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自分の体験を本にしたいあなたへ。電子書籍を出して良かったことは?

denshishoseki暮らしの体験記
自己紹介

自分のこれまでの体験を本にして、誰かのお役に立ちたい。

自分のお店や有料サービスを知ってもらう1つの方法として、本を出したい。

絵が好きなので、絵本をつくってみんなに読んでもらいたい。

 

でも、出版にはお金もかかるだろうし、知識も技術もないから難しそう・・・。

 

このように、自分の本を出してみたい気持ちはあるものの、ハードルが高いと感じている人もいらっしゃるのではないでしょうか。

私も、そう思っていました。

ですが、今は自分で簡単に本が出せるのです! しかも、やろうと思えば、無料でも?!

 

2022年6月28日、私も電子書籍を出版しました。

執筆作業の他、出版までの作業工程はすることがたくさんあり、正直とても大変でした。

ですが、システム的には、本当に誰でも出せる時代なのだなぁと驚いています。

そして、電子書籍を出して本当に良かった」と、今思っています。

 

この記事では、電子書籍を出すまでの大まかな流れと、出版して良かったと思う理由をご紹介したいと思います。

これを読めば、自分にもできるかもしれない、本を出してみたいと感じていただけるのではないでしょうか。ぜひ、最後まで読んでいただければ幸いです。

 

自分の経験を本にする上で最初に行なったこと

私は、アロマテラピーやレイキヒーリングなどを取り入れたセラピーサロンを運営しており、自分のお店をもっと知ってもらえるきっかけをつくりたいと思っていました。

ただ、それだけではなく、わたし自身たくさんのことに悩み、生きづらさを感じていたので、そこから抜け出した体験を分かち合い、今悩んでいる人の何かのきっかけになればとも思い、本を出すことにしました。

私は、AmazonKindle出版を利用し、本を書くと決めてから電子書籍出版するまでに、約8か月の期間を要しました。

途中、別のことで忙しくて作業が進められず、8か月かかりました。ですが、やろうと思えばもっと短縮は可能だと思います。

私は、表紙デザイン以外の作業は全て自分で行ないましたが、作業工程の一部を外注する方法もあります。ですので、うまく組み合わせながら進めていくのも1つですね。

ココナラなどで外注を利用したとしても、出版社を通すことに比べれば、激安だと思います。

 

Kindle出版までの流れとしては、以下のような感じです。

1、本のテーマを決める

2、章・節を決める

3、本文執筆

4、文章校正

5、本文のEPUB変換

6、AmazonのKDPへの本文(EPUB)と表紙のアップロード

7、Amazonの審査完了後自動的に販売開始

 

上記の流れは、大まかに書いています。

詳しくは、もっと分かりやすい本や動画などたくさんあるので、そちらを見ていただければ幸いです。

ちなみに、下記の書籍では、画像入りで具体的にわかりやすく書いてくれているのでおすすめです。

kindle電子書籍の作り方!Calibreで簡単にできる

 

最初に行なったのは、本のテーマ決めです。

これは、誰のどんな悩みを解決できる本にするかということです。

私は、自分のこれまでの人生での経験をベースに書くつもりでしたので、自分自身を振り返り、気持ちや考えを掘り下げる作業を繰り返しました。

本のテーマ決めは、とても大事だと思います。ここをしっかりとしておくと、本文執筆がスムーズです。

どんなことを書けば良いのか明確になり、内容が脱線しにくくなります。

 

とりあえず、最初はあまり難しく考えず一気に書き、一通り書いた上で、文章の細かな部分を整えていくようにしました。整えながら書くと、手が進みにくくなるからです。

 

Kindle出版の手続き自体は、自分で行なえます。

その上で、より読者の心に響く内容にしたいという場合には、専門家のサポートを受けながらするのもおすすめです。

私の場合、サロンのメニューも見直したくて、メニューづくりと書籍づくりがセットになった講座を受講し、講師のサポートを受けながら進めました。

自分の考えや想いをまとめるのは、案外難しいものだと思います。頭の中には考えがあるけれど、それを言葉に表現できない場合も多いでしょう。

そんな場合、サポートを受けることで、より納得できる本を書くことができると思います。

 

私が本を出版して本当に良かったと思う理由

電子書籍を出版するまでの作業はそう難しい手順はないものの、することは多いので、大変ではありました。

ただ、その作業の大変さが気にならないほど、「どうしてもやり遂げたい!」と思う気持ちの方が大きくなっていきました。

その理由は・・・

自分が書いた本が、宝に思えるようになったからです。

 

読んで下さる人に役立つ本にするためには、自分自身が何を思い、何を感じているのかをしっかり認識して言葉にする必要があります。

ですから、必然的に自分にたくさん向き合い、対話を重ねることになったのです。

いろいろあったけれどいつも精一杯やっていたのだなぁなどと、これまでの自分を肯定して受け入れてあげられるようになりました。

また、忘れていた気持ちを思い出し、あらためて受け入れることで癒されていくのがわかりました。

 

過去の体験があったから、今こうして活動している。そして、きっとこの本が、誰かのお役に立てる。

そんな気持ちが詰まった自分の本が宝物に思え、必要として下さる人にお届けしたいという気持ちがあふれてくるようでした。

また、文章校正をする上で、私は父にも読んでもらったところ、「考えていること、気持ちがすごくよくわかった」と言ってもらえ、本を通して父に私を知ってもらえたことがうれしかったです。

出版したことをメルマガでご報告したり、友人や知人の何人かにお知らせした時には、私が本を出したことで「勇気づけられた」「励みになった」などのメッセージをくださる人もいました。

また、「出版本当におめでとう!」と、自分のことのように一緒に喜んでくれた友人・知人もたくさんいて、本当にうれしかったです。

本が、私と大切な人たちをつなげてくれた気がしました。

実は、「本を出して批判的なコメントをもらったらどうしよう」と心配もしていたのですが、本を出した今、そんなことはどうでも良くなりました。

私の本を大切に読んで何かを感じて下さる人が少しでもいるならば、もうそれだけで十分だと、心から思えるのです。

自分の体験を本にしたことで、これほど内側に嬉しい変化を感じることができるとは思っていませんでした。

 

終わりに

いかがでしたか?

昔は、「本の出版なんて特別な人がすること」とのイメージもあったように思います。ですが、今は、自分の経験を本にしたいと思う人も増え、出版のハードルもかなり下がりました。

これまで私には、本は知識や情報が得られる書物という認識しかありませんでした。そのため、気軽に購入して合わないと思えば、古本として簡単に売っていたのです。

ですが、自分が出版してみて、「本は筆者の大切な想いそのもの」と知りました。

もしかしたら、知名度を上げるためだけで適当に量産している場合もあるのかもしれません。でも、ほとんどの筆者は、きっと大切に書き上げていると思うのです。

ですから、本当に読みたいと思えるものを選んで、大切に読みたいと思います。

もし、自分の経験を本にしたいとのお気持ちがある場合には、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

書籍出版のサポートご希望の人におすすめ!

最後に、今回私が書籍を出版するにあたりサポートをしてくださった福島美千子さんをご紹介したいと思います。

福島さんは、現役編集者でもあり、本の出版はもちろん、オリジナル商品づくりのサポートもされています。私は、本づくりとともにサロンメニューの見直しもしたくて、福島さんの講座を受講しました。

商品や本づくりは、ある意味自分と向き合う作業と言えると思います。気持ちや考えを何度も言葉に表現する中で、「これだ!」と思うものが見つかるのです。

ただ、自分のことは案外よくわからないものです。頭の中にはいろいろな考えがあっても、うまく言葉にできない場合もあるでしょう。

そのような私の中の想いを、福島さんは上手に引き出してくださいました。

また、知識や考えを押しつけたりせず、受講者の気持ちをとても大切にしてくださいます。ですから、安心して気持ちを話せるのです。

こちらの想いを十分理解した上で、プロ目線で的確な助言をかなり具体的にくださります。

福島さんのサポートがあったからこそ、宝とまで思える本に仕上げることができたと言っても過言ではありません。

ですから、この場でぜひ、ご紹介したいと思いました。

・自分を生かしてお店をしたい、お仕事をしたい

・使命に添って活動したい

・体験を本にして誰かのお役に立ちたい

・自分だけのオリジナル商品(サービス)や本づくりに興味がある

上記のような人に、とてもおすすめしたいです。

福島さんも本を出されています。動物お好きで、とっても気さくなあたたかいお人柄です。

↓ピンときた方は、ぜひご覧くださいね!

本の中のワークに取り組むだけでも、目から鱗の発見があるかもしれません。

YouTubeもされています↓

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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