両面テープにビニールテープ。
何かと便利で私もよく使います^^
ですが、しばらくたってはがしたくなることもありますよね。
貼ってすぐならきれいにはがせます。
ですが、ある程度時間が経つとうまくはがれなかったり、ベタベタが残ったり・・・
そんな時どうしますか?
あきらめますか?
できればきれいにしたいですよね!
両面テープなどを綺麗にはがず方法、ベタベタをとる方法はネット上でも結構たくさん紹介されています。
そこで、実際にいろいろと試してみました。
その結果たくさん失敗(^^;)
でも、どんな手順でするときれいにはがせるのか、結論が出たのでここに残したいと思います。
プラスチックに貼った両面テープを上手にはがしたいという場合にはぜひ参考にしてみてくださいね!
両面テープのベタベタを取る方法でおすすめなのは?
私が困っていたのは、プラスチックのカードケース(ハードタイプ)についた両面テープとビニールテープをはがすことです。
外にカードケースをかけていたので、期間は1カ月半と短いですが、太陽の紫外線にも当たりかなりはがしにくい状態でした。
普通にはがそうとすると、テープが切れ切れに・・・
どうにかはがした後も、ベタベタに跡が残っていますし、範囲も広くて難儀しました。
で、上手にはがしてきれいにベタベタがとれるとされている方法を順番に試すことに。
どんな方法があるのかご紹介しつつ、結果も合わせて残します。
1、お酢or中性洗剤を使う
コットンにテイッシュを浸してベタベタ部分に貼り付け30分程度パック。
その後ゆっくり剥がすという方法。
パック中は乾燥しないように、ラップなどで覆うと効果アップ。
→お酢で試してみました。
テープの上に酢に浸したコットンをのせ密着。
その上にラップをのせて保湿すること約30分。
結果は・・・
はがれません(^^;)
でも、テープをはがした後のベタベタ部分はコットンでこすってみるととれました。
2、ハンドクリームを使う
粘着のべたつきに。
ハンドクリームをつけて手で刷り込んでいるうちに徐々に馴染んで取れだす。
→この方法は中途半端にテープが残っている部分とはがした後のベタベタに試してみました。
が、残念ながらびくともしませんでした。
いや、多少はベタベタが絡みとれたかな。
手には優しいですよね・・・
3、消しゴムを使う
狭い範囲におすすめ。
消しゴムで擦ると絡めとられる。
→この方法は、テープをはがす段階ではあまり役立ちません。
でも、ベタベタをとるには結構気持ち良くとれます。
ただ、かなり労力使いますね。
なのでやはり広範囲には向きません。
そうでなければ結構きれいにとれるのに・・・
4、ドライヤーと粘着テープを使う
ドライヤーで温めて、布テープなどの粘着の強いテープではがしとる。
→やってみたらすぐにプラスチックが変形?!
まぁ・・・
そりゃそうですね。
薄いプラスチックなど溶ける素材や熱で変形するような素材には使えない方法です。
ただ、温めるとテープははがれやすくはなっていました。
変形さえなければきれいにはがれるのに・・・
中途半端に残ったところは布テープなどの粘着の強いテープでペタペタすればそこそこきれいになります。
5、灯油を使う
スポンジなどに染み込ませて擦る。
→すみません。
この方法は試していないんです。汗
ただ、よくとれると評判は良かったので掲載しました。
注意点とまとめ
★テープそのものを上手にはがす方法は?
・お酢、除光液などでパックしてやわらかくし、テープの端を全部少しずつゆっくり剥がす
・テープとテープを貼っているものの間に液を刷り込ませるようにしながらゆっくり剥がす
これが一番きれいにはがれました。
ドライヤーで温めるのも。テープをはがすには良いですが、素材が変形するものには注意ですね。
除光液やシール剥がし材は、プラスチック表面が白く曇ったりすることも。
私も除光液試しましたがちょっと白くなっちゃいました。
臭いもきついですしね。
手荒れも心配なので、手袋などして行った方が良いかと思います。
ちなみに、洗剤を少し入れた水に浸してみたところ、全く無反応。
なんで試したかと言うと、お惣菜とかのプラパックに貼っているシールはがす時に、潜在少量入れた水につけるんです。
すると、ペロンととれるので、テープもいけるかなぁと思ったのですが、時間と水と洗剤の無駄でした。
失敗から学ぶ!両面テープをスッキリきれいに取り除く手順とコツ
ここまではざまざまな方法を試した結果をご紹介しました。
でも、スッキリする方法はなさそうな感じしませんか?
正直、これっ1本でとおすすめできる方法はありませんでした。
素材にもよるとは思います。
プラスチックでそんなに厚みもないような素材に貼った両面テープをきえいにはがしきるには、1つのい方法だけではちょっと難しいように思います。
ただ、手順を踏めば、かなりスムーズにきれいになることはわかりました。
その手順をご紹介します。
両面テープの上手なはがし方(プラスチックの場合)の手順
1、テープをきれいにはがす
キーワードは、
「粘着力を弱めてゆっくり剥がすこと」
古くなったテープは切れやすいです。
なので、端からゆっくり徐々に粘着を弱めながら剥がすのがおすすめです。
なお、ヘラがあるとやりやすいです。
↓こちらのヘラならプラスチックの表面を傷つけず、テープと貼ってる面の間にスムーズに入ってはがせますよ!
2、粘着残りをきれいに落とす
・狭い範囲には消しゴム
・お酢か中性洗剤をコットンやティッシュに染み込ませて20~30分パックし拭く
私の場合、最初テープも粘着残りもまとめてこすりとろうとしていました。
ですが、やはりコツコツ地道にが一番早くてきれいです。
今回は家庭にありそうなものを中心にご紹介しましたが、調べてみると評判の良いテープはがしはいくつかありました。
掃除にも使えるので、2つほどご紹介しますね!
おすすめのテープはがし材
★3M スプレー クリーナー30
テープはがしの効果も評判ですが、お風呂場の黒ずみなどの汚れにも有効なので、1本あって損はなしですね^^
<使用者の声>
・お風呂場の床の黒ずみがきれいにとれた
・手荒れするので手袋必須
・柑橘系の香りだけどちょっと強くて苦手な人も
・感動するくらいきれいにとれる
・プラスチックに使用したところ表面がとけた
・ヘラを併用するとペロンととれる
★コクヨ シールはがし強力タイプ(ヘラ付)
こちらはヘラ付きなのがうれしいですね^^
あわてず、しっかり染み込ませるのがポイントです。
<使用者の声>
・紙製のシールもきれいにはがせる
・臭いがすごい
・プラスチックに残ったねちゃねちゃもきれいにとれた
・跡形なくきれいにとれた
・5分程度馴染ませてからゆっくり端から丁寧にはがすとスムーズ
まとめ
いかがでしたか?
私の場合、早くきれいにしたいという気持ちが強く、最初にいろんな方法を併用してしまいました。
ですが、やはり一気にとろうとしないで、順番に手順を踏むことがきれいでスムーズのコツだと思います。
まとめとしては・・・
1、テープとプラスチックの間に粘着をゆるめるものをすりこみながら、端からゆっくりとはがす
2、テープをはがしきってから粘着残りをきれいに落とす
以上になります。
何を使用するかも大事ですが、上記のポイントがとっても重要です。
参考になれば幸いです。