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湯たんぽの水が中に残っちゃう!抜き方のコツは?

暮らしの体験記
自己紹介

湯たんぽは、冬はフル回転してくれますね。

その他に秋口や春先など、ちょっと寒い時期に活躍してくれるありがたい存在ですね。

 

特に冷え性の女性にはとても助かります。

湯たんぽを発明してくれた方に、本当感謝ですね。

 

ところで、日々使い終わったら中の水を捨てますよね。

その時に思うのですが、中の水ってちゃんと全部で切りますか?

普通に捨てるだけでは、結構水が残っちゃいますよね。

 

またすぐに新しいお湯を入れて使うならともかく、一定期間使わないという場合など、カビが生えたりしないのかなぁなど気になります。

 

最後に残る水って、どうしたらきれいに捨てきること出来るのでしょうか。

 

また、何気なく水を捨ててしまっているけれど、何かもったいないなぁ~とか、私は思うんですよね~(*_*;

 

そこで、

・湯たんぽの上手な水切りの方法

・使った水を何かに再利用できないか

以上の2点について調べてみました!

参考になればうれしいです。

 

 

使用後の湯たんぽの中の水抜き方どうしてる?上手な乾かし方は?

 

まず水切りの話から。

冬は、湯たんぽを使う人は毎日のように使うと思います。

 

ですから基本的には水を捨てて、そのままフタをせずに口の部分を下に向けて立てておくだけで良いと思います。

 

ただ、湯たんぽの注ぎ口のところが楕円になっている物が多いので、倒れないように支えをして下さいね。

 

今は立てておくのに便利なように、注ぎ口のところが平らになっている物も多くなってきていますね。

 

湯たんぽに入れるお湯は結構熱めですよね。

ですから、前回使って少し残っている水についても、そんなに心配することはないと思います。

 

ですが、しばらく使わないとなると、中に残る水がやはり気になりますよね。

 

私は試しに、ティッシュペーパーやキッチンペーパーを数枚重ねて、大きめのこよりを作り、たまっている水の中へ入れてみました。

 

ですが、紙の量と質にもよりますが、コスト的に高く付くことや、ボロボロになる物があるのでこれはおすすめできません。

でも、良い方法があったんですよ^^

2つご紹介しますね!

 

湯たんぽの中に水の上手な抜き方2選!

 

どちらもスッキリ湯たんぽの中に水を抜き切ることができた方法です。

簡単ですよ!

 

1、古いフェイスタオルを使う

使い古したフェイスタオルの活用です。

湯たんぽを少し傾けた状態で、フェイスタオルを注ぎ口にこよりを作るときと同じように少しねじりながら入れていきます。

しばらくしてフェイスタオルを引き上げると、スッキリ水分はなくなります。

これはおすすめです!

 

普段お使いのフェイスタオルを使う事に抵抗のある方は、古いフェイスタオルを湯たんぽ専用にすると良いかもしれないですね。

 

 

2、割りばしに布を巻き付ける

フェイスタオルの他にも、割りばしを使う方法があります。

割り箸に布を巻き付け、輪ゴムで布が取れないようにグルグル巻くんです。

そして、それを湯たんぽの注ぎ口の中に入れても、水分はかなりきれいに取れましたよ。

ただ、割りばしに巻き付ける布があまり分厚いと、注ぎ口に入らないです。

なので、私は、ガーゼハンカチとかキッチンペーパーを巻き付けています。

そして、それを注ぎ口に突っ込んで底に当てたら、湯たんぽを左右前後に傾けるんです。

すると、中の水が流れて布に当たって吸い上げてくれるんです。

 

ちょっと面倒でしたが(^^;)

しばらく湯たんぽを使わない場合には、湯たんぽを長く安全に使えるように保つためにもおすすめの方法ですね。

手間を惜しまない方向きかと思います。

 

 

 

湯たんぽの水を捨てるのもったいない!再利用できない?

 

 

 

湯たんぽの使用後の水。

まだ少し温かいし、なんだかそのまま捨てちゃうのはもったいないないですね~。

何か再利用できないでしょうか?

 

湯たんぽに使い終わった水の使いみちは?

昔からされている方法ですが、ちょっとピックアップしてみました!

1、洗顔

昔からよく利用されている中で、一番多い利用法は実は洗顔に使うことですね。

お湯の温度が、洗顔に丁度良い感じになっています。

「洗顔に使うのはちょっと抵抗あるわ」

という方には別容器に移しておいて、さらに冷まし花や植木、家庭菜園等に利用しても良いのではないかと思います。

 

2、洗濯

洗濯に利用するのもおすすめです。

洗濯の時は洗いの時に洗濯槽に入れてください。

小物洗いにも十分活躍しますよ。

ぞうきんがけにもおすすめです。

 

 

湯たんぽ使用時の安全快適のための豆知識

湯たんぽって便利なんですけど、いくつか注意点もあるんですよね。

安全快適に使用する為、大事なポイントを上げておきます。

 

カバー必須

湯たんぽにお湯を入れたら、少し厚めにカバーをして下さいね。

これは低温やけどを防ぐためです。

皮膚がデリケートになっている場合などは、特に簡単に低温やけど起こしちゃうんです。

 

眠りを誘う上手な湯たんぽの活用法

タイミングとしては、就寝する1時間くらい前に湯たんぽを布団中に入れます。

この時に、ご自分の背中辺りに湯たんぽを置きます。

布団に入ったら湯たんぽを足元ではなく、お腹に抱えるようにしましょう。

こうすることで、より早く暖まることが出来るのですよ。

お腹には大きな動脈が通っているので、足を温めるよりもお腹を温めた方が血液の周りが早く暖まるのです。

良い眠りにつくことが出来ますよ。

一度お試しあれ。

 

湯たんぽにお湯を入れるときのポイント

平らの状態でお湯を入れて一杯になったら、空いている手で湯たんぽを少し傾けるとまだお湯が入ります。

なので、目一杯になるまで入れて下さい。

空気を少しでも追い出すとより冷めにくくなります。

また、プラスチックの容器の真ん中の変形も防ぐことが出来ますよ。

継ぎ足しするときもお湯を入れるときは、タオル等で手をやけどしないように保護して下さいね。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

・湯たんぽの残り水は、タオルを注ぎ口からこよりのようにねじりながら入れると、残りの水がきれいに吸い取れる。

・湯たんぽの水は洗顔、洗濯、掃除、花や植木や家庭菜園の水やりにも再利用。

以上がこの記事でのまとめになります。

参考にしてみてくださいね。

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