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人間関係が苦しいのはなぜ?関係を劇的に楽にするシンプルな考え方

人間関係が苦しいのはなぜ?関係を劇的に楽にするシンプルな考え方心の悩み・人生
自己紹介

あなたは、今ある人間関係が苦しいと感じて悩んでいらっしゃるのでしょうか。

職場、家庭、ご近所、友人…などなど、人間関係にもいろいろありますね。

 

ですが、人間関係を楽にする基本は同じです。

 

 

人との関わりの中で忘れてはいけない大切なこと、

 

それは・・・

 

「1人1人個性も考え方も価値観も違うオンリーワンである」

「人は他人によって決して変えられない」

 

ということです。

 

この2つのことは、さらっと読んでみると「そうそう」と納得される人も多いのではないでしょうか。

 

 

しかし私たちは、ついつい無意識に、自分の考え方や価値観などをベースに、人を比較し、裁き、思うように変えようとしがちです。

 

 

そんなことないよ~と思う人もいるかもしれません。

 

ですがもし、人との関係の中で、イライラしたり、悲しくなったり、苦しくなったりするようなことがあった時には、

 

「あなたの思い込みの枠に、相手をはめこもうとする思考の流れがないか」

 

ということに、意識を向けてみてはいかがでしょうか?

この思考の流れに気づけると、人間関係が劇的に楽に感じられるようになります^^

 

 

人間関係が苦しいことが実は全ての悩みの原因だった?!

 

 

アドラー心理学では、人の悩みの全ては対人関係であるといいます。

 

お金や健康や仕事などの悩みも、根本をたどるとやはり「人」が関係しているのですね。

 

・他人の評価を気になる

・良い人と思われたい

・嫌われたくない

・迷惑だと思われたくない

・失敗を見せるのが恥ずかしい

・認められたい

 

などの思いが、悩みの根本にあるということなのです。

 

 

たとえば、「仕事の残業が多くてしんどい」ということに悩んでいるとします。

残業が多いのは、仕事量が多いとか、要領よく仕事が進められないという理由があげられるでしょう。

 

 

ですが、ひもといてみると・・・

・仕事を手伝ってもらうのは、悪いと思って1人でがんばってしまう

・周りの人に良い人と思われたくて、ついついなんでも引き受けてしまう

・他の人より早く帰るのは悪いと思って、自分の仕事が終わっても帰りにくい

・全てを完璧にしないと、自分を良く評価してもらえない

 

といったことがあるかもしれません。

 

 

上記のことは、実際に私が過去に感じていたことばかりです(^-^;

 

また、職場の人間関係がとても心地良ければ、たとえ忙しくて大変でも楽しいと思えるかもしれません。

 

なので、人間関係がもっと楽になれば、悩みの大半が軽くなる可能性がとても高いのです。

 

そして、人間関係を楽にする考え方として大切なことが、

 

・1人1人個性も考え方も価値観も違うオンリーワンである

・人は他人によって決して変えられない

 

ということなのです。

 

 

 

「そもそも、人はみな一人一人違うし、それで良い」

「そもそも、人を他人が変えることはできないし、変えなくて良い」

 

 

と理解しておくと、目の前の相手をあるがままに受け入れやすくなります。

 

 

 

人間関係が苦しいのは無意識に相手を裁き、正そうとしているから?

結論から申し上げますと、

「相手を裁かず、存在を認め受け入れる受け入れる」

ことができると、人間関係がとても楽に感じられるようになります。

 

 

こういう可能性もあるし、ああいうい可能性もある。

 

考え方は無限大にあり、

「どれが正しいとか間違ってるというのはないのだ」

と、広い目で人を見ることができると、す~と体の力が抜けていくのがわかります。

 

 

私は今、自宅サロンをメインにしていて、看護師の仕事は現在月に4回だけしています。

 

そのことに対し、「看護師のお仕事を月4回だけなんてもったいない」と言う人がいます。

反対に、「セラピストの仕事一本でいけば良いのに」と言う人もいます。

 

 

しかし、私としては看護もセラピストもどちらも大切に考えているので、上記の内容はいずれも意にそぐわないものです(^-^;

 

 

今の自分の活動を否定されたような気がするし、看護師を否定されたような気がするのです。

 

 

ですから以前は、

「この人はわかってくれるけど、あの人はわかってくれない」

などと思って、気持ちが不愉快になることがありました。

 

 

でも、言った人たちはおそらく何も悪気はなくて、それぞれの価値観や経験をベースに発した言葉なだけなのですよね。

 

 

「どの意見が正しい間違ってるではなく、ただ意見が違う」

だけなのです。

 

その意見を変えようとする必要はないし、その意見により私が変えられることもないのです。

 

 

個々の違いもひっくるめて、相手の存在そのものを受け入れるようにすると、心がとても穏やかでいられることを少しずつ体感できるようになったのです。

 

もちろん、私は今でも完全に人をあるがままに受け入れられるわけではありません。

 

というか、あるがままに受け入れることを完璧にしようとすると、これまた苦しくなります。

常に自分の思考の流れを意識して、あるがままに受け入れようと頑張る必要はないのです。

 

 

ですが、人間関係で不快な感情を感じた時には、

「ちよっと自分の思考の流れをに目を向ける」

これだけで、はるかに楽になると思います^^

 

 

 

 

終わりに…

実は、悩みのほとんどって、根元をたどると人間関係につながっているんですよね。

人間関係が苦しいと、全てが苦しくなる。

反対に、人間関係が楽だと、少々大変そうなことも穏やかに切り抜けられたリするものです。

 

きっとあなたも心当たりがあるのではないでしょうか。

ですから、人間関係の苦しさをなんとかできると、多くの悩みが軽くなる可能性があるのですね。

 

そして、その人間関係を楽にするポイントが・・・

・1人1人個性も考え方も価値観も違うオンリーワンである

・人は他人によって決して変えられない

ということを知り、

「相手を裁かず、存在を認め受け入れる受け入れる」

になります。

 

 

少しずつでも良いので意識してみると、関係が苦しいと感じていた人との関りが、これまでより穏やかなものに感じられることでしょう。

 

参考になれば幸いです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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