精油を3滴程度混ぜて入れます。

柔軟剤と精油を併用しても良いですよ。

その場合は、せっかくなので無香料の柔軟剤にすると良いですね。

後は、いつものように洗濯機を回して仕上げます。

カモミールやジャスミン、オレンジなど色の濃いものは控えた方が無難です。良い香りなので、ついつい使いたくなっちゃうんですけど(^^;)

 

 

臭いの原因はもしかして洗濯機のカビ?!

 

 

ここまでは洗濯物そのものにフォーカスしてきました。

 

でも、ここで見落としがちなのが、洗濯機そのものの汚れ。

そもそも、洗濯に使う洗濯機が菌だらけだと、洗濯しながら菌を付けているようなものですよね。

精油を使って洗濯すれば、抗菌作用が期待はできます。

でも、あまりに洗濯槽に菌が多いと、ちと厳しいですよね。

菌ってぱっと見えないので、わかりにくいですが、実は洗濯槽の中、すごいらしいです。汗

 

洗濯機の中にはカビだらけって知ってた?!

あらゆる汚れのついたものを洗う洗濯機。

やはり何もお手入れせずにいると、洗濯槽の中がカビや菌だらけになっちゃいます。

あの中って、乾燥のしにくいですよね…

 

洗濯槽の中もアロマでお手入れ!方法は超簡単!

なので、あの洗濯槽のお掃除にもアロマを取り入れることができるんです!

例えば私はこう使います。

上記でご紹介したアロマ重曹を適量洗濯槽に入れて、水を入れて洗濯機を回して排水する。

後、ゴミ取りネット(排水フィルター?)のお手入れ。

これは月に1回くらい取り外して、精油を数滴入れたお湯につけて洗い流してます。

フィルターには要らなくなった古いストッキングを使っているのですが、これも洗ったり、交換します。

細かいところを見れば、いろいろお手入れ箇所はあるんですけどね。

あまりあれこれすると私がは続かないので(^^;)

 

 

洗濯物の香り付けにはアロマリネンスプレーが超便利!

 

 

洗濯物の臭い予防には、いくつかのポイントを押さえて洗濯することと、アロマを活用することで解決ですね。

 

ただ、せっかくアロマを取り入れて洗濯したのに、あの香りが残らない…

そう残念に思っている人もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そうなんですよね。

アロマ洗濯は、洗濯中はふんわり良い香りが楽しめるのですが、洗濯物が乾いたら香りが跡形もなくなってしまうんです。

 

臭みは残るのに、良い香りは残らないなんてひどいです。笑

でも、洗濯物に香り付けをする方法はあるんですよ。

 

仕上げはアロマリネンスプレーでふんわり良い香り!

アロマリネンスプレーをご存知ですか?

インテリアショップや雑貨店でも販売されていますが、毎日使う物としては高額だったりしますよね。

このアロマリネンスプレー、実は精油で簡単に手作りできるんです。

 

アロマリネンスプレーの作り方

作り方はまず、無水エタノール10mlをスプレーボトルに入れます。

そこにお好みの精油を20滴加えます。精油を何種類かブレンドして合計20滴でオリジナルの香りを作るのがオススメです。

そして精油と無水エタノールをよく振って混ぜたら、精製水を90ml加えれば完成です。とっても簡単にできますよね。

無水エタノールも精製水もドラッグストアなどで簡単に手に入ります。

 

アロマリネンスプレーの使い方

アロマリネンスプレーを濡れた洗濯物を干した後にシュッとひと吹きしておくことで、生乾きのニオイを抑えることができるんです!

しかも、精油の香りで嫌なニオイをごまかしているのではなく、精油がもつ抗菌作用で悪臭の元を取り除いてくれます。

香りもほんのりと香る程度なので、強い香りは苦手という方にもオススメ。
また、アイロンを掛ける前にシュッとすることで、抗菌効果をプラスすることができます。

面倒なアイロン掛けをしている間もアロマ効果でリラックスできるのも嬉しいですね。
出来あがったアロマリネンスプレーは容器に入れて冷暗所に保管しましょう。

いつでも簡単お手軽に、洗濯物にひと吹きできます。

洗濯物以外にも、私は洗濯機の拭き掃除などにも使います。

幸せ気分で楽しいです。

ただ、精油はシミが残ることもありますので、使用量には注意しましょう。

衣類から離した距離で、ふんわりと吹きかけるのがおすすめです。

 

アロマサシェで簡単香り付け

ドライハーブなどに精油を数滴垂らして、洗濯後の衣類やタオルなどと一緒に入れておきます。

すると、防虫にもなるし、香りもほんのりついて良い感じですよ。

衣類の引き出しを開ける度に良い香りがして幸せです。

私は、お手軽に100均のお茶ばパックに、精油を数滴つけたコットンを入れてサシェにしています。

簡単でしょ?

あと、精油って、最後まで精油を使い切るの結構難しいんですよね。

徹底的に出し切ったつもりでも、ビンを立てると底に精油が微量にたまる。

精油は高価なので、もったいないんですよね…

なので、もうほとんどない精油のビンの入口にレースなどかぶせて輪ゴムでとめて、衣類の引き出しの隅に立てて入れておくこともあります。

こうすれば、最後まで精油を楽しめるんです。

簡単ですし、おすすめですよ~。

↑これは、カーテンを作った時に余ったレースでつくったきんちゃくに精油垂らしたテイッシュ入れてサシェにしています^^

お茶パックでも十分ですよ~。

リボンなどつけたら素敵ですよね♪

 

 

終わりに…

 

お洗濯好きな人もいますが、嫌いな人、苦手な人もいますよね。

忙しくてぱぱっと終わらせたい人もいるでしょう。

でも、あまり適当だと臭いがついて、結局二度洗いしないといけなくなることも・・・

だったら、楽しく効果的に意味あるお洗濯したいですよね。

そこで役立つのがアロマテラピー。

上手に取り入れることで、お洗濯が楽しくなるはず。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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