💛無料メールマガジンのご案内💛

★想いに素直になれる歓びを伝える
★迷いを晴らして前に進むきっかけをご提供

詳細はこちらをクリック

人の言葉に傷ついた時は心を軽くするチャンス?!上手な対処法は?

人の言葉に傷ついた時の対処法心の悩み・人生
自己紹介

 人と話をしていて、相手のふとした一言に、感情が激しく揺れるようなことはありませんか?

人の言葉に傷ついた時、言った相手に対して不快な気持ちを抱きやすいものです。

そんな時、あなたはどう対処していますか?

相手に言い返しますか? それとも、ぐっと我慢して心に溜め込みますか?

私は、間違いなく後者のパターンでした。

いずれにしても、良い対処とは言いがたいですね。

 

相手に感情をぶつければ、関係が悪くなるかもしれないし、話がややこしくなることも・・・

とは言え、我慢して気持ちを飲み込むことは、自分を攻撃しているようなものです。

これでは、とてもストレスですね。

それでは一体この辛い気持ち、どう処理すれば良いのでしょうか?

実は、人の言葉に傷ついた時、心を軽くするチャンスなのです!

上手に気持ちに対処することで、人の言葉にイライラしたり、傷ついてしんどくなるようなことが劇的に減っていきます。

そこで、この記事では、

「人の言葉に傷ついた時、心を成長させるための上手な対処法」

をお話しします。

どうぞ、楽しみながら読んでみて下さいね!

人の言葉に傷つく理由とは?

穏やかな気持ちが、誰かの何げない一言で一転することはありますよね。

そのような時、自分の心を掻き回した相手に対して、怒りや責めたくなる気持ちになる場合も少なくないでしょう。

激しくイライラしたり、モヤモヤして、ずっと考え続けてしまうかもしれません。

でも、相手の言葉に心が激しく反応して否定したくなるような時こそ、

「癒されぬままに残っていた古傷を癒すチャンス」

でもあるのです!

ですが、同じことを言われても、

「傷つく人と傷つかない人」

「怒りを感じる人感じない人」

また、

「傷つく時と傷つかない時」

「誰に言われたかによる違い」

が、ありませんか?

同じ言葉でも、感じ方や捉え方が人やタイミングによって違うものです。

この違いは一体何なのでしょうか?

それは、人により体験してきたこと、価値観、考え方、今おかれている状況が違うことによります。

そして、人の言葉に傷くのは、

「相手の言葉がその時心の傷に触れた」

ということです。

心の古傷を放っておくとどうなるの?

私たちは、成長の過程でさまざまな体験をします。

その体験の中には、楽しいこともや嬉しいことばかりではなく、悲しい悔しい辛い体験も多々あるはずです。

ただ、感情をちゃんと見ずに流してしまうと、行き場を失くして心の底に溜まり、ことあるごとに顔を出し、悩みにつながります。

毎日の暮らしの中では、さまざまな出来事があり、たくさんの情報を見聞きします。

それらの体験や情報が、溜め込んでいる心の傷に関連していた場合、心が反応し傷みます。

心が反応した時に、ちゃんと対処できれば傷は癒されますが、またうやむやにしてしまうと、癒されないまま積み重なっていきます。

すると、なんとなくスッキリせず、もやもやとした心の状態が続くようになるでしょう。

また、何かやりたいことや望みがあっても、その古傷がブレーキとなってしまうことも。

そのため、その古傷に気づいて対処していくことが大切です。

そして、人の言葉に傷ついた時は、心の傷の存在に気付かせてくれるチャンスです。

人の言葉に傷ついた時はここに注目!上手な対処法とは?

不快を感じたり、激しく傷ついたり。

相手の言葉に強く気持ちが反応する時は、心の古傷に気づくチャンス。

とは言え、どうやって気づいて対処すれば良いのでしょうか?

難しく考える必要はありません。

誰かに傷つくようなことを言われたら、

「何に対するどんな気持ちがあるのかに目を向けて、受け入れる」

だけで大丈夫です。

私は以前、結婚について何か言われると激しく心が反応していました。

大したことを言われるわけではありません。

「ご結婚はまだですか?」

と聞かれただけです。

相手は何の悪気もなかったことでしょう。

ですが、ものすごく反抗的な気持ちになることがよくありました。

でも、露骨に感情を見せて性格が悪いと思われたくありません。

ですから、怒りを感じても、とにかく飲み込んでいたのです。

怒りや苛立ちを持つことは良くない、優しくないと思い込んでいた私は、何も感じないふりをしていたのです。

けれども、気持ちを無視していると、同じような場面に何度も出くわします。

自分自身が、心の傷に気付くまで何度でもです。

ですが、

・なぜそんなに反抗したい気持ちになるのか

・なぜこんなに心が痛むのか

に意識を向けると、

「本当は自分が、何に対しどんな思いを抱いていたのか」

が見えてきます。

当時の私は、「結婚したいけどしたくない」という気持ちで揺れていました。

そのため、

「ご結婚まだですか?」

と聞かれたことに対して、

「結婚なぜしないの?しないと駄目でしょ。」

と、責められたり、お説教されたりしているような気持ちになっていたのです。

でも本当は、

「結婚しないと、世間の人に変な目で見られる」

「結婚しなければ幸せになれない」

「信頼できる男性には、自分は出会えない」

「結婚していない自分は人より劣る」

などと、自分で思っていたのです。

過去の体験や、周りの価値観や意見、世間的な情報に触れる中で、上記のような思い込みが無意識に出来上がっていったのですね。

気持ちに気づいて受け入れると、思い込みにつながった過去の体験、感情を思い出すことがあります。

その場合には、当時の自分を、優しく受け入れてあげましょう。

心に傷をつくった出来事やその時抱いた感情1つ1つを認めるたびに、楽になるのが分かります。

誰かの一言に心が激しく反応した時は、すぐには冷静になれないこともあるかもしれません。

でも、誰かにとても傷つくことを言われた時は、自分の心の傷や思い込みに気づいて手放すチャンスと知っておくと、少しとらえ方が変わりませんか?

 

誰かの一言に傷ついた時の対処をまとめると・・・

 

1、一呼吸置いて、心が反応していることを認める。

(怒っている自分、傷ついている自分を許す)

2、反応した理由を自分の心にきいてみる。

3、気づいた本心や忘れていた感情を、あるがままに受け入れる。

 

こうすることで、誰かに傷つくことを言われても、これまでよりもずっと楽に対処できるはずです。そして、ケアするたびに、心が軽くなっていきます。

心の古傷に気づいてスムーズに癒す!魔法のアロマコロン

ちょっとおまけの情報です。

人の言葉に激しく心が反応する時は、古傷に気づいて癒すチャンス。

そうはわかっても、気持ちが揺れ動いている時には、なかなか冷静に客観的には捉えられないかもしれません。

そんな時、ちょっと助けてくれる何かがあるとありがたいですよね。

そこでおすすめなのがアロマテラピー。

本心に気づいて解放していくのに、香りはすごく役立ちます。

特に、いろんな感情を溜めている場合、呼吸器系にトラブルを感じる人が多く、咳が出たり痰が絡むなど、呼吸器の症状としてあらわれることがあります。

そのような場合おすすめなのが、葉からとれる精油です。

呼吸器症状に効果的な精油といえば、ティートリーやユーカリなど葉っぱからとれる精油。

これらは、風邪や花粉症の予防や症状を緩和で、よく知られています。

心を開いて、溜まっている古い感情を手放すのにとても役立ちます。

また、フランキンセンスもオススメです。

フランキンセンスは樹脂からの精油です。

木の樹皮が傷付くと、樹脂が滲み出て樹皮を癒すように、樹皮の精油であるフランキンセンスは、心や体の傷を癒すことが得意です。

不快な気持ちの裏に隠された本心に気づき、不要になった感情を手放せるよう助けてくれます。

また、他にすごく気になる香りを見つけた時は、その精油を使ってもOKです。

すごく気になる香りは、今必要な気づきをもたらしてくれます。

しっかりサポートしてくれますよ!

心のケアには継続して手軽に使えるコロンなどスプレーがおすすめです。

精油はプラスチックを溶かすので、出来ればガラスの容器を使いましょう。

100均でも売ってます。

コロンは、無水エタノール5mI、精製水10mI、精油8~10滴で簡単に作れます。

初めてでよく分からない人はアロマセラピストに作ってもらうと良いですね。

おわりに

誰かの言葉に傷ついた時、その相手への不満や怒りを感じることが多いでしょう。

ですが、相手の言葉はあなたの心の「地雷」を踏んだだけです。

つまり、心をしんどくさせる古傷の存在に気づかせてくれたということです。

上手に処理することで、今後その古傷が痛むことによる不快を感じることがなくなるということなんです。

だとすれば、嫌な気持ちにさせた相手に対し、ちょっとだけ見方が変わりませんか?

 

心の傷や思い込みや不快な感情は、存在を認め受け入れた時、自然と癒され放れていくもの。

なので、人の言葉に傷ついた時は、ぜひ言った相手ではなく、

「言われた言葉の何に反応したのか、なぜ反応したのか」

自分自身の心の反応の方に目を向けてみてください。

 

不快な気持ちが早く過ぎ去り、古傷を癒せるはず!

良かったら参考にしてみてくださいね^^

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

タイトルとURLをコピーしました