あなたはおもちを食べる時、どうやってやわらかくしますか?
きっとこの記事を読まれているということは、アルミホイルの上にお餅をおいて、オーブンなどで焼いているのではないでしょうか?
でもその際に悩むのが、餅がアルミホイルにくっついてしまうということ。
ほんの少しならともかく、広範囲にくっつくのは悲しいですよね。
餅をやわらかくする方法はいろいろありますが、焼くのが好みなの!っていう人もいるはず。
アルミホイルなら、たとえくっついても、器具を汚さす捨てられるし手軽ですよね!
ただ、くっついた餅がもったいない・・・
わかります、そのお気持ち。
そこで、餅がホイルにくっつかない方法をいろいろ試してみたところ、くっつかずにきれいに焼けることがわかりました。
方法はいろいろあるのですが、目的別のおすすめがあるので、ここに記録を残したいと思います。
アルミホイルに餅をのせて焼きたいけどくっつくのが悩みの種・・・
かりっと香ばしく焼けたお餅。
美味しいですよね~
私は、冬になるとぜんざいを食べるのがが楽しみなのですが、とくに、焼いた餅のかりっと焼けた部分がぜんざいと絡んだ状態がとても好きなんです。
見た目のボリューム感も良いですし(量は変わらないけど)、ぜんざいに関しては焼いたもち以外ありえないと思っています。笑
お餅を焼く方法としては、オーブントースターを使っています。
ただ、網の上に直接餅をのせて焼くと、餅がくっついた網の処理がめんどくさいんですよね。
餅が冷めて乾燥すれば、ぱりって網からとれるんですけど、うちのオーブントースターは網が取り外せないので、電熱棒(?)の上とかにぼろぼろ落ちちゃいます。
なので、後始末が簡単なアルミホイルに載せて焼いています。
ところが、ここで問題なのが、アルミホイルに餅がくっついてしまうということ。
少しくらいならともかく、結構範囲が広いので、いつももったいないなぁと思いつつ泣く泣く捨てています。
でもやっぱりちょっと損した気分だし、なんとかくっつかずに綺麗に焼く方法がないものかと思って探してみたところ、結構いろいろありました。
具体的には、以下の方法です。
1、アルミホイルの餅をおく部分にうす~くサラダ油をぬる
2、アルミホイルをくしゃくしゃに丸めて広げしわしわにする
3、1と2の合わせ技
4、お餅の両面にうっすら醤油をぬる
5、くっつかないアルミホイルを使用する
いろいろありますね。
でも、どれが一番良いかわからなかったので、くっつかないアルミホイル以外なのですが、一通り試してみました。その結果を詳しく次にお話したいと思います。
餅がアルミホイルにくっつかない方法をいろいろ試してみた結果は?
上にご紹介した1~4つは実際に試し、その結果一番手軽にするんとアルミホイルからお餅が剥がれたのは、2のアルミホイルをくしゃくしゃに丸めてしわしわにする方法でした^^
でも、他の方法も良かったんですよ。
それぞれの結果を比較した結果をご紹介しますね!
1、アルミホイルの餅をおく部分にうす~くサラダ油をぬる
お餅のアルミホイルに接する面にうす~くサラダ油をぬる方法です。
まんべんなく少量を伸ばしてぬってアルミホイルにのせて焼いたところ、ちょっとくっついているのかな?と思ったのですが、少しお箸でこそぐとつるんと取れました!
2、アルミホイルをくしゃくしゃに丸めて広げしわしわにする
これは、アルミホイルをぐしゃぐしゃにして広げて、表面に凹凸をつくる方法ですね。
お餅と接する面が少なくなることで、くっつきにくくなるようです。
結果は、なかなかいい感じ!
ちょっとホイルに餅が残ったのですが、それも乾けばすぐ取れました。
その後も、2回ほどアルミホイルのぐしゃぐしゃの程度を変えたりして試してみました。
すると、後の2回は全くホイルに餅が残らずスッキリ取れました!
コツは、粗いデコボコをつくることです。
間違っても、ぐしゃぐしゃにした後綺麗に広げきってはいけません。笑
余計なものもつけないですし、簡単かつ確実な方法だなぁと思いました。
ぐしゃっとホイルが縮むわけなので、全体の面積が小さくはなりますが、気になるほどではありません。
3、1と2の合わせ技
これがですね・・・
結構微妙でした。
2重技でめんどくさい割に、効果が薄かったんです。
オイルの量が少なすぎたのか?
アルミホイルの凹凸が少なかったのか?
ちょっとわかりませんが、べったりホイルにお餅がこびりつき、残念な結果に終わりました。
もうこの方法はしません。笑
4、お餅の両面にうっすら醤油をぬる
この方法も結構良かったです。
お醤油をごく少量出してぬるのがやや手間ではありますが、きれいにぷく~と膨らみますし、ホイルからもつるんと剥がれます。
ぜんざいに入れて食べましたが、風味や味の変化もありませんでした。
5、くっつかないアルミホイルを使用する
こちらに関しては試してはいないのですが、実際に使用している人に聞いたところ、かなり便利なようです。
通常のアルミホイルに比べると少々値は張りますが、ホイルの表面がコーテイングされているので、餅だけでなく魚料理やお肉料理もするっととれるんだとか。
フライパンでも重宝するそうで、かなりおすすめだと聞きました。
テフロン加工のフライパンも、最初は良いですがだんだんくっつくようになりますもんね。
そうなる場合には、このくっつかないホイルが便利かも。
割高だけど、ここぞという時に使えるように、1つ買っておいてもいいかもしれないですね!
まとめ
いかがでしたか?
私個人的には、手間もなく簡単でちゃんときれいにはがせる、アルミホイルをぐしゃぐしゃにして広げて使う方法が一番良かったなぁと思います。
ただ、膨らんですぐぺちゃんこになったのが少し気にはなりますが、かりっと香ばしさは消えるわけではないので許容範囲です。笑
ちょっとしたひと手間を加えるだけで、感動的にきれいに餅を焼くことができることがわかりました。
良かったらぜひ参考にしてみてくださいね^^