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嫌なことが重なる時でも気持ちがぐっと軽くなる上手な対処法

嫌な事が重なる時の過ごし方心の悩み・人生
自己紹介

人間関係のトラブル、仕事のミス、思いがけない出来事・・・

なぜだか重なる時は重なるんですよね。

辛いこと、嫌なことというのは(^^;)

 

恐らく、多くの方が最低でも1度はご経験あるのではないでしょうか?

嫌な出来事にも意味があるとか、学びのチャンスなんて言いますね。

確かにそうですが、あまりにいろいろ重なると、やはり気持ちを切り替えるのは簡単なことではないはず。

 

 

最近私も久々に次々辛いこと嫌なことが重なるという体験をしました。

これまでにも経験はありましたが、こんなに重なったのは久しぶりで、結構落ち込んでしまったんです。

正直どうしようかと、かなり頭を抱える状況でした。

ですが、ようやく気持ちが上に向いてきまして(^^;)

そこであらためて気づいたことがいくつかあったので、シェアできればと思います。

嫌なことが重なることに悩んでいるあなたの気持ちがぐっと軽くなるはす!

 

 

嫌なことが重なると感じる時にしてはいけない2つのこと

 

 

あなたは、嫌なことや辛いことが続くような時どうされていますか?

物事は何かと重なることが多いですよね。

自分にとってしんどいことというのは、特そう感じます。

 

なんでこんなに重なるの?って首をかしげたくなることもあるかと思います。

ですが、よくよく考えるとごく自然なことでもあるのです。

 

なぜなら、嫌なことや辛いことがあると、気分が落ち込むからです。

他の記事でも書いていますが、気分が落ち込んだ状態では、ふだんなら流せることも流しにくくなります。

許容範囲が狭くなるんですね。

 

それに、意識がネガテイブなものに向きやすくなりますし、考え方にも柔軟性がなくなります。

記憶力、集中力、判断力といったあらゆる能力も低下しますし、免疫力の低下や自律神経のバランスの乱れなど、健康を維持する機能も低下します。

その状態では、トラブルの引き金をつくってしまったり、体調をくずしてしまいやすくないます。

そう考えると、そりゃ嫌なことがたくさんになるのも無理はないですよね。

 

だとすれば、そんな辛い状況から抜け出すポイントになるのは、

「できるだけ心の穏やかさを確保する」

ということではないでしょうか?

 

そのためには、できるたけしない方が良い2つのことがあるのです。

それは、

 

1、なんとかしようと動きまわること

2、何もせずにぼ~と過ごすこと

 

 

以上の2つです。

何かとしんどい出来事が重なりやすいと感じる人は、もしかしたら上記の2つをしてしまっているのではないでしょうか?

私はしてしまいます。笑

 

ですが、上記のことをするとめちゃくちゃ悪循環になってしまうんですよね。

ごくごくシンプルなことなのですが、嫌なことが重なったりすると、焦ったりやる気がなくなったりしますよね。

そんな心理状態だと、ついついやってしまう2つではないでしょうか。

それぞれ具体的にみてみましょう。

 

1、なんとかしようと動きまわる

何か困った出来事、辛い、嫌と感じる出来事があれば、どうにかしたいと思うかもしれません。

そして、あれやこれやと考えて動き回る人は結構多いもの。

例えば、

・いろいろな人に相談しまくる

・トラブルになっている相手にあれこれ連絡する(解決したくて)

・占いしまくる

・気分転換に活動しまくる

・言い訳しまくる

・出来事を考えまくる

 

上記のようなことですね。

嫌なことが重なって焦燥感でいっぱいのような時は、あらゆる能力が低下しています。

また、どうにかしたいと必死な時は、変に守りに入ったり、これ以上物事が悪化しないようにと考えて大事なことを隠してしまったりしがちです。

ようするにこれ以上悪い状態にしたくないと考えすぎて、余計なことを言ったりしたりしてしまうのです。

ですので、まずはちょっと落ち着くことが先決になります。

 

2、何もせずに過ごす

起きた出来事のことを反芻したり、今の状況が苦しい、しんどいと悶々考えたりはするけれど、他のことは何もしないという状況です。

しんどくて他のことをする気力はないという人もいると思います。

ですが、だからと言って何もせずに、ただ時が過ぎるのをひたすら悶々と待つというものおすすめではありません。

時が解決するとは言います。

ですが、それはある程度穏やかな心の状態で落ち着いて過ごせていればの話です。

何もせず、じっとして過ごしていると、頭が勝手に考え事をしてしまうからです。

 

人は無意識に一日の中でものすごい量の思考をしていて、その大半は無意識なんです。

つまり自分が今何を考えているかを意識していない状態ですね。

 

なので、何か意識を向けることがないと(暇にしていると)、頭が勝手にあれこれ良からぬことを考えてしまいます。笑

そんなしんどくなるような思考のシャワーを無意識にあびた状態が続くとすれば、どんどん心の状態はしんどい方にいってしまいますよね・・・

 

 

以上の理由により、動きすぎも、動かな過ぎもおすすめではないのです。

 

じゃあどうすれば良いのでしょうか?

それについては次に説明します。

 

 

 

嫌なことが重なる時こそチャンス?!おすすめの過ごし方とは?

 

 

嫌なことが重なる時というのは、ある意味チャンスでもあります。

嫌なことがいくつも重なると、確かにすごくしんどいです。

 

ですが、いくつも重なる内容を同時に検証できるので、

「自分の思考や行動パターン」

に気づきやすいですよね。

 

なので、今後の人生で、少なくとも同じパターンでの悩みを繰り返さないように見直せるチャンスなんです。

 

これまでの人生の中でさまざまな出来事があったかと思います。

その中で、悩む内容もいろいろだと思います。

そこで、今一度ご自身が悩んでいた内容の根本の部分を辿ってみてください。

 

恐らくいくつか共通の原因にいきつくのではないでしょうか?

一見違う悩みのように思うことも、もとをたどればいつも同じようなパターンで起きていたとか。

 

 

私も少し前に、いくつかとてもしんどい悩みが重なった時期がありました。

それぞれプライベート、ボランティア、仕事で場面は違います。

 

ですが、どの悩みについても、

「最初から言っとけば良かった」

と後悔していたんです。

 

私は思っていても相手の反応を気にしたり、相手に悪いとか、まあいけるかなぁなど考え、口まで出かかった言葉を飲み込む癖がありました。

その癖は減ったものの、今でも少しありますね・・・

 

なんとなくその癖はわかってはいたものの、向き合わずに流して過ごしてきました。

 

しかし、いくつもの悩みや辛いこと、嫌なことが重なったことで、

「そろそろちゃんと向き合わないともっと大きなことが起こるかも・・・」

と思ったのです。

恐らく、これまでの癖をきちんと認識して見直したことで、今後同じパターンの悩みは大幅に減るはずです。

 

対処法に話を戻します。

嫌なことが重なってしんどい時は、まずは、一旦落ち着きましょう。

ご自分に合う気分転換方法をしてみるのも良いかもしれません。

次々起こっている嫌な出来事に向く意識を、別の方向に一旦逸らすのです。

 

何も思いつかないという場合には、こちらの記事が参考にしてみてください↓

あれこれやると落ち着かなくなるので、1つ2つくらいの気分転換方法を選択されるのがおすすめです。

 

そして、少し気持ちが落ち着いている時を選んで、起きた出来事、悩みを客観的に振り返ってみてください。

今回重なっている出来事が発生する要因として、ご自身の中に何か共通のパターンは見つかりましたか?

 

嫌な出来事につながるご自身の癖を認識できたら、行動が変わっています。

それにより、今後同じ要因のトラブルは起きにくくなるはす^^

 

 

終わりに・・・

 

 

嫌なことや辛い悩みが重なったりすると、

「なんでこんなことばかり」

と嘆きたくなることもあると思います。

そんな時は、一度立ち止まり、起こった出来事や悩んでいる内容を客観的に書き出してみると良いです。

 

すると、恐らく何らかの共通点が見えてくるはず。

ご自身の思考の癖の共通点です。

それを認識できると、流れが変わります。

そして、その後同じパターンの悩みは起きにくくなります。

 

 

それでは、この記事でお伝えした対処法を以下にまとめます。

・どうにかするためにと焦ってあれこれ行動しない

・何もせずにぼ~と過ごすのもやめておく

・1つか2つ程度までで気分転換方法を実践し、落ち着いたタイミングで出来事を客観視

 

ぜひ参考にしてみてくださいね^^

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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