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瞑想がうまくできない・・・それとも本当はどうやっても効果なし?

潜在意識・自己実現
自己紹介

あなたはイライラしたり不安になったり、心が不快な状態になった時どのように対処されていますか?

 

 

運動したり、趣味に没頭したり、いろいろと方法はあります。

運動は嫌いだし趣味もないから何もしない、という人もいらっしゃいますね。

また、瞑想をしますという人もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

しかし、瞑想をやり始めるものの、効果を実感できずにやめてしまう人も少なくありません。

 

あなたは、瞑想されたことはありますか?

もし、瞑想をされて効果を実感されているのであれば良いですね。

 

 

ですが、

・瞑想をしているけれど全然効果を実感できない

・興味はあるけど瞑想をしたことがない

・瞑想なんてあやしいし意味がない

 

以上のように瞑想を捉えていらっしゃるとしたら、勿体ないなと思うのです。

 

 

瞑想を上手く生活に取り入れることができると、不用意に心を乱すことが減り、非常に生きやすくなります。

 

それだけではなく、健康を維持しやすくなり、集中力や記憶力が高まったり、アイディアが浮かびやすくなるなど、良いことがいっぱいなんですよ。

 

 

ですので、この記事では、

「瞑想がうまくできないとか、瞑想をしたことがないという人に向けて、瞑想のコツ」

をお伝えしたと思います。

 

 

 

瞑想がうまくできないのはうまくしようとしているからかも?

以前、タイの洞くつでサッカーチームの13人が閉じ込められ、奇跡的に救出されたという出来事がありました。

もちろんそこには、たくさんの方々の努力があったわけですが、生き延びた要因の1つとして瞑想も大きかったと言われています。

 

コーチのエッカポン・ジャンタウォンさんは、幼い頃に両親を亡くされ、お寺で孤児として暮らす中で瞑想を学ばれていたようです。

 

そして、洞窟でとじ込められていた時に、少年たちにも指導して瞑想を実践されていました。

 

 

瞑想は静かに目を閉じて集中する方法です。

これにより余計なエネルギーを使わずに済み、心穏やかに救助を待つことができたのですね。

 

 

過酷な状況の中、もし不安や恐怖や苛立ちで心が不安定になりパニック状態に陥っていたとすれば、エネルギーの消耗も激しく、助かる可能性はぐんと下がっていたかもしれません。

 

しかし、コーチ以外の12人の中には瞑想が初めてだった子も多かったでしょう。

それでも全員が効果を出せたのはすごいなと思います。

 

 

これは私個人の考えではありますが、瞑想をうまくできて効果を出せたのには以下の2点が大きかったのではないかと思います。

 

1、瞑想を指導した人が、昔から瞑想に慣れ親しみ体感していた人だった

2、12人の少年たちに余計なフィルターがなく、素直にコーチの真似をして瞑想に取り組んだ

 

私も、以前心の調整に関する講座に参加させていただいた時、参加者みんなで瞑想を体験したことがあります。

 

 

講師が誘導してくれて瞑想に入るのですが、非常に良い感じになれたのを記憶しています。

講師自身が穏やかで落ち着いた状態になられていたので、こちらにも伝わるんですよね。

 

 

それと、素直に取り組めること。

これも結構大きいなと思うのです。

 

瞑想がうまくできない、効果が感じられないという人の話を聞いていると、瞑想について疑心暗鬼であったり、何かこう難しく捉えていらっしゃる方が多いように感じています。

 

 

私も最初はそうでした。

やってみるより先に、あれこれ考えるんです。

 

「瞑想って良いって言うけど根拠は?」

「正しくしないといけない。もっと正しい方法を勉強してからにしよう。」

「瞑想なんて本当に意味あるの?気休めでは?」

 

こんな具合です。

 

 

これでは心にフィルターがかかりすぎて、全然瞑想に入っていけないのも無理はありません。

瞑想をあまり頭であれこれ難しく考えず、素直に行ってみてみるのが大切です。

そして、瞑想中に感じる感覚を大切にすると良いですね。

 

 

 

瞑想がうまくできないのはもしかして呼吸頑張り過ぎていませんか?

 

 

瞑想をする上で、呼吸に意識を向けるように説明されていることは多いですよね。

 

呼吸は大切です。

イライラしたり恐怖を感じたり、心が緊張状態にある時、呼吸は浅く速くなりますよね。

胸での呼吸になり、肩が上下しています。

 

そして、心が緊張状態になりやすい人は、日頃から呼吸が浅く速い状態になっています。

 

ですので、反対に呼吸を整えることで、自律神経のバランスも整い、心も落ち着きやすくなります。

 

 

ところが、瞑想する時に呼吸を意識し過ぎて、かえって力の入ったしんどい呼吸になっていることはありませんか?

 

 

私はよくありました(^-^;

なんだか、呼吸を意識すればするほどにしんどいんです。

 

 

そして、椅子に座って瞑想をする前に呼吸を整えながら気が付いたのが、肩が上下しているということ。

 

自分では腹式呼吸を一生懸命していたつもりですが、めちゃくちゃ胸部の肩も動いていたのです。

すっごく力を入れて呼吸していました。

これでは、しんどいのも無理はありません。

 

 

そういう場合には、寝転んで下腹に手を置いて腹式呼吸をやってみると良いです。

余分な抵抗がとれて、お腹のふくらみやへこみがわかりやすくなります。

 

瞑想する時は、座ったりあぐらをかいたりすると思いますが、最初に全身にぎゅーと力を入れてストンと抜くと、リラックスしやすくなります。

 

その後、呼吸に軽く意識を向けて腹式呼吸をされると、私はスムーズに瞑想に入りやすくなりました。

 

ただ、しんどくない程度に、吐く息は吸う息よりも長めにした方が良いですね。

これが自然にできるようになると、大変心が静まり、気持ちが良いです。

 

 

 

 

瞑想がうまくできないのは姿勢が辛いせいだった!

 

 

あなたは瞑想の時、どんな姿勢でされますか?

寝転ぶと寝てしまうなどの理由で、座ってする方法をすすめていることが多いですよね。

 

椅子に座ったり。

特に、あぐらをかいて床などに座る方法は多いのではないでしょうか。

 

私も、床と言うか絨毯やマットの上にあぐらをかいて座る方法をよくします。

しかし、この姿勢、結構辛くないですか?

私だけかな(^-^;

 

 

なんか、良い姿勢を保とうとするからか、背中のあたりが妙にしんどいんです。

なので、呼吸もしんどくて。

 

 

で、ある本に書かれていたのが、瞑想用の小さな座布団の上にお尻をおいて座る方法でした。

 

瞑想用の座布団は持っていませんが、家にある普通の座布団を折りたたんで、足の下には敷かず、お尻の下にだけ敷いてあぐらをかいてみました。

 

 

すると、背筋が自然に伸びて、変な力がどこにもかからず楽に座れたんです。

呼吸もしやすくて、全身脱力しやすくて、心地良い姿勢が保てました。

 

座布団ひとつでこんなに変わるのかと思いましたよ。

 

姿勢はかなり重要だと思います。

楽じゃない瞑想が修行みたいになっちゃいますからね。笑

 

 

 

 

瞑想がうまくできないというけれど実はそう思っているだけなのかも?!

 

 

瞑想がうまくできないできないとおっしゃる人の話を聴いてみると、

「え?それって瞑想できているのでは・・・」

と思うことがしばしばあります。

 

 

ですが、どうもご本人が期待することと、瞑想で感じることがズレているようなのですね。

 

そのため、「うまくできていない」「効果がない」思われている人もいるようです。

 

瞑想に過度な期待を寄せていたり、小さな変化や気づきを拾いにくくなります。

 

また、瞑想に何か明確な目的があったりすると、期待する変化以外は意識に留まらないということもあるようです。

 

 

ですので、瞑想をしているその時を楽しんでみるという感覚がおすすめです。

 

瞑想を毎日続けていれば、さまざまな変化や効果は出てきますが、そこにこだわるのではなく、瞑想そのものを気軽に楽しんでみるのですね。

 

瞑想している時に感じる感覚、気づきを大切にしてみるととても充実した瞑想になります。

 

 

 

ちなみに、私は瞑想用の誘導音源を利用することもよくありますが、ひとりでするより楽に瞑想が楽しめます。

 

↓私の一押しはこちらのCDブック。


時間が10分かからないものばかりで、浄化とか、夜のリセット、感謝など、目的別にいくつか瞑想音源が収録されています。

 

著者の優しいお声に誘導されるままに呼吸をしたりイメージしたいrしていると、時間を忘れます^^

 

終了して目を開けると、すごく心が静かになっていて驚くこともしばしば。

初めての人や瞑想に慣れない人は、誘導してくれる音源などを利用されるのもおすすめです。

 

 

終わりに・・・

瞑想が良いと書かれた本はたくさんありますし、テレビなどでもよく紹介されますよね。

 

そして、その効果に関する情報が独り歩きし、期待をもって取り組んでみるものの、うまくできないという人は結構いらっしゃるようです。

 

気持ちがしんどくなりやすい人は、1つ1つを真に受けてぐるぐると考える傾向があります。

そして、私もそうでしたが、「こうでなければならない」というのも強い人が多いです。

 

なので、せっかく瞑想が良いと言われても、難しく考えてしまい、結果瞑想にならないという状態に陥りやすいですね。

 

そうではなく、

・素直にやってみる

・考えを追わず、感覚を大切にしてみる

・楽な姿勢を見つける

というのがポイントです。

 

瞑想中に自分の内側に意識を向けてみると、小さないろいろな感覚や気づきがあるはずです。

 

それを丁寧に拾い上げていくと、次第に気づきが増えていきます。

そうなると、とても充実した瞑想になり、はっきりとした変化も感じられるようになるはずです。

 

もし、これまで瞑想がどうまくできない、あるいは効果が実感できないとしても、もう一度試してみてはいかがでしょうか?

 

その際、この記事が参考になれば幸いです。

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