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外飼いの犬が吠えることに悩んで試した対策とその結果は?

外飼いの犬が吠えることに悩んで試した対策とその結果は?愛犬の暮らし
自己紹介

犬は室内で飼いましょう。

最近は、基本的に室内で飼うことが推奨されていますよね。

昔は多くのわんちゃんが庭など外で飼われていました。

なのでそんな流れで、今もわんちゃんを家の外で飼われている人も結構いらっしゃるのではないでしょうか?

 

いろいろな事情で、外の方が愛犬にとっても良いだろうと考えている人もいると思います。

また、ご家族が家に入れるのを反対するというケースもあるのではないでしょうか。

ですが、外で飼っている犬がよく吠える場合、ちょっと困りますよね。

うちのわんちゃんもよく吠えます。

(吠える時と吠えない時、吠える相手とそうでない相手がいるけれど)

 

犬には犬なりの理由があって吠えているので、犬が悪いわけではありません。

とは言え、ご近所のこともあるし、放置はできませんよね。

それにわんちゃんにとっても吠えるのは体力のいること。

そう考えると、やはりできるだけ落ち着いて穏やかに安心して過ごせるようにしたいものです。

そこであれこれ対策してみました。

ですがそう簡単にはいかず・・・

それでも、試行錯誤の結果ある簡単な対応をすることで、劇的に吠えるのが減ったのです。

・実際にどんなことを試したのか

・それぞれどうだったのか

・最終的に効果的だった方法

を記事に残したいと思います。

外飼いの愛犬が吠えることに悩んでいるあなたの参考になればうれしいです。

 

 

外飼いしている犬がよく吠えるから家に入れたいけどできない理由

 

 

恐らく、家に入れてしまえば我が家の愛犬に関しては吠えなくなると思います。

たぶんあっさり解決です。

でもそれが簡単にはできない理由がありました。

 

それは家族の存在。

家に愛犬を入れるのを父が強く反対するのです。

理由を聞くと、よくわからない答えが返ってきました。

恐らく根拠はあまりなくて、犬は外で飼うのが自然とか、毛で汚れるとかそういうことだと思います。

私に比べると、吠えることをあまり気にしていないようですし…

また、ずっと外にいたワンちゃんを家に入れる方がストレスという考えもあるのかもしれません。

それは正直私も思うところがあります。

というのは、やはり愛犬は外で暮らして長いし、広いサークルの中に暮らしています。

それに、愛犬の家は、夏は涼しく冬は暖かくしてあるので、住み心地は決して悪くはないはず。

なので、そこから家に入れる方がとまどうような気がします。

身体も外の季節の変化に適応していますし…

また、トイレの問題もあります。

台風や庭で工事があるような時は家に入れるのですが、室内では絶対に尿をしないんですよね。

それらを考えると、必ずしも家に入れるのが我が家の愛犬にとってもベストなのかというと、なんとも言えないなと思ったのです。

 

 

愛犬が吠える頻度めちゃ減少!試して一番効果的だった方法とは?

 

 

結論から言いますと、「玄関に入れる」です。

「え?!家に入れるのは無理って言うてたやん!」

と思われたかもしれませんね(^^;)

 

確かにそうなのですが、少し工夫をしたのです。

それは、

「夕方から22時まで玄関に入れる」

ということです。

これをすることで、全体的に吠えることが劇的に減り、かつ愛犬が穏やかな感じなのです。

実はここに至るまでに、本当にいろんなことをしました。

・犬の声に反応して超音波を発するグッズ

・お酢の入ったスプレー

・水の入ったペットボトル

・吠えたら低く落ち着いて制止し止めたらほめる

超音波のグッズは、我が家のわんこには全く反応がありませんでした。

その他の方法は、室内のわんちゃんならやりやすいでしょうが、外の場合結構タイミングとか難しいんです。

毎回外に出て行かないといけないですし、きりがありません。

 

でも、私はある重要なことを見落としていました。

それは、うちの愛犬が吠える理由です。

 

とっても大事なことなのに、全然見ていませんでした。

犬も好きでわんわん吠えているわけではないんです。

理由があるんですよね。

なので、その理由に応じた方法をしなければ、意味がないどころか逆効果なのです。

そこでじっくり観察してみると、あることに気づきました。

それは人や動物が通るといつでも吠えるわけではないということ。

特定の人に吠えるんですね。

そして、その吠え方も相手により少し違う。

 

大きく3パターンありました。

1、小さな小声で軽く吠える

2、感覚をあけて軽い感じに吠える

3、激しく吠えまくる

 

1の場合は、どうも吠えるか吠えないか相手の様子をうかがっている感じです。

2、は親しみを込めている感じで、相手の人が声をかけてくれたりすると吠えています。

なので、とても軽くて、あっさりしています。

問題は、3です。

明らかに警戒ですね。

どうも同じようなタイプの男性にこの吠え方をしているようでした。

ただ、この吠え方が結構多い・・・

特に夕方の時間ですね。

散歩する人とか通勤通学で通る人が多いみたいです。

なので、様子を観ていると、常に庭の外に神経が向いている感じです。

周りにも迷惑ですし、これでは犬も疲れてしまいますよね。

 

なので、外からの刺激を避けるため、一番人通りが多い時間帯である夕方から22時くらいまで玄関に入れることにしました。

これくらいの時間ならおしっこも大丈夫です。

 

ちなみに、家に入れるのを反対していた父ですが。

父には相談せず、いきなりわんこを玄関に入れてしれっとしてみました。笑

そしたら案外大丈夫だったんです。

玄関なら後でほうきで少し掃くだけで掃除できますし、短時間入れるだけなので、父も何も文句はないようです。

 

愛犬を特定の時間だけ玄関に入れたら吠えるのが激減!その理由は?

 

これは犬に聞いたわけではないので確かなことは言えません。

ただ、様子を観ているといくつか気づいたことがありました。

それは以下のことです。

1、刺激を遮断して安心して過ごせた

2、愛犬の心が満たされた

3、適度に疲れた

 

1、刺激を遮断して安心して過ごせた

夕方人や動物の通りが多い時間帯は、常に外に神経を向けている感じで気が休まらない感じでした。
なるべく外が見えないようにサークルなど工夫はしているのですが。においや音はしますものね。
常に気が張ってピリピリしている状況で、吠えて疲れてよりストレスを感じて・・・と言う具合に、愛犬が落ち着かない状況になっていたことが考えられるかなと思います。
要求吠えとかはないわんちゃんなので、怖いと感じることさえなければうちのわんこの場合吠えません。
玄関の狭いスペースに一時避難させたのは良かったのではないかと思います。

 

2、愛犬の心が満たされた

玄関なので、家人が頻繁に通り、その都度声をかけます。
玄関に入れていなかった時は、夕方や夜はほとんど家人の姿を見ることもなく一人ぼっち。
きっと寂しかったに違いありません。
玄関に連れてきた時間は、とにかくたっぷり遊びました。
すごく喜んでいるようでした。

 

3、適度に疲れた

22時頃になると、庭の愛犬の家に帰ってもらいます。

玄関に入るのもいそいそとしていますが、庭にも喜んで帰っていくので、やはり庭の家も好きなのだと思います。

夕方たくさん家人と遊んで適度に疲れるのか、朝までぐっすり眠れているようです。

 

まとめ

 

いろいろな事情で家に入れられないわんちゃんもいるかと思います。

ただ、外飼いでよく吠えるとなると、対策は必要ですよね。

また、室内のわんちゃんには使いやすいしつけの方法も、外だとやりにくい方法が多いです。

いずれにしてもまずは、

「愛犬が吠える理由やパターンをしっかり観察すること」

が第一ステップかと思います。

そして、吠える理由になるものを取り除く。

我が家の場合は、特定の時間だけ玄関に過ごしてもらうという方法でした。

参考になれば幸いです。

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