あなたは、夜勤中の仮眠快適にできていますか?
時間に余裕がなくて、ほとんど仮眠できていない人もいるかもしれません。
起きれるか不安でほとんど眠れないという人もいますよね。
また、仮眠中夢でも仕事をしていて、かえって疲れるという人も・・・
これは私がそうでした(^^;)
リフレッシュさせるつもりが、余計しんどいんですよね。
でも、上手に仮眠できた時は、やっぱりその後の仕事のパフォーマンスが断然上がるのを感じました。
なので、できるだけ快適に仮眠をとりたいものです。
そこで役立つのが、仮眠を快適にするグッズたち!
少し取り入れるだけで、夜勤中の仮眠の質を劇的にあげることができるかもしれません。
この記事では、おすすめのグッズと、上手に仮眠をとるコツをご紹介します。
夜勤の仮眠が楽しみに!グッズでおすすめ3選
忙しかったりすると、仮眠より仕事を進めてしまいたくなる人もいるかもしれません。
また、仕事が気になって仮眠どころじゃない人もいるでしょう。
それでも、看護師の仕事の安全と効率を考えると、やっぱり仮眠はとっても重要なんです。
20分間程度の仮眠だけでも仕事の生産性を30%以上向上させることが出来るという調査結果があるんだとか。
特に、明け方4時頃は最も注意力が散漫になる時間帯。
全員で仮眠するわけにはいきませんが、上手に仮眠をとることで、魔の時間をスムーズにのり切ることができます。
そこで活用したいのが仮眠を助けてくれるグッズたち!
おすすめをご紹介します^^
1、アイマスク
仮眠する空間がリラックスできるかどうかはとっても重要。
安心して仮眠の世界に入るため、おすすめなのがアイマスク。
これ、ただのアイマスクじゃありません。
なんとなんと、脳波に合わせて眠りやすい音楽をつくり、眠りやすく起きやすくサポートしてくれるんです!
仮眠モードがあり、理想的な仮眠時間10分~20分程度で起きれるように導いてくれます。
具体的には、脳波が深い睡眠状態に入る直前で音量を上げてスッキリスムーズに覚醒できるようサポートしてくれるんですね。
これはすごく画期的ではないですか?
夜勤中の仮眠で多くの人が悩むことは、恐らく「起きれなかったらどうしよう」ということだと思います。
私もそれがすごく怖くて、寝たいけど眠れませんでした。
それに眠ると、時間がきても起きたくない・・・
目覚める時のなんとも言えない憂鬱な感じ。
あれが嫌で、仮眠をしないことも。
そのようにお悩みの場合には、きっとこのアイマスクが役立つはず^^
※iPhoneやスマホのアプリが必要になります。
2、デスク用ネックピロー
寝転ぶスペースがない、横になって寝るほど時間はない、寝転ぶと起きれなさそう怖い。
このようなお悩みのある場合には、デスク用ネックピローなんていかがでしょう?
アイマスクと耳栓もついてお得。
デスクでうつ伏せはもちろん、夜勤明けで車の中で少し仮眠という場合にも便利そう^^
うつ伏せ寝の時の、顔・首・腕への負担を軽減した設計になっていて、
高品質コットン素材で、顔に跡がつく心配もなし。
軽くてコンパクトなので、持ち運びも楽々です!
3、寝袋
寝袋なんて大層ですか?
でも、病院の寝具だと落ち着かないという人もいますよね。
そんな時、簡単に持ち運べる心地良い寝袋があったら結構良いと思うんです。
私はユニフォームを着たまま寝るのも嫌で、かといって着替えるのも大変。
そんな時、さっとユニフォームを脱いで寝袋に入っちゃうという手も。
ある程度仮眠時間が確保できて、スペースも1人になれることが条件ですけど(^^;)
夜勤中の仮眠からの目覚めを爽やかにするコツ
夜勤から目覚めて仕事に戻る時、なんとも言えず不愉快な気分・・・
あなたはそんなことないですか?
私はめちゃくちゃ気分が悪かったです。
もう憂鬱で憂鬱で。
また、寝起きはなんだか眠いししんどくて、スッキリしないということもあるかもしれません。
そんなあなたに、仮眠からスッキリ気持ち良く目覚めて仕事に戻る方法をご紹介します。
1、仮眠前にカフェイン
仮眠前にコーヒーやお茶など、カフェインの含まれているものを飲用してはどうでしょう
「睡眠力を上げる方法」(著者・白川修一郎)には、カフェインの作用は15分ほどした頃から効いてくると紹介されていました。
ですので、仮眠前に飲んでおくと、スッキリ起きやすくなるはず。
2、アロマの香り
自然の植物からとれる精油の香りには、リラックスだけじゃなくて気分をリフレッシュさせて、もうひと頑張りを後押ししてくれるものもあります。
その中でも私が好きなのは、レモン精油。
香り刺激が脳へ伝わるまでにかかる時間は0.2秒以下とも言われ、香りは一瞬で気分を変えてくれます。
レモン精油は、脳を刺激して意欲や集中力を高めてくれるので、一日のスタートや頭がスッキリしない時にとっても役立ちます。
アロマスプレーなどにしてシュッと空間に吹きかけるのもいいですが、私はテイッシュに垂らして直接香りを嗅ぎます。
目を閉じて、数回深く呼吸をしながら香り吸い込むと、閉じた瞼の裏に明るさを感じて気分も上がるんです^^
★レモン精油について参考文献:
「いちばん詳しくて。わかりやすい!アロマテラピーの教科書」(著者・和田文緒)
終わりに
人数も少なくて、予想外のことが起きやすい夜間勤務。
通常寝ている時間に起きて仕事すること自体とても大変で、ミスも起こしやすいですよね。
でも起きれなかった時を考えると安心して仮眠ができない。
時間がとれない、安心して眠れないなど、仮眠を上手くとれない人は多いと思います。
それでも、ちょっと工夫することで、仮眠の質を上げ、仕事のパフォーマンスも上がるとすれば嬉しいですよね。
ここで紹介したグッズやコツを参考にしていただき、ぜひ効果的に夜勤の仮眠をとってくださいね^^