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物事に興味がわかないあなたが毎日楽しい事でいっぱいになる方法

心の悩み・人生
自己紹介

「昔はもっと好奇心いっぱいで、いろいろなことに関心があったのに・・・」

「私にも夢中になれる何かがあれば・・・」

「人と話をしていても、楽しくない」

 

こんな風に、なぜか物事に興味がわかないという時ありますよね。

別に興味のあることがないといけないことはないです。

でも、毎日ただ時が過ぎていくだけだったり、ただ忙しさに追われるだけという感じだとすれば、少し辛いかもしれないですね。

少しくらい何かに関心を持ちたい、何か趣味や興味の持てることがほしいと思う時があるでしょう。

 

ところで、なぜそんなに物事に興味がわかなくなっているのでしょうか。

ここでは、その理由と毎日がもっと楽しくなる方法をお伝えしますね!

 

 

なぜか物事に興味がわかない・・・私の場合理由は2つあった!

私も、驚くほど物事に興味が持てない時期がありました。

 

看護師の仕事をしていても、義務感だけなのです。

休日も、ただ時間が過ぎていくだけ・・・

 

昔好きだった絵を描こうとしても、すごくつまらないんです。

「こんなことして何の意味があるのか」

こんな風に思ってしまい、手が止まる・・・

 

昔は、いろいろなことに興味がありました。

物づくりも大好きで、絵を描くのも大好き。

 

また、愛犬のことは大切だけど、以前ほど関わることが少なくなってしまって・・・

愛犬の晩年になる頃には私の心の状態も変わり、また密に関わることができました。

しかし、愛犬との時間さえあまり持とうとしなかったことには、いまだに後悔しています。

 

なので、これを読んでいるあなたには後悔はしてほしくありません。

限られた一生の時間の中で、せっかく命をいただいてこの世にいるのだからいろいろなことをもっと楽しんでほしい。

大切な人との時間を無駄にはしてほしくない。

本当にそう思います。

話しが脱線しましたが、私の場合、物事に興味が持てなくなっていた理由は大きく3つありました。

1、仕事を義務感だけで頑張り過ぎてしまい心に余裕がなくなっている

2、漠然とした将来の不安や焦りで心が疲れてしまった

3、周りの反応ばかり気にして自分を抑え込むことが増えていた

それぞれ詳しくみていきますね。

 

1、仕事を義務感だけで頑張り過ぎてしまい心に余裕がなくなっている

これ、結構多いんです。

例えば、専業主婦で頑張っている人。

看護で関わらせていただいた方の中にもいらっしゃいました。

家事は妻がするもの、母親なのだからこれをしなければいけない。

こんな感じで、日常のあらゆることを義務で頑張っていたのです。

その方も、実はハンドメイドなど好きなことがいろいろあったそうですが、それが結婚していつの間にか興味がわかなくなったのだそう。

それどころか、他に興味をもてることも見つからず、ただ毎日「しなければならない」こんな気持ちで目の前のことをこなすのに精いっぱいだったのです。

本当はしなくても大丈夫なこともいっぱいあったのですが、自分がすべきこと、しなければならないことだと思い込み、自分をしばってしまっていたのですね。

 

私は仕事においてそうでした。

本当はもっとこんな風に働けたらなぁ・・・という希望もあったのですが、

・看護師は病院で常勤で働くもの

・辞めたりしたら家族がショックを受ける

・ここに上がっている(看護計画)ケアはちゃんと完璧にこなさないければならない

・みんなと同じ通りにしなければいけないのだ

 

このような義務感のもと詰めて働くうちに、気持ちに余裕がなくなってしまったのです。

義務感で頑張り過ぎると、そこに不満は見つかっても、楽しみは見つけることができません。

 

2、漠然とした将来の不安や焦りで心が疲れてしまった

これは、節目節目で出てきやすい悩みですね。

例えば、受験、仕事の節目、結婚の適齢期と言われる時期、子育てが終了する頃、定年退職など。

これまでは、ただひたすら今していることを一生懸命やっていた。

でも、これからはその必要がない・・・

さて、今後どうすれば良いのだろう?

 

あるいは、世間一般の流れから自分が外れていると感じた場合、このままで大丈夫なのかなど漠然と不安が押し寄せ、焦り出すことも少なくありません。

これも、自分の中に確たる何かがあれば、むやみに不安がったり焦ったりもないでしょう。

でも、そいういう自分のベースがないと、周りから入るいろいろな情報に振り回され、不安や焦りでいっぱいになることも。

 

私もそんな時期ありました。

漠然と不安になって焦ってしまう状態が続くので、心がすごく疲れてしまうんです。

心は疲れ、かつ心配事に気持ちがフォーカスしていますから、不安になることや気分が悪くなるようなことには敏感です。

でも、楽しいことや嬉しいことに関しては鈍感になってしまうんです。

 

3、周りの反応ばかり気にして自分を抑え込むことが増えていた

私は、やたら周りの反応を気にするところがあります。

きっと、これまでの人生での体験が大きく影響しているのでしょう。

 

要は、嫌われたくないのですね。

 

ですから、本当の気持ちを見せないようにしたり、意見を言えなかったり。

周りに合わせる癖がつき、だんだん自分の思いが見えなくなってしまったのです。

こういう状態になっている人、結構多いですよね。

 

 

上記の3つの理由をお読みいただき、当てはまる事はありましたか?

物事に興味がわかないというのは、興味がわくだけの余裕が心にないということなのです。

 

ですから、もしこのまま放っておくと、心や身体の病気にもつながる可能性もあります。

もしかしたら、既に何らかの不調を感じている方もいらっしゃるかもしれません。

 

でも、ここで対処することで、心が元気になり、好きな事や興味の持てることが増えて楽しく過ごせるようになる可能性も多分にあります!

 

次からは、具体的な対処法についてお話していきますね!

 

自分を癒し心を自由に遊ばせてみることで感じる力を取りもどす!

上記では、物事に興味がわかなくなる3つの理由を述べました。

そして、私はそれぞれに対処してみました。

 

その結果、好奇心旺盛で、いろいろなことに興味はわくように!

 

もちろん興味のないこともありますよ。

でも、それは本当に興味がないんです。笑

自分の本質に合わないだけのことです。

 

その理由は、自分の心に余裕と遊びができたことでしょうか。

とは言え、日々することはたくさんあるんです。

忙しいといえば忙しいです。

ある意味前よりもすることは増えているかもしれないし、バラエティーに富んでいると思います。

祖父母のお世話、母のお世話、自分の仕事、家のことなどなど。

それでも、いろいろなことに興味をもって取り組むエネルギーはあるんです。

 

具体的に、私が3つの理由にどう対処したのかをお伝えします。

 

1、仕事を義務感だけで頑張り過ぎてしまい心に余裕がなくなっている

これに対してしたことは、

・ねばならぬの整理

・していることに楽しみの視点をもつ

 

どういうことかと言うと、実はしなければならないと日々思っていることの大半は、思い込みなんです。

そんなわけないやんと思う人もいらっしゃるでしょうし、私もそうでした。

 

私の場合、看護の仕事においては、

・看護師は病院で常勤で働くもの

・辞めたりしたら家族がショックを受ける

・ここに上がっている(看護計画)ケアはちゃんと完璧にこなさないければならない

・みんなと同じ通りにしなければいけないのだ

 

他にもいろいろありますが、上記の4つって根拠ないんですよ。

「家族がショック受ける」はもしかしたらあるかもしれないし、たぶんあったと思うんです。

でもそれも家族のなんたかの思い込みに基づくものなんです。

ですから絶対的なことではないんですね。

 

なので、「自分がこうである」と思っていることは本当か?と疑問をもつようにしてみたのです。

すると、しなければならないことってほとんどないことがわかったのです。

後に残るのは、しなければならないじゃなくて、「したいこと」でした。

自分の意思でしたいと思っているか。しなければならないと思っていることかで、心の窮屈さは全然違ってきます。それに、「ねばならぬ」を整理することで、実際にすること自体減ります。

 

あともう1つは、していることに楽しみの視点をもつということ。

ねばならぬの整理をして、心にも物理的にも余裕が出たことで、楽しみの視点をもつ余裕も少しできます。

なので、これまではデメリットにしか目を向けられていませんでしたが、メリットに光を当ててみるという意識を持つようにしたのです。

すると、意外とあるんですよ。

どんなことも体験していることの中には学びがあったり、気づきがあるものです。

また、それをするからできることだとか、そこに行くからできることなども。

 

これまで光を当てていなかった面に注目してみることで、楽しみを見つけることもできるようになったのです、

2、漠然とした将来の不安や焦りで心が疲れてしまった

これに対しては、自分を知ることですね。

自分がどうしていきたいのか、何が不安なのかを知って整理し、それぞれに対処することです。

私も繰り返しやりました。

最初は、自分の思いもよくわからないし、正しい間違っているという基準で物事を考えていました。

ですが、自分の人生に正しい間違いって、誰も言えるものではないのです。

あるとしたら、「自分はどうしたいのか」「どうなりたくないのか」これだけ。

ここを整理して具体的な対策をとることで、やみくもに将来を不安がることも焦ることも減りました。

不安が全くないわけではないですが、自分なりの方向性が見えたことで、ただひたすら迷走するだけということがなくなったのですね。

 

3、周りの反応ばかり気にして自分を抑え込むことが増えていた

昔いじめを受けたり、嫌われる恐怖を体験したんですね。

それ以外にもいろいろあったのですが、人と違うことをしたり行ったり、迷惑をかけたり失敗すると、人をいらだたせてしまうことに不安を感じていたのです。

嫌われたくないし、孤独になりたくなかった。

そのため、やたら人の反応を気にして、人に合わせる癖が身についていきました。

ですが、全ての人に好かれるというのは、ないんだそうです。

たいてい2割の人とは合わないんだとか(^^;)

それに失敗したり、自分の本音を言ったから嫌われるとは限りませんし、それで私自身の存在が否定されるわけでもないんです。表現の方法次第では、人に喜ばれたり、関係が良くなるきっかけになることも。

なので、むやみに周りを気にしてびくびくして自分をなくしてしまうより、自分の思いや感じることを大切に表現してみることにしました。

そうすることで、当たり障りのない関係性から、深く実りある関係性に変わってきた人間関係も。

この内容についてはまた別記事で書きたいなと思います。

 

終わりに

いかがでしょうか?

物事に興味がわかない。

これは、興味を持てないような心の状態にあるということです。

ですから、まずそのことに気づき、心をケアしていくことが大切。

 

それにより、感覚が蘇り、日々の生活がきっと楽しく感じられるようになるはず!

あなたの参考になれば嬉しいです。

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