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寒い冬の犬小屋の保温に湯たんぽは役立つ?安全快適な使用方法は?

寒い冬の犬小屋の保温に湯たんぽは役立つ?安全快適な使用方法は?愛犬の暮らし
自己紹介

冬場、外で過ごす愛犬の犬小屋を温かく保温してあげたい!

そんな風に思う飼い主さんは多いですよね。

 

愛犬を温かい家の中に入れてあげられたら良いのかもしれませんが、さまざまな事情により、それが難しい状況だという人もいらっしゃることと思います。

そこで湯たんぽを使ってみようかなと思う人はきっと多いはず。

 

ですが、外の犬小屋で過ごすわんちゃんの様子はずっと見ることができません。

ですから、犬小屋の中の保温で湯たんぽを使用する際の安全面など、気になることも多々ありますよね・・・

 

私も冬の犬小屋の寒さ対策の1つとして、湯たんぽを使用しています。

でもやはり、安全快適効果的に犬小屋の中で湯たんぽを使用するために、あれこれ試行錯誤しました(^^;)

そして、ようやくこれなら…と思える方法に落ち着きましたので、ここに残したいと思います。

 

 

 

犬小屋の保温に湯たんぽを使いたいけど安全面と効果が気になる。

 

 

犬小屋の中の保温のために湯たんぽを使う上で、私は以下の点が気になりました。

 

1、湯たんぽの温かさの持続時間はどれくらい?

湯たんぽ、温かいですよね^^

私自身も、布団の中に入れて使いますが、朝まで結構温かさ残るんですよね。

でもそれは、室内でしかも布団の中で使用しているから温度がある程度持続するのだと思うんです。

だすから、外の寒い犬小屋の中では、湯たんぽの熱もそんなに長くは持ちませんよね・・・

けれど、明け方あたりが一番冷えませんか?

だからと言って毎日夜中に外の犬小屋の湯たんぽのお湯を入れ替えるわけにもいきません。

なので、できるだけ湯たんぽの熱が冷めにくい条件を整える必要があります。

 

 

2、湯たんぽのお湯が漏れたり、低温やけどはしないか?

これもかなり気になる点ですね。

ゴム製の湯たんぽでは、昔お湯が漏れてしまった経験があります。

だいぶ古くなっていたからだとは思いますが。

お湯が熱い状態で漏れてしまうとやけどしてしまいますし、冷めてきたリ、冷たい状態で漏れて布団など濡れてしまうと冷えてしまいますよね。

また、身体にずっと当たってしまって、知らない間に低温やけどなどしてしまったらどうしようという不安も・・・

 

 

犬小屋の保温に湯たんぽが役立つ!我が家ではこう使ってます!

 

 

 

ということで・・・

さまざまな点を踏まえ、我が家では犬小屋の保温で湯たんぽを使用する際、以下の方法に落ち着きました。

 

 

1、湯たんぽの種類

湯たんぽにもいろいろありますよね。

金製のものとか、ゴム製のものとか。

 

我が家ではポリエチレン製の2Ⅼ入る湯たんぽにしました。

金製は表面が熱くなりそうだし、ゴム製はもしも噛んだら破れてしまいそうな気がしたので(^^;)

 

800mlとか1Ⅼとか、いろいろ容量あるんですけど、あんまり小さいと冷めるのも早いですよね。

 

うちの愛犬は中型犬で、犬小屋は愛犬が室内1回転できるよりやや大きめなんです。

なので、2Ⅼの湯たんぽを置いてもそんなに狭くはないので、このサイズにしました。

 

 

2、使用期限と使用上の注意点をしっかり読んで守る

湯たんぽにも使用期限があるんですよね。

やはりこれは守った方が良いなと思います。

 

あと、湯たんぽの注ぎ口がひたひたの満タンになるまでしっかりお湯を注ぎます。

平らにした状態でお湯を注いでいっぱいになったら、少し傾けるとまだ入るんですよね。

 

空気が抜けて冷めにくくなりますし、湯たんぽの変形を防ぐためにも大事なんだとか。

また、湯たんぽによって、注ぐお湯の温度の限度が違いますので、そこも注意が必要ですね。

 

 

3、湯たんぽのカバー

湯たんぽは直接体に当たらないようにカバーをつけるのは必須ですね。

私は、バスタオルを巻いて、一応水漏れ防止を考えて、ビニールの袋にも入れてます。

 

 

4、湯たんぽの設置場所

これ結構悩みました(^^;)

愛犬が気にしない場所で、安全で効果的な場所・・・

 

最初は、普通に犬小屋の中の奥の隅の壁に立てかけて使っていたんです。

これでも特に問題はなくて、朝までほんのり温かさは残っていました。

犬小屋自体に断熱シートや風除けをしている効果もあると思います。

こちらに詳しく書いています↓

 

 

ですが、ある時毛布の下に湯たんぽを入れてみたら、朝までかなり温かかったんです。

毛布の下から程良い温度で体を温められたら良いなぁとも思ったので、どうにか毛布の下に設置する方法を考えてみました。

 

ご近所様も湯たんぽを犬小屋に使用されていますが、発砲スチロールを上手に使って湯たんぽのあるところと他の部分との段差をなくし、その上に毛布を敷いていました。

 

これなら、毛布の上から触らせてもらいましたが、良い感じに毛布が保温されていましたよ。

あれなら低温やけどすることもなさそうです。

夜入れたら、朝まで温かいそうです。

 

我が家では調度良いサイズの発砲スチロールが用意できなかったので、毛布を折りたたんだりして上手く使い、湯たんぽを置く部分との段差をなだらかにしてみました。

床部分には、段ボールや断熱シート、新聞も敷いていたので、湯たんぽの熱が床から逃げにくくなっています。

 

様子を観ていると、愛犬は違和感なく過ごせているようでした^^

 

 

ちなみに、レンジでチンするだけの湯たんぽも我が家では使っていて、こちらもなかなか手軽ですし、毛布の下に入れてもさほど段差ができません。

保温状態も朝まで続きましたし、なかなか良かったです。

ただ、大きさが湯たんぽよりは小さく、温かさも湯たんぽよりは少ないように感じました。

ですから、冬の始まりと冬の終わり頃の、底冷えしないような時期に使いました。

 

 

湯たんぽではなく、ホッカイロをいくつか毛布の下に貼り付けて保温している飼い主さんもいましたよ。

ただ、うちの愛犬は、なんかかじってしまいそうなので、ホッカイロは使用していません。

1回だけ貼ったこともあるのですが、布団を全部出しちゃったんです。

一部が熱いとか、臭いとか何か気になることがあったんでしょうね。

 

 

 

まとめ

 

 

いくら寒さに強いと言われるわんちゃんでも、あまりにも寒い時期や高齢のわんちゃんなどは、やはり寒さが体に堪えますよね。

なので、寒い外の犬小屋を保温するグッズの1つが湯たんぽ。

いろいろ気になることはありましたが、湯たんぽを正しく取り扱えば、安全で効果的だと感じました。

とは言え、わんちゃんにもいろんな子がいますから、十分な観察をして対応していくことは大切ですね。

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