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嫌な感情をいい加減手放したい!上手に手放す方法は?

心の悩み・人生
自己紹介

あなたは、思い出すたびにイライラしたり、苦しくなったり、悲しくなったりするような、過去の出来事はありますか?

 

あるいは、何か不安に感じていることや、億劫に感じることなど、何かありますか?

 

そういった気持ちがしんどくなるような感情や思考は、できれば手放せると楽ですよね。

でも、嫌な感情を手放そうと思っても、簡単に手放せるものばかりではありません。

 

 

考えたくないのに、考えるのをやめようとすればするほど、無意識に考えが浮かんできたリするものです。

 

なくそうとして、もがけばもがくほどしんどくなり、いつまでもくよくよと考えてしまう自分に対して、さらにイライラすることも・・・。

 

 

 

じゃあどうすれば良いのかと言うと・・・

 

 

「嫌な思考も感情も、自分の一部として受け入れてしまう」

 

というのがおススメです!!

生きていている限り、嫌な感情がわくことがあるのは仕方がありません。

それに、嫌な感情や思考はしんどいですが、それらにもちゃんと役割があるんです。

なので、そのことを理解し、受け入れるというステップが大切なんです。

それではくわしく見ていきましょう!

 

 

 

嫌な感情を手放す方法が知りたい!でもその前に知っておきたいこととは?

 

 

 

嫌な感情や、繰り返し浮かんでくる嫌な思考は長く続くと本当にくるしいですよね。

「どうにか手放したい!」

そう思うのも無理はありません。

誰だって、そんなしんどい感情からは逃れたいと思うはず…

 

 

 

私は、以前は四六時中気持ちがどんよりしていて、明るい気持ちになる時間はわずかでした。

常に頭の中で何か考えていて、心が重苦しいのです。

 

ヒーリングミュージックを聴いたり、散歩などをすると一時的に気持ちが切り替わることはあります。

 

しかし、しばらくすると、また頭の中が考えで一杯になります。

過去の出来事をいつまでも引きずたり、先のことをあれこれ思い悩んだり。

 

放っておくと、芋ずる式にどんどんネガテイブな考えが増えていきます。

考えても仕方ないのはわかるのですが、考えが浮かんでくるのは無意識なのです。

一度その渦に入り込むと本当にしんどいんですよね・・・

 

 

 

ですから気持ちを楽にしたくて、いろいろなセラピーを手あたり次第に行ったこともありました。

どうにかして、その嫌な感情を追い出したいのです。

 

でも、上手くいかず、嫌な感情を手放せない事にさらにイライラ・・・(*_*;

また、手放したいはずの苦しい感情だけど、何故か手放すことに抵抗を感じる場合もありませんか?

 

 

例えば、失恋などがわかりやすいかもしれません。

相手に対する想いを考えると、すごく苦しい。

 

けれども、手放してしまうと心にぽっかり穴が開いてしまうような気がする・・・。

どんな形でも良いので、相手に対する想いを心に留めておきたい時もあるでしょう。

 

そのような場合には、このままだと苦しいけれど手放すことに抵抗を持つかもしれません。

 

 

そんな時は、手放そうと頑張らず、受け入れてみてはいかがでしょうか?

 

嫌な感情も、繰り返される思考にも意味があります。

ですから、無理に気持ちを切り替えようとしたり、手放そうとすると、かえってしんどさが増すのです。

 

なぜなら、感情や思考を、無視していることになるからです。

なので、嫌な感情や思考を拒否するより、自分の一部として受け入れてしまった方が楽になるのです。

 

 

 

嫌な感情は受け入れると手放せる!その具体的な方法とは?

 

嫌な感情は、無理やりなくそう、手放そうとせず、ます受け入れることが大切。

でも、受け入れるって言っても、どうやったらできるのか分からない人もきっといらっしゃることと思います。

 

そこで、おすすめの方法があります。

 

それは、感情に名前をつけて、「自分の中に存在していることを認める」と、言葉に出してみる方法です。

頭の中でぼんやり考えるのとは違って、書き出したリ、言葉を口にして出すというのは、とても強力な方法です。

 

 

私は、思考や感情を受け入れる方法を、精神科医の松薗リエコ先生による「あるがままメソッド講座」で教えてもらいました。

そして、想像以上に効果を感じて驚いたのです!

★「あるがままメソッド講座」をしている松薗リエコ先生のブログ

 

 

まず、しんどさを感じている思考や感情に名前を付けます。

次に、

「私の中に、○○があることを認識しています。」

と言います。

 

そして、

「私の中に○○があります。」

と言います。

 

そのまま○○を自分の中に置いておきます。

 

変化を感じてみます。

 

以上です。

 

私は最近はそんなに心がしんどくなるようなことはないのですが、お仕事の前とかはいろいろイメージして、もやっとすることがあります。

 

例えば、私は週1回だけ訪問看護に行っているのですが、

「何か問題発生時上手く対応できなかったらどうしよう」

という考えがいつもありました。

 

 

問題発生するかどうかも分からないのに(^-^;

過去に常勤看護師で働いていた時、上手く問題に対応できなくて怒られた時のことが残っているのでしょう。

 

 

看護の仕事=怒られるかも、みたいな図式が私の中にあるのかもしれません。

看護の仕事に行く前になると、決まってモヤっとするのです。

 

それが嫌で、気持ちを上げようと音楽聴いてみたり、体を動かしてみます。

ですが、考えなくなるのはその一瞬だけなんですよね。

 

なので、

「受け入れる」

というのをしてみました。

 

すると、不思議なことに心が軽くなっているのが感じられるのです!!

イメージしても、もやっとした感情が湧いてきません。

 

 

名付けは、そのまま「何か問題発生時に上手く対応できなかったらどうしようという不安な気持ち」にしました。

 

私の場合は、丸いふわふわしたものに名前をくっつけたイメージを胸の中にイメージして、そっと胸に手を当てます。

 

 

そして、

「私の中に、何か問題発生時に上手く対応できなかったらどうしようという不安な気持ちを認識しています。」

 

「私の中に、何か問題発生時に上手く対応できなかったらどうしようという不安な気持ちがあります。」

 

と、声に出して宣言し、そのまま胸の中に思考と感情の存在を残すイメージをしました。

言葉に出すこと、イメージすることはとっても強力です。

 

 

 

終わりに・・・

 

なんだかわからないけど嫌~な感情がある。

考えたくないのに、あることに囚われてイライラする。

 

嫌な感情やくり返される思考に囚われると、とってもしんどいですよね。

そんな時は、自分の一部として受け入れてしまいましょう。

 

この記事で紹介している方法が絶対的なやり方というわけではなく、私がやりやすいように少しアレンジしています。

 

自分に合うやり方を見つけられると、とても役立つと思いますので参考になれば幸いです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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